2012-01-24

感情移入は大切なのか

開発をしていく上で技術的な壁にぶつかる事よりも、
仕様や要件のグレーゾーンで立ち止まる機会が増えた。

グレーゾーン。
つまりはっきりとした正解がない状態。
開発者に委ねられる部分が大半を占めてしまう。
このグレーゾーンから抜けるのに必要なことは何か。

ものづくりの基本に戻って考えてみた。
ユーザーにとって良い製品とは何か。
恐らくこの問いかけが感情移入の第一歩だ。
いわゆるお客様目線というやつ。
自分にとっての顧客はその道のプロだ。

プロフェッショナルな仕事を支える技術者として、
同等の視点を持ち、且つ、業務を遂行する上で
プロの気持ちを汲み取ることができるだろうか。

相手の立場になって考えろとか。
自分にとってはハードルが高い。
到底、自分にできることではないと考えてる。

相手の目線で考えるのが間違いと言いたいのではなく。
感情移入という手段は、あくまで手段だ。

そこに気づいた時、別の方法を模索すれば良い。
本当に良いものをつくりたい。
その時、自分はどうするのか。
それをこれからも考えることにする。