LIghtroom4.2 は動作が機敏になった
Lightroom4.1から4.2へのアップデートを試してみました。
対応したカメラについてはこちら。
Adobe Camera Raw
バグフィックスについてはこちら。
Lightroom 4.2 Now Available
斜め読みしたところ、そんな症状には気付かなかったというマイナーフィックスばかり。
機能の追加はないようです。
Nikon D600については、おそらく以下の理由で後日個別に対応されるようです。
ニコンのRAWファイル形式で、ファイルの暗号化が行われるものについては、
アドビ製品を使用して処理した際に、動作の点でやや問題があるとのご指摘をいただいています。
試してみる
うちでの環境ではストレージによる遅延環境のせいで、性能をフルに発揮できていないのですが、それでもライブラリ表示や、現像時での諧調補正時のもたつきがなくなっています。
記事の内容とは直接関係ないが、半透明の屋根で覆われたアーケードは光の回り方が
非常に好ましい環境ではなかろうか。アゴ下に影ができずに髪の毛もトップライトいらずの
きれいさ。
クロスプロセス3を適用。鼻頭のペンキ剥がれをスポット修正で補正、周辺露光量を下げる。
このあたりのレタッチは今の時代iPhoneでもできちゃうので、珍しくもなんともなくなってきましたね。
ただ、微妙なさじ加減を残しながら、素早くレタッチできるのはLightroom4の利点だと思います。