Hatena::ブログ(Diary)

JJsの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012年04月30日

color munki photoの「既存プロファイルの最適化」

color munki photoはディスプレイとプリンターのカラーマッチングを取ることができる。

color munkiphotoはプリンタについて、「既存プロファイルの最適化」といって、

自分の好みの画像を読み込ませ、それに含まれている複数の色をスキャンし、

その好みの画像の色再現度をあげることができる。

COLORMUNKIで遊ぼう。プリンター編その1


ICCプロファイルのデフォルト保存場所(Windows7)は

C:\Windows\System32\spool\drivers\color

にあるので、「既存プロファイルの最適化」をする前に、別の場所にコピーして

保存しておくとよい。


一度「プリンタとディスプレイのマッチング」を行って、プリントしたとき、

人肌以外はほぼマッチングが取れて感動したのだが、

ポートレートを印刷するには、赤被りがあり、あともう少しツメが必要だった。


color munkiはLEDを照射しながら、プリントした紙を読み込むのだが、

LEDが紙の下まで透過してしまうらしい。


【新製品レビュー】エックスライト「ColorMunki Photo」

机の色が赤茶っぽかったため、それが影響したのかもしれない。


f:id:JJs:20120430235106j:image

上は「既存プロファイルの最適化」する際に、color munki photoが画像解析し、

その画像に含まれている色をスキャン用に印刷したもの。

それを裏側からLEDライトを照射してみた。

color munki photoのように、LED照射する測定器は、裏に同じ紙を重ねると有効なのが

よく分かる。


この「既存プロファイルの最適化」を行うと、その最適化したプロファイルのデータ容量は

かなり肥大していく。

f:id:JJs:20120501000539p:image

特に動作が重くなるといった感じは受けなかったが、最適化をするほどマッチングの取れた

印刷結果になることを確認した。

ただ、「既存プロファイルの最適化」を行うには、必ずA4の最適化をしたいペーパーを用意する

必要があるので、高い紙だと非常に出費がかさむ。


現在プリンター用のプロファイルを作成したのは、以下のキヤノン写真用紙・光沢 プロフェッショナル。

キタムラで在庫処分の半額セールものを一通り購入した。

キヤノン写真用紙・光沢 プロフェッショナルのA3とA3ノビ、およびL判しか手持ちがなかったので、

A3を半分に切ってから最適化を行った。

A4サイズで最適化したプロファイルは同じシリーズのサイズ違いでも同様に、印刷時に適用可能なので、

なるべく同じ紙でサイズ展開したほうが、プロファイル作成にかかるコストが安く済む。


作成したプリンタ用ICCプロファイルは4回プロファイルの最適化を行ったが、まだ若干明るさに狂いが出てしまう。

ディスプレイのターゲット白色点を「D65」で作成したからかもしれない。

再度、「D50」でも作成を検討中。


続く。


新シリーズ ColorMunki Photoと高機能ソフトウェアを組み合わせて、ColorMunki Photoの性能を100%引き出す方法。

dispcalGUIの使いこなしガイド メイン設定画面編 - JJsの日記