2012年04月23日
Adobe Creative Suite 6 新登場! とメールがきた
Adobe Creative Cloud | プロのクリエイター向けソフトウェアとサービス
さすがに新商品の紹介メールはきっちりと配信されますねw
安く購入できる方法を探さないと。
今回はWeb PremiumとDesign Premiumが統合されて
Adobe Creative Suite 6 Design & Web Premiumとして発表されています。
Web PremiumにInDesignが入っただけなんですが、書籍出版とweb屋を兼業している
元印刷屋さんって多いので、需要はあるでしょう。
Fireworks CS6は
デザインおよびWebページから体裁の良いCSSコードを抽出
となっていますが、時間があるときにインストールして、試してみたいですね。
5月11日に発売となっていますので、楽しみです。
アドビ、「Photoshop CS6」製品版を5月11日に発売 - デジカメ Watch Watch
ちなみにCS4 web premiumからCreative Suite 6 Design & Web Premiumへのアップグレードは
アドビストアでの先行予約価格で124,950円です。
価格.comでCreative Suite 5.5 Design Premium 日本語 Windows アップグレード版A [CS4]は
81,686円なので、こちらを買って、アップグレードしたほうがだんぜん安くつきますね。
ティルトシフトレンズでのポートレートまとめ
長野博文さんのポートレートが好きで、書籍を買って
いろいろ参考にさせて頂いた。
でも実は長野さんのホームページにあるLUMINEの写真がとても気に入った。
works - Photographer|Hirofumi Nagano 長野博文
ティルトシフトレンズで撮影したときのように足元がボケている。
実際にティルトシフトレンズで撮影したかは分からないが、特徴としては一致している。
この写真を見て、ティルトシフトレンズでのポートレートに興味を持った。
ティルトシフトレンズは撮影時の操作も難解だが、被写界深度がどのように変化するのかを
覚えるのもピンときにくい。
ティルトした場合の被写界深度を分かりやすく説明しているのが、
lensbabyの動画。
さらにティルトした場合のシミュレーターを動かしてみれば、感覚的に分かりやすい。
Flickrでティルトした写真を探してみると、この方のポートレートが実に素晴らしい。
キヤノンのティルトシフトレンズで撮影したポートレートを探していたら、
この方の写真に辿り着いた。
緻密な計算と真摯なポートレート写真との向き合い方から生み出される写真は
度肝を抜かれた。
いや、実にポートレートというものをよく分かっていなかったことを思い知らされた。
気づいたら、魚住誠一さんが主催されているポートレート専科の写真集を買っていた。
実際問題、ポートレートってよいモデルに恵まれることはなかなかないだろうし、
モデルというか、撮らせてもらう人がいたとしても身内で、発表するのが憚れるジャンルだと思う。
土門拳さんとか木村伊兵衛さんが活躍されていた時代とは違って、スナップ写真を撮るリスクは
高まっていくばかりで、撮影技術以前の問題が実に大きい。
また写ったすべての人の承諾をとるのは困難だ。
そういった背景を考慮してもなお、写真を撮る面白さや醍醐味、偶然性との出会いといった
意味では、止めてしまうにはもったいないジャンルだと感じる。
話が大幅にそれてしまったので、元に戻して、引き続き素晴らしい写真を探してみた。
Tilted series | Suite des essais avec le Systeme flektogon +… | Flickr
VENICE | more artistic portraits in the style of ronaldo (di… | Flickr
ピントが合っている範囲がお見事。
[city] giant machine | -- Canon EOS 5D mark II Canon TS-E 17… | Flickr
danielle | View On Black been tilt shiftin' all day and lovi… | Flickr
little man | Click the magnifier and view it bigger :) | Tim Redman | Flickr
Flickrにはティルトシフトのグループがあるので、いろいろと参考になる。