へんくう農業日記

こだわり農業の記録

田んぼの生き物 昆虫編

山本ジュレンの田んぼで見つけた虫たちです。
(田んぼ以外にいる虫も含みます)
(過去の写真も掲載しています)


コオイムシ】(2015.7.5)
休耕田だった田の畦ぎわを耕していたらコイツがそこらじゅうにいました。
イクメンですね!

【ケラ】(2009.7.7)
コイツも畦を削ると必ず出てきます。
子供の頃、庭で捕まえては手の中から脱出するのを楽しんでいました。

【アメンボ】(2009.7.1)
んん?二重に見える〜。写真がブレてる?
いえ、2匹います。(ピンぼけはしていますが)

ミズカマキリ】(2010.7.20)
珍しいようで実は結構います

【キイトトンボ】(2009.7.26)
きれいな色です。
田んぼには色々なトンボがいます。

【イナゴ】(2010.9.2)
コイツは害虫です。イナゴに茎をかじられると穂が枯れます。
かと言って駆除はしませんが。

【カゲロウ】(2016.7.30)
何かが顔にぶつかってきたと思ったらコイツでした。

【ミツバチ】(2012.7.30)
田んぼの電柱に集まっていました。
電柱に巣を作るのか!?と思いましたが、後で調べたらこれは分蜂*1といって引越の途中の光景だったようです。

さてここで問題です。
「僕らはみんな生きている〜」で始まる童謡「手のひらを太陽に」に登場する昆虫がこの中に何匹いるでしょうか。
答えはページの下の方を探してね!

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問題の答え
田んぼの生き物 カエル編

撮影地:全て山口県田布施町

*1:分蜂(ぶんぽう):ミツバチの巣で新しい女王蜂が生まれた時に古い女王蜂が働き蜂を連れて出て行くこと。分蜂した蜂の群れは、次の巣が見つかるまでの間、近くの木などに集まってとまります。

田んぼの生き物 昆虫編 問題の答え

「手のひらを太陽に」の歌詞を思い出してみましょう。

1番は「ミミズだって オケラだって アメンボだって」ですね。
2番は「トンボだって カエルだって ミツバチだって」
3番は「スズメだって イナゴだって カゲロウだって」です。

ということでミツバチがたくさんいるので正解は100匹以上!

と言うのは冗談で、正解は6匹(6種類)でした。
つまり「手のひらを太陽に」に登場する昆虫の全部です。
こうして見ると田んぼの生き物が多いですね。
田んぼが当たり前に身近だったんでしょうね。