Leica X1 ビドムファインダー仕様

ちょっと前のこと…
写真の学校の後輩、写真家の柏木龍馬氏がまたまたウチに遊びに来てくれました。
と言っても写真雑誌絡みでのことだったんだけどね。
 
前回来てくれた時に持っていたLeica X1が今回バージョンアップ↑してました!!

 
以前も外付けファインダーを付けていたのですが、今回はライツ製のビドムファインダーという変わった形のファインダー。
私も初めて見る代物で興味深々。
形はまるでレンズの先端からレーザー光線でも出てきそうなトンガリ型。

 
その付け根にあるリングを回すと、ファインダーの中に「3.5」「5」「8.5」「9」「13.5」?の視野枠が出てくるという仕組み。
レンジファインダーカメラや、外付けファインダーを使った事の無い人には書いてある意味が分からないと思いますが…)

 
驚いたのが、ファインダーの下にアジャスターが付いていて、視野角が変わった時のパララックスを補正してくれる仕組みになっている!!(超マニアック)

 
さすがライカ使いの柏木君!!
こういうカメラが本当によく似合います。
一緒に持ってきていたM6(使い込んでイイ風合いの出ている)も撮らせてもらいました。