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Windows アセスメントコンソール Windows8 高速起動のカギ

とっくに記事を書いておいたと思ったら、まだでしたので、
簡単に紹介します。

ダウンロードはこちらから。
Download Windows(R) 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット from Official Microsoft Download Center


必要なツールのみ、インストールします。
今回はWindows パフォーマンス ツールキットと
Windows 評価ツールキットをインストールします。


インストール後に実行。


いろんな機能を評価できます。

「個別の評価の実行」より「Boot performance(Fast Startup)」を
選択して「実行」ボタンを押すと、OS起動が遅くなる原因を特定することが
できます。
約2時間かかると表示されていますが、確か約40分ほどで終わりました。


実行すると、以下のウィンドウメッセージが表示されます。
何回か再起動を繰り返して原因を特定します。


終了すると、以下のような遅延の原因が表示されます。


遅延の詳細を表示することもできます。

いかに使っていないプログラムを実行させないのかが重要のようです。


例えば「ユーザアカウント」の設定をきちんと行えば、
一発でタイル型のスタート画面が表示されるようになります。

体感的に1,2秒は速くなるので、アカウントの設定は確認したほうが
よいでしょう。


Windows8の高速起動とその後の操作性・利便性などは相反する部分が多いです。
7秒切りで起動できるようにしましたが、UEFIが不安定で使いにくかったです。
現在はハードウェア構成もフルに接続してBIOS上で起動させ、
約23秒程度で起動しています。