お、俺も写真共有サイトでおしゃれ風な黒帯を入れたい その2… Lightroom4.2で頼む やる夫で学ぶ黒帯の入れ方
前回。
お、俺も写真共有サイトでおしゃれ風な黒帯を入れたい… Lightroom4.2で頼む やる夫で学ぶ黒帯の入れ方 - JJsの日記
今回は、文字入れの前に、
通常のプリンターを使っている場合の黒帯の設定方法と
その黒帯を細くしたい場合だ。
前回の記事をまず読んでから、この記事を読んでほしい。
はてなダイアリーでやる夫シリーズを作るのは
時間と手間がかかり過ぎるという中の人の事情だろ、常識的に考えて。
しかもネタがあまりにもマニアック過ぎて、全国で20人ぐらい対象者がいるかどうかっていう
内容で…
それじゃあ、前回の「プリント」のモジュール画面に切り替わった
あとからだな。
プリタンターをお使いのプリンターを選択。今回はキヤノンのプリンターの場合だ。
pro9500を選択したら、「OK」をクリック。
「ページ設定」タブから、用紙サイズプルダウンメニューを選び、
「ユーザー定義用紙」を選択。
「ユーザー定義用紙」が選択できなかった場合は、「基本設定」タブから、
用紙の種類を変更してから、もう一度上記の操作をしてみてくれ。
「ユーザー定義用紙」ウインドウが開いたら、単位をinchに変更し、
幅を10.24、長さを7.83とする。
10.24は写真SNSでの最大サイズ(px)なのは
分かったが、その7.83とはなんだお?
7.83というのは、1024pxを長編とした場合に、短辺の
長さが683pxとなる比率のカメラ(α900)の場合に黒帯を上下50pxずつ入れたときの
サイズとなる。
Lightroom4で書き出しをする際に、「画像のサイズ調整」項目で
「サイズを変更して合わせる」にチェックを入れ、「長編」を選び、その下を1024pxで書き出しを
してみる。
それから書き出された画像をWindowsのフォルダ選択し、右クリック⇒プロパティ⇒詳細タブ
を見れば、イメージの大きさが表示されるので、そこで自分のカメラの場合の
短辺の長さを調べればいい。
「ユーザー定義用紙」を設定し終えたら、あとは前回同様に設定すれば、幅の狭い帯をつけた画像を書き出しすることが
できるぞ。
なんか真ん中に表示されている余白部分の白が大きすぎに
見えるお?大丈夫なのかお?
確かに「ユーザー定義用紙」を設定をし終えた後は余白が大きいが、ページの背景色を黒に変更すれば、
だいぶ余白は狭くなる。それでもまだ白い余白が表示されているが、書き出ししてみれば、きちんと
黒帯の入った長編1024pxの画像が書き出しされるので、安心してくれ。
おお、黒帯の細目の画像ができたお。
やる夫はこちらのほうが好みだお。
よかったな。
あとは好みに合わせて、黒帯の大きさを変えてみてくれ。
長くなったが、次回こそ文字入れをするぞ。
中の人はプロフェッショナルワークショップ LIGHTROOM 3という本で
Lightroomの使い方を学んだそうだが、
今は続編のLightroom4が出ているので、
そちらで学ぶのもいいかもしれん。