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JJsの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012年05月04日

インクのカスレは待つと直る場合がある & プリンタヘッド位置調整を手動で合わせる

前回

プリンタの洗浄はお湯か洗浄液か CANON pro9500 インクの詰まりを直す - JJsの日記

プリンタのインク詰まりを直すには圧力が必要だった -ヘッドのクリーニング方法 - JJsの日記


ノズルチェックパターンでプリンターの状態を把握

まずは中古で最初に買った状態で「ノズルチェックパターン」を印刷。

3色しか出ていない。

このままだと、ジャンクを買って丸損状態の恐怖。

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詰まりが完全に取れたかどうかを調べるには、ヘッドメッシュ(前回参照)に洗浄液を垂らして

約30秒以内にしみ込んでいくならば、ほぼOK。

ここまでが前回の内容。


これで「ノズルチェックパターン」を印刷して、全色カスレずに印刷できれば

いいのだが、10色中6色しか正常に出ない。

左側の列はMBK以外はカスレている。

ここでひっかかるのが、お湯に漬け置きし過ぎたか、GYが逆に悪化している。

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プリンターのクリーニング機能で直す

強力クリーニングを繰り返すことによって、ほぼ印刷できるようなったが、

どうしても2色が点線のようにカスレてきちんと印刷できない。

上の画像の状態から下の画像まで、クリーニング、強力クリーニングを合わせて

8回ほど行っている。

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拡大した画像。GYが分かりやすく、横方向へ直線的なカスレに加え、

点線状にカスレている。

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どれだけ強力クリーニングをやっても直らないため、再度インクを全て

取り外してプリンタヘッドを洗浄。

しかし結局点線のようなカスレは直らなかった。


ヘッド位置調整でカスレを直す

ここで、「ヘッド位置調整」を行うことに。10年前のプリンタにはなかった

自動調整機能がついているので、任せてみた。

が、どうもずれているようだ。


ここは手動で「ヘッド位置調整」を再度行った。

結果、自動調整とは全くと言っていいほどズレが多かった。

やはり調整を追い込むには手動のほうが精度が高いようだ

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頑張って直らないのも、待てば解決

さて、直らなかった点線のようなカスレは、翌日「ノズルチェックパターン」を印刷を印刷してみると

ほぼ直っている。

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前日8回ほどクリーニングと「ノズルチェックパターン」を繰り返したのが

馬鹿らしくなるほどあっけなく直っていた。

プリンターを直すには時間がかかる場合がある、と覚えることで、待つのも一つの手段だと理解した。


この後、さらに「ヘッド位置調整」を行った。前回は普通紙で調整を行ったが、

キヤノン高品位専用紙に出力して、細かな違いをよく確かめて調整を行った。なるべく高品質なペーパーで

ヘッド位置調整を行ったほうが調整を行いやすい。


以上により、プリンタヘッドの詰まりやズレは直った。


まとめ

知識

プリンタヘッドのインク通路は、極細かつ長い。洗浄液を漬け置きしても浸透圧が足りず

インク詰まりは直らない。


必要なもの

  • プリンタヘッドよりも大きな容器(100均でプラ容器を確保)
  • 注射器付き洗浄液(液の種類はなんでもよい)
  • プリンタヘッド調整時に見やすい程度の高品位用紙
  • 待つ忍耐と時間の余裕

方法

2,3mm洗浄液を入れた容器にプリンタヘッドを入れ、メッシュ部にたっぷりと洗浄液を垂らし、

圧力の逃げ場がない状態にして、一気に注射器で詰まったインクを吸い込む。

壊れないように十分に乾かしてセット。


プリンタの強力クリーニング機能とヘッド位置調整をほどほどに繰り返してみる。

これで直らない場合でも、数日待てば直る場合もある。


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