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2013年10月14日

Photoshopでのシャープネス 高周波と低周波

だんだんと記事を書く間隔が長くなってきてすみません。

写真そのものはほぼ毎日といっていいほど撮ってます。


シャープネスの効果って正直あまり分からなかったのですが、最近になってやっと

違いが分かるようになってきました。

D

この動画を参考にしました。

今使用してるのは高周波のほうだけなのですが、これを適用すると、

画像のシャープネスがかっちり上がったように見えます。

単純にアンシャープマスクでかけるよりもクッキリ感が違います。


高周波レイヤーのみ具体的なやり方抜粋

背景から二回複製レイヤーを作ります。

f:id:JJs:20131015002059j:image


名前を低周波、高周波とか分かりやすい名前に変更しておきます。

f:id:JJs:20131015002058p:image


低周波レイヤーを選択後、ガウスぼかしを選択。

f:id:JJs:20131015002057j:image


好みでいいのですが、半径10pixelを目安にかけます。

f:id:JJs:20131015002056j:image


高周波レイヤーを選択後、「イメージ」⇒「画像操作」

f:id:JJs:20131015002055j:image


レイヤーを「低周波」に変更、諧調の反転にチェック。

描画モードを「加算」に変更、オプションが表示されるので、

スケールを2、オフセットを0にしてOK。(16bit画像の場合)

f:id:JJs:20131015002054j:image


その後、高周波レイヤーを「リニアライト」などに変更。

この辺もお好みで、オーバーレイ、ソフトライト、ハードライトなどでも

大丈夫だと思います。シャープネスが効き過ぎていると感じる場合は、

不透明度を下げていくとよいです。


これだけだとドラゴンエフェクトにも似てますが、ガウスぼかしを元にして

シャープネスを上げるので、やや柔らかく、使いやすい印象です。

傘トレ一灯で撮影する すごく簡単な撮影方法 & DRAGON EFFECT - JJsの日記


元画像

f:id:JJs:20131015004529j:image


高周波レイヤーをリニアライトにして適用。

f:id:JJs:20131015004530j:image


応用

全体にはシャープネスを適用したくない場合には、マスクを使います。


ベクトルマスクを追加を選択。

f:id:JJs:20131015005331j:image


属性パネルで反転を選択。マスクが真っ黒になります。

f:id:JJs:20131015005330j:image


この状態で、シャープにしたい部分に「消しゴム」をかけます。

f:id:JJs:20131015005332p:image

ちょっと分かりにくいですが、木の実部分には消しゴムをかけずに

ブドウのみ消しゴムをかけました。

消しゴムの不透明度や流量を下げた状態で少しずつ丁寧にやれば、

狙った部分だけをシャープに仕上げることができます。


fotoblur的な写真を目指すには必要なテクニックとなってきます。

いわゆる写真鑑賞がweb上で行われるようになってきて、webではプリントのような解像度がないため、

メリハリ感のある写真が好まれるようになったので、こういうテクニックが流行ったのでは

ないでしょうか。


10月16日追記


この写真のexifデータ

Sony α99 & 85mm F1.4 ZA

1/40秒 F 3.2 ISO 200

自然光のみで撮影。

無名無名 2017/03/01 21:45 ありがとうございます。
とても、参考になりました。

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