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2012年07月08日

素人が物撮りに挑戦してみた2 オフカメラケーブル+バウンス撮影と安い画用紙

前回の続きです。

素人が物撮りに挑戦してみた オフカメラケーブル+バウンス撮影とグレーカード - JJsの日記

さてさて、バウンス撮影をすると、随分と柔らかく割とまともに撮れることが

分かりましたが、どうも安っぽい。

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なんか生活臭がするというか、かっこよくない。


写真撮影を長らくやってる方はお気づきかと思いますが、モノがよく写るには

被写体そのものよりも背景に何が写るか、によってモノの印象がガラっと

変わってきます。


今回の敗因は後ろに写っているスピーカーだとかディスプレイの脚、ヘンテコな色の

机のせいに違いありません。

ということで、背景に余計なものが写らないようにすると…

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ちょっとはましに。

やっぱり、TAMRON 28-75mmF2.8じゃ、まだまだ広角すぎて余計な背景が写っちゃうよね。

ということでレンズをとっかえひっかえして703000Gで撮影。

f:id:JJs:20120707212533j:image

っていきなり質感変わりすぎじゃないですか。光の回り方のバランスがよくなったのは、

左側にオフカメラケーブルで伸ばしたフラッシュ(今までと一緒)に、右側に80cmの丸銀レフ板を

追加で置いたため。レンズを置く角度と、オフカメラフラッシュの位置を調整し直して

バウンス撮影しています。


レンズの中がキラリとしているのは、レンズへ直接100均のスポットLEDを照射しているため。

最終的な画像では、LEDの光色が青みがかっており、光量も足りないため、使用していません。


これをLightroom4でレタッチしてFinishでも十分よかったのですが、撮影したのは

「デジタルフォト達人への道」を読んでいて、フラッシュの使い方を分かった気になった

時でした。

この書籍によって、被写体の背景に白だの、グレーだの、無彩色の紙を回すといいことに気付きました。

デジタルフォト達人への道 1 2 3 レビュー - JJsの日記


ふむ、確か画用紙があったな。これでいいやと取り出したのは、文房具屋さんで購入した

四つ切り程度の黒色をしたカラーペーパー@50円。

これをレンズの下に敷き、グルっとカールさせて垂直に持ち上げてから撮影したのが、前回の

仕上がり画像。

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1/60秒 F/11 焦点距離300mm ストロボ強制発光 手持ち撮影。


ここまで撮影した画像をLightroom4のライブラリで確認します。

f:id:JJs:20120707214703p:image

同じ向きからレンズを撮影してからちょうど30ショット目で、ようやくまともに撮影できました。

(左下の選択されている画像)


ここから先は業務用ライトを複数台持ち込むか、純正フラッシュをもう1台+アルファしないと

難しいようなので、これで今回はよしとします。


で、結局どうやって撮影したのか、さっぱり分からないので撮影時の全景を。

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なんだこの部屋…

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この環境で撮影できたんだから、そりゃあ詐欺的な撮影ですな。

撮影時に写っているところだけきれいなら、それで十分ということなんでしょう。


左の黒い棒がストロボスタンド+アンブレラ装着可能ジョイント+スピゴット。

上の半分見切れているのがSONY純正フラッシュのHVL-F58AM。マニュアルで全開光量をバウンス撮影。


真ん中がカラーペーパー(黒色)と被写体。ペーパーを立てかけるものがなかったので、ライトスタンドに沿わせて

立たせています。フラッシュ撮影時、ライトも点けっ放しだったので、最終的な画像も微妙に色被りを起こしているようです。


右側オフホワイトの椅子の上に立てかけたのが80cm丸レフ板。バウンスしてくる光は、どこからやって来るのか

さっぱり分からないので、山勘で設置。


以上撮影機材は道具としてはまともに使えています。スタンド一式と丸レフ板で5,000円ちょっとでした。


ストロボスタンドは必ずしも使う必要はないのですが、フラッシュの重量が軽いため、オフカメラケーブルを引き回している

間にフラッシュが引きづられてずれてしまいます。フラッシュを固定できればどういう手段でもOKだと思います。

またα900以外の内臓フラッシュがあるカメラだと、オフカメラケーブルを使わなくてもワイヤレスコントロールできるので、

もっと手軽に撮影できます。もちろんキヤノンやニコンでも同様にできますし、ニッシンのフラッシュでも大丈夫でしょう。


まとめ

  • バウンス撮影するには外付けフラッシュが必要。
  • バウンスする際にも、フラッシュをカメラに固定させるのではなく、オフカメラケーブルかワイヤレスリモートで

離してから撮影すると光をコントロールしやすい。

  • クレタケのカラーペーパーは安くて効果絶大。費用対効果ではレンズを換えるより圧倒的に仕上がりに差が出る。
  • 広角よりも望遠のほうが背景に余計なものが入りにくく、撮りやすい。また歪みもでにくい。
  • フラッシュが1台しかないと、光のコントロールに限界があるので、さすがに広告のようには上手く撮れないが

お手軽に撮影できる。

  • レフ板もあったほうがよい。また文房具店に銀色のフィルムを貼った厚紙が安く売っているので、これもコスパがよく

使いやすい。

  • グレーカードはなくてもよいが、あったほうが色被り補正が楽。
  • Lightroom4でのレタッチ内容は、色被り補正、露出補正、ハイライト、シャドウの調整。

今回絞りを10〜11まで絞って撮影しましたが、手持ちだとこれぐらいが限界でした。もう少し絞りたかったら

三脚に固定して撮影するか、より光量の大きい(ガイドナンバーが大きい)フラッシュを使う必要があります。

(仕上がり画像としてはF16〜22ぐらいのほうがよりくっきり細部まで写ってよかったかも。)

各社ガイドナンバー58前後のフラッシュが出ていますので、なるべくなら明るいフラッシュのほうが

お勧めです。

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