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浮世記  JNSK OFFICIAL DIARY SECOND

2015-04-21

4/20、21 15回目の韓国

4/20月

午前中、息子の予防接種へ。

行ったんだけど、県外での予防接種には諸々の手続きが必要だったらしく、埼玉に帰るまでお預け。

埼玉の病院で県外の予防接種について聞いた時は、どこでもできますよ的な返答で、笠岡の病院に聞いた時も、はい、できますよ、的な返答だったのに、本当こういうことあるんだよな。

基本的には、子育てのことって誰も教えてくれないんだよな。というか自分たちで調べておいて当たり前でしょってことになるんだろうね。

何調べておけばいいのか知らねーっつーの。知らねーから聞いてるっつーの。



息子との別れを惜しんで、関西空港へ向かう。

よくよく考えたら、笠岡からなら北九州か岡山空港からもソウル行けたんだよな。

新大阪駅から関西空港までの遠さったらないね。1時間半くらいかかった。



2008年から数えて、15回目の韓国へ飛ぶ。

いつもの大学路のゲストハウスにチェックイン。

ゲストハウス前になんか日本人っぽい集団いるなと思ったら、京都でも宿が一緒だったスズキ拓郎さんたちのチーム。

京都の後、広島で公演してソウルに来たそうだ。すごい偶然。

とりあえず、宿の近所で大人数入れて日本人が喜びそうな焼肉屋を教える。無事行けたんだろうか。

この辺りに関しては実際韓国人よりも多分詳しい。少なくともこのゲストハウスにも6年続けて泊まってるし。

定番のテンジャンイェスルも教える。ここは行かないと。まぁ他にも沢山あるんだけども。



荷物を置いて、ギウンさんと明洞へ。

時間がないので夕飯はキンパブ。このキンパブ結構有名らしいです。巻いてない

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こんな店でも韓国のキムチはやっぱ美味いなぁ。



で、明洞劇場へ。「リア王」を二幕から観る。

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今回は秋の日韓合作の製作会議とキャスティング会議がまず一つの目的。他にもあるんだけど。

「リア王」のリア王も候補の一人。ずっと一緒にやってるユンジェも出ていた。

作品は、今時珍しいくらいのザ・韓国演劇、ザ・新劇な感じ。美術は凝ってた、床が浮いたり、一幕では雨も降ったらしい。

俳優さんも良かったけども、これができるのは見なくてもわかってるんだよなぁ。

久々にリア王見た。デスロックでやったのが懐かしい。



楽屋に挨拶に行ったら、リア王の人はめちゃくちゃキッチュな格好してて格好良かった。

ユンジェの労をねぎらって、テハンノへ戻る。

初日から、恒例の独りでスンデクッパとビール。

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テハンノ生活の基本です。





4/21火

朝10時からワークショップ。

こちらは秋の作品とは全く関係なく、ソウル演劇センターの依頼。

4日間のワークショップで、前半二日を俺、後半二日をギウンさんが担当する。

二人で相談して、コミュニケーションと身体とセリフの分断と統合みたいなテーマで。

参加者は演技経験10年未満という枠、30代が多いのかな。

韓国の俳優は演劇科を大学院まで出るし、男子は兵役もあるのでデビューは遅いんです。



ソウル演劇センターは、一般的にはプレイガイド的な機能がある場所。会議室や稽古場もあるし色々活動もしてるけど。

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今日は演劇でも見にテハンノでも行く?っていう人が、ここに来て、今日はどんな演劇やってるかなーっつって来る場所。

まぁ東京でいうところの映画でも見に新宿でも行く?みたいなノリですね。だって劇場100個とかあるからね。

というと、韓国の演劇すげーってなるけども、まぁそこから先の話もたくさんありますが、それはまた別の機会に。



ワークショップの内容は、まぁいつもの再現のワークショップ。

もう100回はやってるんじゃないかな。目をつぶっても多分できる。嘘だけど。

まぁ毎回楽しいけど。今日は結構丁寧に進めて、再現のバリエーションまで。

13時半終了。



その後、15時過ぎまでインタビュー。今回のワークショップの話と、秋の新作についても聞かれて話す。

韓日の歴史の話や終戦70周年の話、東日本大震災、セウォル号事故の話も聞かれたので、話す。

日本では誰も聞いてくれないからね。



インタビュー後、やっと昼ごはん。韓定食。お腹に優しいトゥクプル。

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夕方からコ・ジュヨンさんと待ち合わせして5月のアンサンでのプロジェクトの打ち合わせ。

こちらは昨年12月に文化交流使として来た時のプロジェクトの続編。

まぁ文化庁からは続編に関しては何の援助もないけど(笑)、どころかいまだに12月のギャラも費用も支払われてなくて、軽く国際問題になってるけど(笑えない)。何ヶ月経ってるんだろうねぇ、どうなってるんだろうねぇ。

5月にコ・ジュヨンさんが制作しているプロジェクト、「アンサン巡礼道」に参加します。総合演出は12月に一緒にセウォル号関連のいろんなところに行ったユン・ハンソルさん。

アンサン(安山)はセウォル号に乗っていた高校生たちの町です。

ハンソルさんの劇団GreenPigの他にもアーティストが参加します。今日は演出家・振付家のミンジョンさんとメンバーのヒュナさん、詩人のシン・ボソンさんにも会う。

聞いたらよく俺の作品に出てもらってるテッキもミンジョンさんの作品に出るらしく、テッキも合流。

ハンソルさんが仕事で抜けて、とりあえずサムギョプサル、テンジャンイェスルの隣奥の店へ。

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おばちゃんが超激しくて面白かった、しゃべり続ける、喋ってない時は歌い続ける。

肉の写真撮ってたら、写真撮ってる場合じゃないからにーちゃん、早く肉ひっくり返さないと、何してんだ、みたいな。

4.16のデモにはさすがにみんな行ってたみたいで。報道と実情の違いが案の定すぎて。。。日本では暴力デモと化したため警察が実力行使したみたいな話になっちゃってるもんなぁ、、、



本当、5年前くらいまでは日韓共にこんなに暗い話にはならなかったのに、、、なんでこんなことになっちゃったんだろうか。

政府が国内で下手打って、人気取りのために日本(韓国)を批判して、それが日本(韓国)に報道されて、関係ない国民が仲悪くなるという、このパターンも何とかして欲しいわ、マジで。

韓国で歴史や領土の話を政治家がしても、基本日本に対しては言ってない。日本人が勝手にそれを勘違いしてるだけだ。

橋下が慰安婦の話を韓国に向けて言ってないのと同じ。それくらいは現代東アジアの一般教養として知っておいて欲しい。



店を変えて、仕事から戻ったハンソルさんに作品のことを色々聞く。

近代化の代償、隠蔽体質、国家システム、被害者、告白、などのキーワードを拾う。

観客100人が町を4時間かけてツアーする作品です。

とりあえず、日本から持ってきたブツは役に立ちそうだ。まぁ、防護服です。

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