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カレーなる辛口Javaな転職日記 RSSフィード

2008年 11/02

IT技術者35歳定年説は神話だったか

http://anond.hatelabo.jp/20081101202411

昔はプログラマー35歳定年説だったかな.

いずれにせよそれが神話だということ.それも日本企業が自分たちの都合のために造った神話だということには同意する.しかし,たとえそれ自体が神話でも,35歳をすぎた日本人IT技術者が生きていく場が限られているのも,また事実だ.

どっちにしろモラルの無いSIerに未来は無い。だけど、会社としての未来は無いと分かっていても、社員を使い捨てにして自分達の退職金だけはせしめようってお偉方が居るSIerには気をつけましょう。

http://d.hatena.ne.jp/zakinco/20070923#p5

経験年数と35歳定年説:http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/okite/okite.6.4.html


http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20071102/p1

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080529/p1

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080531/p1

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080601/p1

ちなみに俺の職場は社員・請負会社のメンバー含めて平均年齢は36歳である。嘘ではない。

7Kとも15Kとも言われる職場だけに,若手労働者に敬遠された結果でしょう.*1 *2

今のIT業界における就労事情を語るにあたっては、20年以上前の人々のそれは「ちっとも」サンプルにはならないはずだ。

これは完全に同意.

しかしプログラマー35歳定年説が,技術力や経験や品質と言った問題からではなく,営業や人月単価などの経営者の都合から生まれた言葉である以上,経営者的には,35歳定年説が神話であってはならないのだろう.

10年前に「C言語COBOLは10年後には確実に無くなってる」って言ってた奴出てこいよ。

「C言語やCOBOLは10年後には確実に無くなってる」と言った奴はいないと思う.C言語/C++アセンブラも,ハードウエアに近い領域を記述するには必須の言語だ.組込みやデバイスドライバやOS開発では,まだまだデファクトスタンダードではないか.

「COBOLは10年後には確実に無くなってる(だろう)」と言ってた人なら山ほどいると思う.まさか日本の経営者がここまで馬鹿だったとは.彼らの愚かさは,我々技術者の想像を遥かに超えていたようだ.

http://d.hatena.ne.jp/masayang/20070922/1190486228

http://d.hatena.ne.jp/masayang/20070923/1190583454

http://d.hatena.ne.jp/masayang/20070921/1190402380

http://d.hatena.ne.jp/masayang/20070924/1190690284

http://d.hatena.ne.jp/masayang/20080924/1222256590


最近は、下流工程から上流工程へ移ることが情報処理技術者のキャリアップかのように語る人も増えたが、はぁ何それって感じだ。そもそもあんたらの言うところの上流・下流云々ってIT業界の理屈じゃなくてSI業界の理屈だろと言いたい。

んで、その上司も社長も技術的にはザルだったので、技術の世界でやっていけなくなった人間が観念して現場を離れ、今の我々のポジションこそが理想像だと言い聞かせたい気持ちはわからんでもない。35歳説の正体って、案外そういうところにあるのではと最近思い始めている。

この辺りは,まったくその通りだろうね.

*1医療崩壊ならぬSIer崩壊の足音.実に結構な話だ.

*2:「結婚適齢期」みたいなもので,年齢そのものは徐々に『晩婚化』が進んでいるけど,やはり適齢期があることには変わりない.残念だけど.