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JJsの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014年05月30日

ポートレートの肌をきれいにレタッチする方法 Lightroom4

最近になってやっと納得のいく肌色が作れるようになったのでその要点を書きだしてみます。


1. 必ずやや明るめの露光量で、厳密に撮影すること。

アンダーで撮ってくすんだものはレタッチしても直りません。またオーバーで撮ったものも

彩度がきっちりと戻らず、色のりが悪くなります。

RAW撮りだからって雑に撮らずに、間違いなく肌色が適正露光になるように撮ったほうが

いいです。

撮影時には定番通り、オートの場合はプラス0.7程度というか、肌の明るい部分が白っぽくなるような露光量に

するとよいです。

まわりの風景とかは、多少アンダーでもオーバーでもどうにかごまかせます。


黄色みを抜いたほうがきれいに見える

[露光量]、[色温度・色被り補正]、[彩度]の3つの調整量がきっちりとはまったときだけ

肌色がきれいに見えます。


いわゆる肌がきれいに見える露光量で撮影した場合、色のりが悪いので、

がっつりと彩度を上げてやります。+15〜30ぐらいでも大丈夫。


色温度はわずかに青に近くして、黄色みを抜いてあげたほうがきれいに見えます。白いシャツの影が

やや水色っぽいぐらい。色被り補正はほんとに緑色にも赤色にも被らないように調整します。

X-Riteのカラーチェッカー等を使わない場合は、ほんとに経験に頼るしかないというこたえになりますが…。


白いシャツなどありましたら、そこを頼りに合わせてもいいですが、たいてい周りの色が写りこんでいるので

当てにしないほうがいいでしょう。


肌色の調整はトーンカーブのドラッグで行う

肌色にメリハリをつけたいときには、Lightroomの諧調の項目にある

ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルはあまりいじらないようにします。


また1.できちんと撮影しているならば、露光量もあまりいじらなくて済むと思います。

露光量はプラスマイナス0.2以内ぐらいの調整に収まるようにしないと、α99レベルのカメラで

撮影したものでも諧調がおかしくなるようです。

雑な露光量での撮影は救えないということですね。最近気づきました。


それからLightroomのトーンカーブには、丸いマークで画面内の好きな部分をドラッグして

その点の露光量を調整できる機能があります。

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これで顔の肌で最も明るくしたい部分と暗くしたい部分をドラッグすればOK。

闇雲にトーンカーブで調整するポイントを打つのではなく、画面内から正確にポイントを

探してあげると、思った通りの諧調で肌色を表現できます。


トーンカーブでカーブさせる量はドラッグするポイントを見つけるのと同じくかなり

正確に行う必要があり、そんなにたくさん調整する必要はありません。

場合によってはいじったのがよく分からない程度に上下させることになりますが、

それでも十分に結果に反映されます。


ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルはその後に調整しますが、こちらも

あまりいじらないようにしたほうが、カメラのラチュードを最大限に活かした

きれいな肌質になると思います。


3つの要点まとめ

肌色は撮影時の露光量を厳密に調整して行うこと。肌色絶対主義で撮ったほうが、

結果はよくなる。周りの風景の色は後でどうにでもレタッチできる。


やや青に近いほうが黄色みのある日本人の肌ではきれいに見えるようになる。


トーンカーブでの調整のみ程度にとどめ、ポイントは必ず画面内から探し出してから

決めること。

2014年05月13日

Yongnuo YN560IIIは現時点でベストなマニュアルフラッシュ

Yongnuo YN560IIIはYongnuo YN560IIにフラッシュトリガー(ワイヤレス・ラジオスレーブ)の受信機能を

追加したモデルで、RF603NIIと問題なく動作できた。

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またRF603NII-N1はsony α99と問題なく動作することができた。

ただアタッチメントを介してのソニー用YN560IIは発光できず、同様にHVL-F58AMも

発光できなかった。


RF603NII-N1にシンクロコードを差し込むことによって、モノブロックストロボは

問題なく動作した。


従来機の問題点

YN560IIにフラッシュトリガーの組み合わせで1年半ほど運用してきたが、

それぞれに電池が必要で管理が大変。


ライティングを行うには、いかに手早く組み立てられるかが

非常に重要な点になる。準備のテンポのよさが写真にも現れるし、

ポートレートだとモデルさんを待たせることがそのまま写真に対してマイナスと

なってしまう。


YN560II&フラッシュトリガーのように分離していれば、

たまに接点不良を起こすこともある。


YN560II&フラッシュトリガーにシースルーの傘で組み合わせて発光させる場合、

傘の軸とYN560IIの発光部が離れれば離れるほど、ムラができやすくなる。

ひとつフラッシュトリガーを間に挟むだけでも、ずいぶんと離れてしまい、

ライティングの点ではあまりよくない結果となりやすかった。


というわけで

YN560II 2台&HVL-F58AMをYN560III 3台に総入れ替えすることにしました。


従来のα900はYongnuo YN560III & RF603NII-N1の組み合わせで動作できず、

ライティング撮影では使用を諦めないといけないようです。


RF603NII-N1

他の中華フラッシュトリガーよりも一回り大きく、その分頑丈。

中華フラッシュトリガーはYN560IIと一緒に落としたことがあって、

YN560IIは軽微な損傷で済んだが、中華フラッシュトリガーは基盤ごと折れて

壊れた。作りがヤワであるが故に接点不良をおこしやすかった。


しかし、RF603NII-N1は物理的な作りが頑丈そのもので、長期間での使用に

耐えられそう。ホットシューロック装置がついたことで、うっかりの落下防止にも

なる。このロックがまた頑丈で、2,3回回しただけでガタがきそうな他の中華製と

違って、しっかりとねじ込むことができる。


機材は信頼性が大事

カメラ機材は物理的な信頼性が大事というのが分かってきて、安い中華製は

安かろう、悪かろうで結局買換えになる。

Yongnuoの製品は丈夫で信頼性が高いと感じている。

YN560IIを3回以上コンクリートに落としたりしているが、発光できなくなったことはない。

アマチュアユースではコスパを考慮するとベストな製品だと思う。

2014年05月06日

みなさんもPlanar T* 85mm F1.4 ZA SAL85F14Z沼にはまろう!w

腕が多少悪くてもどうにかなるレンズ。

写真が絵画調に変わる魔力を秘めている希少なレンズだと思います。


SIGMA 50mmF1.4 EX DG HSMもボケがきれいなのですが、あともう一歩

開放の解像度が足りず、前ボケがちょっときつい。あとボケた部分が水彩画のようには

溶けてないと思います。


SAL85F14Zは開放から使えて、ボケが水彩画と油絵を足して2で割ったようにきれい。


欠点はパープルフリンジが激しく出ること。ちょっと重い。オートフォーカスのピントがやや怪しい。

速いレンズに比べてややオートフォーカスが遅いぐらい。


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F1.7


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F3.5


f:id:JJs:20140506233957j:image

F2.8


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F3.5


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F3.2 白い丸はゴミがボケたみたいです。すみません。


f:id:JJs:20140507000212j:image

F1.7


以上すべてボディはα99。

ポートレートが一番分かりやすいのですが、モデルさんから許可が降りなそうなので、

残念ながら掲載なしとなります。