カレーなる辛口Javaな転職日記 RSSフィード

2011年 11/17

「20代の70%が今の生活に「満足」」?

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111116dde012040015000c.html

この刹那的で自堕落な生き方は,今の20代もまだ"lost generation"だというだけのことではなかろうか.

"You are all a lost generation."

日はまた昇る (新潮文庫)

日はまた昇る (新潮文庫)

  • "あなたたちはみな、途方に暮れてどうしようもない世代なのよ。"
  • 戦争のむごさに直面して,これまでの宗教的,道徳的価値観がまったく無意味になった,虚無に陥った世代である.
  • lost generationは伝統的に「失われた世代」と訳されてきたのだが,本当は「人生の迷子になった世代」を示している言い方である.
http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20091110/p1

ところが26歳の社会学者、古市憲寿(のりとし)さんはいう。

既にツッコミが出てるけど,「社会学者」という経験や知識が物をいう分野で,しかも大学出たばかりの言わば「青二才」のこの人のいうことをどれほど信用していいものだろう.*1

「世代間格差に一番怒ってるのは40代のオジサン世代じゃないですか」。

まあ,いうまでもなくこれは当然.*2

たとえば親のすねかじってる大学生はもちろん,20代の若者が非正規雇用のフリーターで年収300万でも,まだそんなに不満はない.*3 *4 *5 でも10年たって30代半ばにもなって,スキルも上がって会社にも貢献して,それでもやっぱり非正規雇用の年収300万だととっても不満を持つ.そして40代になって会社を支えるようになってさえも,やっぱり非正規雇用の年収300万だとどうなるかな?ましてその人が結婚を考えたり子供を持ったりしようとすると,絶望さえする.*6


それが今の日本の持つ世代間格差の問題だから,社会経験もろくにないし結婚適齢期にも余裕がある20代だとまだ実感をもたないのはあたりまえ.まだ鬱や過労自殺の経験も少ないだろう.*7でもその20代が10年たっても,やはり本当に不満を持たないといえるのかな?今の中高年フリーターだって,まさか今後20年もフリーター人生続けるとは,1991年当初は思っていなかったと思うよ.

この文章だけ読むと「今の若者が昔の若者と違って幸せだ」と誤解するかもしれないけど,そうなのではない.今の中年が若者だった頃は,今の若者と同程度にはワーキングプアというものを実体験としては理解していなかったし,だからこそ今の若者と同程度には「幸せ」(或いは「不幸せ」)だったのだ.その時だけは.*8

仮にも社会学者を騙るなら,そこまで見越して語るべき.

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080820/p1

http://anond.hatelabo.jp/20080816045217

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20090829/p1

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20090607/p1

「就職氷河期世代を救う」というのは、事実上「年功序列に代わる、ポスト高度経済成長時代の新しい枠組みを創る」というのとイコール。

実はこれは氷河期世代以下の人間にとっても重要なのだが,彼らは生死が関わるほどせっぱ詰まっているわけではない.バブル世代より上はこの制度から甘い汁を吸っているので,なんとか現状を変えずに定年退職まで逃げ切ろうとしている.自ずと大きな声を上げるのは氷河期世代に集中する.*9

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080106/p1

古市さんは言う。「『昔は良かった』ってそれ、いつの話です?」。

誰も「昔に戻りたい」なんて言ってないんだけどな。論点をすり替えてる


もう二度と「高度経済成長」もないだろうし,馬鹿げた土地バブルだって来て欲しいとは思わない.

にもかかわらず年功序列賃金や大卒一斉入社や,さらには青田刈りに就職氷河期,終身雇用神話のような時代錯誤な制度を温存し続ける意味なんてあるの?もう時計は過去へは戻らないからこそ,新しい時代に合わせた新しい制度が必要になるんだよ.

これを契機に若い人には真剣に考えて貰いたい.

ちょっと景気が良くなった,悪くなったでまるでメモリのスポット価格のように乱高下する新卒採用に一喜一憂し,卒業年度に景気が悪かったという自分ではどうしようもない理由だけで人生のレールからはみ出して『欠陥品』扱いされる日本が,はたして労働者に優しい国と言えるのか.一度レールからはみ出せば再チャレンジすることもできず,本人の努力や能力や成果ではなく生まれた年度だけで決められてしまう仕組みは差別ではないのか.景気が悪いというだけでどれだけ優秀な人間でも『欠陥品』になったり,逆に景気がいいというだけでどれだけ無能な人間でも『幹部候補』扱いされるのは,社会の損失ではないのか.

今の終身雇用や年功序列賃金は,年々売上が増えていく高度経済成長時の社会情勢に合わせて作られたものだ.しかし1970年代頃までの「高度経済成長」など,若い世代にとっては遠い昔のものだろう.既に時代遅れになったそれらを維持し続ける意味などもはやないのだ.

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20081030/p1

「世代間格差や若者貧困論を一番言いたがるのは40代。将来が不安なのは中高年の方では? 不安を若者に転嫁し、弱者を代弁するふりをしているだけじゃないですか。

そりゃあ20代からすれば60代70代は遠い先のことに感じるもの.自分も昔はそうでした.

でも彼らだっていつかは中年になり,老人になるんです.その時に備えた社会を作るのは大人の努めでは?むしろ若者が,自分は老人になるまで生きられないと思ってるのなら,そっちの方が問題でしょ.*10

年金制度が崩壊して困るのも若者ではない。35歳以下の半分がもう、保険料を払ってないですから」

仮にも社会学者なら,まず年金を払ってないにもかかわらず,老後に備えた貯蓄をする余裕がない危険について警鐘を鳴らさないと.

次に,近い将来年金制度が崩壊して困るのは若者でもないけど中年でもない.というか中年は自分が貰える前に年金制度が崩壊するのが決定事項なので,どっちでも関係がない.国営ネズミ講から今若者に抜けられて困るのは,今の50〜60代以上なんですな.

後から追記

ところで、勘の良い人なら、一つ疑問が残ったはずだ。

「要するに、積立不足が許されない厚生年金基金は四苦八苦しているわけだが、

より財政状況の悪い厚生年金本体は誰が負担してくれているの?」

答えは「近い将来、今の50歳未満が負担することになる」である。

http://jyoshige.livedoor.biz/archives/5061655.html

インタビューが終わったころには、東大キャンパスは夕暮れにすっかり沈んでいた。

まあいくら学力崩壊が叫ばれてるとは言え,ぶっちゃけ若い人のなかでも上位3割には余裕で入る比較的恵まれた層限定の話ですよね.絶望を感じるのは中級以下だろうから,おそらくは質問する相手を故意に間違えてる.パンが食べられないと訴えてる貧困層の話をしているのに,「俺たちは毎日ケーキをたらふく食べてるから幸せだよ」という富裕層のインタビューをまとめてるような感じ.


たとえば就職活動で100社以上応募しても一次面接にたどり着くのさえ厳しい人たち,内定無しで既卒になって途方に暮れてる人たちに質問すれば,また別の答が返ってくるだろう.特に「バブル期はいわゆるFランの学生でも,正社員の内定を複数取るのが当たり前でした.彼らを羨ましいと思うことはないですか?」と質問したら,興味深い答えが得られるのではないだろうか.


むしろここで聞くべきだったのは

  • あなたには,将来に夢がありますか?それはどのくらい実現すると思いますか?
  • あなたは10年後,20年後になにをしていると思いますか?
  • あなたは何歳くらいで結婚しますか.その時には年収どれくらい必要ですか?
  • あなたの老後はどこで,どんなふうに過ごしていると思いますか?

とかの方だと思う.

若者は本来前途有望で,大きな夢を持てる存在だ.その若者でさえも夢をもてない国なのだとしたら,この国は本当にどうしようもないと思う.



http://b.hatena.ne.jp/entry?mode=more&url=http%3A%2F%2Fmainichi.jp%2Fselect%2Fwadai%2Fnews%2F20111116dde012040015000c.html

  • id:lcwin 1人で今を生きるのはいいけれど、結婚子育て介護などが人生のイシューになると一変する程度だと思う
  • id:death6coin 自分で幸せを感じるのは難しくなくても、他人を幸せにするのは困難な時代だと感じるわ
  • id:soret この世代が30,40になった頃に同じように言えたら本物だろうね

  • id:softboild リアルに困窮してる人を除外して組み立てたら、まあこんな結論か、って感じ。野良猫が元気に見えるのは、元気じゃない猫が人知れず死んでくからだ。
  • id:Hiz22J 格差拡大による少数の貧困層の困窮ぶりが問題なのに、「7割は幸せ」と強弁されても…。因みに若年失業率は他の世代より高く、約10%程度だったはず。つまり、問題は残り3割の中にあるのにそれを理解していない暴論。
  • id:fukurow57 まぁだいたい同感なんだが、若者の間にも深刻なレベルで格差が開いてるわけで、東大で数人に聞いたってだけで若者の総論と結論付けるのは強引だなぁ。

  • id:kaburituki931 2,3人の意見で世代を代表するという全体主義はおかしい。「ぼくら・・」といってしまう若者もおもいあがってる。いつまで「個」をないがしろにするのかマスコミは!
  • id:nawatobi_penguin タイトルと内容があっていない/今の若い人は糧とボランティアや学業を両立させている堅実な人が多い/コメント採集対象が狭すぎる。話した内容もかなり編集して改変された可能性あり。
  • id:houyhnhm そりゃ親の庇護下から上手い具合に大学の庇護下に移れた人は実感なかろう。
  • id:otchy210 東大の大学院生と話して20代を知った気になるとか、どんだけアホなんだ…
  • id:setofuumi 任意の主語に「関東の暇な学生」とルビを振って良い例
  • id:as11by11 若者…えっ…って思ったら東大生…
  • id:whatR 『東大大学院生』は『世間が思う多数の若者』とは全く異物。
  • id:rhatter 自分たちと違う所得・学歴水準からサンプル取ってるのかって疑問が。
  • id:take1117 Fラン大学でもインタビューしてあげて!!
  • id:kiyo_hiko 格差に目をつぶった、特定世代への媚びを感じる記事。「若者にその実感はありません」とか、「今の若者は自由な人生」とか、「自分にできることを何かしよう」とか。そりゃ親も学歴もある人種は幸せだろうねえ。
  • id:anights バブルの頃を語れる歳じゃないんじゃねーの。なんかズレてんなぁ。

  • id:temtex 気持ち分からんでもないがほんとうにこんな奴ばっかになったら日本終わるぞ。好奇心はまだしも向上心の無い人間の国は想像したくない。

  • id:mitimasu 「トンカツを食べたことのない人はトンカツを食べたいとは思わない」(2009 年ごろから 2ch でたまに見るフレーズ)
  • id:ueshin 社会学者は若者が幸せというより、問題や不幸を見つけて世間に問うてゆくのが仕事なのではないか。

そもそも「「若者ってかわいそう」なの?」という問いもねえ.たとえどれほど不公平であったとしても,なかなか自分では「かわいそう」とは思わないものだよ.思うのは「理不尽だ」や「不公平だ」や「憤りを感じる」であって.*11


「世代間格差はあるか?」や「今の若者への負担や給与は不公平ではないのか」という問いなら,また答えも変わってくるだろうし,またそういう問題を,定量的な数字の裏付けをもって研究するのが「社会学者」じゃないのか.*12


  • id:conbichi こんな無意味な作文、何の意図があって掲載?毎日の中心読者層に対する「ほら、若者よりもまずは自分たちですよ、ね、おじいちゃん、おばあちゃん」みたいな感じ?

「世代間格差や年金問題について,若者は恵まれてないと中年(マスゴミ用語のロスト・ジェネレーション)は主張しているけれど,それは中年の陰謀にすぎず,若者は自分では「それなりに満足してる」(けど実際は格差はあるし,その実感を持つのはもう少し後).だから「中年の陰謀」に振り回されず,不満をもたずに今を自堕落に生きて,今の政治に批判したり格差反対したりせず,年金問題についても議論するのは避けるようにしよう」と,批判をかわしたいのではないでしょうか.

或いは「ほらこのとおり若者は恵まれてるので,今後年金や税負担でもっともっと搾取してもあなたたちは気に病む必要はありませんよ」と高齢者に現実から目をそらせるか.*13

「【社会】東大エリートの『名誉若者』論に巻き込まれるのは御免です」

http://busidea.net/archives/3725

で、タイトルにもなっているのだけれど、上の2記事、どう読んでも銀座のクラブで酔ってる重役のおじさまたちの口に甘いことばっかり言ってて、経済的に言説的に、その他もろもろ抑圧され続ける若者の困難を見ないふりして「僕らは幸せです」と言い切っているんだが、なんで黙って『名誉若者』やってるんだろう?というのが不思議で仕方ない。

こんなこと言ったら「そっかー、最近の若者一般はこれから給料増えなくても別に不幸じゃないんだ、じゃあウチもこのままでいっか」と、自分に都合良く解釈する経営者が居ないわけがあるまいよ。勘弁してくれ。


というか、『若者』という言葉自体がそもそも緩やに少しずつ色を変えながら折り重なる属性で、ここで語る『若者とは何か』を先に定義しておかなきゃお話にならない。それくらい百も承知でしょうに。

ここで出てくる「若者」は東大の大学院にいけるくらいの学力と経済力を兼ね備えた,それなりに恵まれた富裕層の話のようです.そりゃ幸せだろうよ.


ここでいう、”若者は誰?” ”僕ら”って誰? を宣言してから始まる話のはずなのに、それがすっぽ抜けている。だからものすごい違和感があるんだ。これを大学でやったら、ウチだったら余裕で先生から突っ込みもらいましてよ、ていうか卒論でこんなの査定通らないでしょうに。ネットの記事だったらちょっとくらいミスリードさせてもいいんか?という話。

たとえば、古市さんがもしバイトを掛け持ちしながら2児を育てる母子家庭のお母さんで「毎日バイトはキツイですが、なんとかやれています。子どもは元気だし、ご飯は食べられるし、幸せです。だから『若者はかわいそう』と言われても、私にはあまり実感がありません」 と言うなら感動的な話になります。けれど東大エリート学生さんが若者代表って言われても、そりゃあお金持ちが集う最高学府で博士課程まで進むような方ですもの、労働に押しつぶされそうで、でもそこから逃げ出せば生活が成り立たない(と思っている/思い込んでいる/思い込まされている)人たちの気持ちを理解するよう努める、というのも厳しい話でしょうか。それとも、これはちょっと逆差別が過ぎますか?ごめんなさい。でも、「『若者はかわいそう』と言われても僕らに実感はないですね」というその一言に下敷きにされ苦しむ人たちの顔が浮かぶようで、私にはとても賛同できない話です。少なくとも、この記事によって、”若者”とひとくくりにされうる26歳女子の心は傷つきました。

激しく同意.

「格差広がるイタリア 住まい失い空き家を不法占拠」

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111117/erp11111721330007-n1.htm

ついでにメモ.

明日は我が身.

http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/11/18/%E3%80%90%E6%8A%95%E7%A5%A8%E3%80%9169%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E5%83%8D%E3%81%91%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F/

「歩合制の仕事に集まる米大卒者―保険やナイフを販売」

http://jp.wsj.com/Life-Style/node_341660

さらについで

営業を主体とした企業では、他社が採用を控えるなか、逆に採用を増やしている。歩合制の仕事は、通常の給与制の仕事と比べて投資が少なくて済むというのが理由の1つだ。

 多くの場合、歩合制の従業員は基本給がないか、金額が少ない。健康保険が付与されない場合もある。

ウォンさんの母によると、「夫は、ナイフを売るためにアイビリーグの大学に行かせたのではないと息子に言った」という。

 ウォンさんは現在マネジャーだが、いまでもナイフとアクセサリーを売っている。ウォンさんは、5件アポイントを取ったら、そのうち4件で取引を決められるという。

 それでも、ウォンさんは9月に両親の家に戻ってきた。1000ドルの家賃が払えなくなったためだ。子供の頃の部屋に戻り、スポーツ選手や映画「パルプ・フィクション」のポスターが貼られた部屋で暮らしている。

「震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿」

http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html

とりあえずメモっとく.気が向いたらなんか書くかも.

小熊英二側の意見がまともだな.ここで書いてるのとも,方向性はだいたい同じ.

*1:つか出てるよね?まさか出てないで,この年齢で自称学者ってことはないよね?

*2:正確には30代後半から40代前半くらいかな.つまりバブル崩壊直後の第一次就職氷河期に新卒で就職活動して,バブル世代のツケを一方的に押しつけられた貧乏くじ世代.

*3:すね囓ってない貧乏学生ならば,もっと認識が異なるんだろうなあ.或いは20代でできちゃった結婚しちゃって,必死の思いで出産費用やら子供の養育費やらを稼いだ経験のある人とか.

*4:奨学金についても,もらってる段階ではそんなに不満はない.その後10年たっても半分も返済できてなかったりすると,それが不安や不満になる.

*5:某業界みたいに「休憩ねえ,定時もねえ,終電以外は見たことねえ」な激務なら不満も持つけど,たとえコの業界ではそれが普通でも,全体からすると例外だと思いたい.

*6:さらにその上にこんな感じの「上級SE(笑)」な人がいると,激しく怒りを感じるようになる. http://el.jibun.atmarkit.co.jp/pressenter/all_entrylist.html

*7:自殺までいっちゃうと,統計にも出なくなるけど.

*8:幼稚園児や小学生相手に「今の受験戦争/就職活動は厳しいと思いますか?」と質問するような感じ.どれほど受験戦争や就職活動が厳しくても,幼稚園児や小学生にはまだその実感は沸かないだろうし、「厳しいと思ったことはない」のもごく当然.

*9:これ書いたのはサブプライム問題が表面化する前の2008年1月.そのあと1年もたたずにリーマンショックが起こり,生死に関わるほどではないにせよ,かなり追い詰められた若者が多数出ることになったのはご存じの通り.

*10:この人は本当に社会学者か?むしろ「自称」社会学者な臭いがするぞ.

*11:「青春時代が夢なんて 後からほのぼの思うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり」という流行歌もあったっけか.今聞くと一瞬「人生の迷子になった世代」の歌かと思うぞ.

*12:世代間格差は生涯賃金,未婚率と出生率,税負担と年金額などに如実に出ている.大卒内定率や有効求人倍率,生活保護世帯数や自殺者数,鬱病の患者数なんかもそうかな.
「ワーキングプア」とか「フリーター」って単語自体が、1991年から始まった第一次就職氷河期以降に作られた比較的新しい造語なんだよね.「内定切り」とか「就職氷河期」さえもそうかも.

*13:言われてみれば高齢者視点なら「かわいそうなの?」という上から目線的な問いも納得できるな.若者は若者をかわいそうとは思わない.若者をかわいそうと思うのはむしろ高齢者.ちなみにロスジェネ=貧乏くじ世代は思わないと思う.自分達の方がよほど恵まれていないから.むしろ「同情するなら金をくれ」の世代.

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