何で読書の本を書いたんですか? 回答。

最近仲良しの、かとうまさはるさんにお声掛けいただき、
サラリーマンなのに二足・三足のわらじを履く、
「マルチ・キャリアなおじさんたち」が夜の赤坂に集結した。


本日お会いした藤岡さんは
サラリーマンをしながら、なんと焼肉屋さんのオーナー!


かとうさんは
本業:某広告代理店/副業:ビジネス本著者+諸々講師etc

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

考具 ―考えるための道具、持っていますか?


美崎さんは
本業:某総合製造業研究員/副業:ビジネス本著者+朝イベント主幹+諸々講師etc

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

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  • 作者: 美崎栄一郎
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わたくしは
本業:某エンタメ/副業:ビジネス本著者+大学研究所員+諸々講師etc

30過ぎたら利息で暮らせ! (講談社BIZ)

30過ぎたら利息で暮らせ! (講談社BIZ)


最近書いた『30過ぎたら利息で暮らせ!』はまさにサラリーマンだけではなく、
会社内個人としてのマルチな生き方を提案したのだが、その生き方を体現されている
おじさんたちが結集したのだ!(って、威張ることじゃないけど・・・)


もちろん、結集の場は、藤岡さんの焼肉屋店「日本精肉店」。
僕もその昔、先輩に連れられて東京都内の「ハラミ」のうまい店を食べ歩いた
経験があり、焼肉は意味のない自信があるのだけれど、お世辞抜きで
藤岡さんのお店のお肉は素晴らしい。そこに防災危機管理意識の高い佐保田さんと
埼京線の痴漢について語れる田村さんと女子勉というブログを運営されている山田さんが陪席。


とても素敵な時間を過ごした。


別れ際、山田さんが「原尻さんは何で読書の本を書かれたのですか?」という
質問に答えようとしたら、ちょうど両ホームに電車が到着し、気の聞いた答えが
言えなかったので、ブログで回答します。


「そこに本があったから・・・」などとG・マロリー風に答えてみたいもんですが、
実際は違って、「読書嫌いの僕が読書が大好きになった経験をハックにすれば、
みんな読書好きになれるし、それってハッピーなことだ」と思ったのがきっかけです。


やっぱり、自分が駄目だったものを克服した、そのコツのようなものは、
後輩たちや自分の娘たちに伝えたいなぁ、というのが正直な動機でそれ以外はありません。


ちなみに僕の「読書本の本棚」をアップします。


(僕は棚のシンボルとなる本を表紙を見せるように飾って、何の棚か
明確にしていて・・・)

(しかもタンタンくんが本を読んでいるのだぁ・・・ふむふむ)