JyJy_douraku’s blog

語学や趣味など年金ジイさんの道楽ブログ!

震災から10年目で当時の放出放射性物質を再度確認し忘れぬように!!

 3.11での地震福島原発は危機的状況に至った。そして、遂に原発が次々に、メルトダウンを始め、爆発に至って、大量の放射性物質が広範囲に拡散された。

 その拡散された放射性物質は風に乗ってプルームとして、関東首都圏はもちろん、東北から甲信越・東海にまで飛散した。以下の数値は、公式に「東京都産業労働局」で報告された数値を、私が公表値を刻々とエクセルに転記記載したデータに基づく。

 

あの事故の年の3月15日には放射性ヨウ素131&132

合計697Bg/L(1リットル当たり)、

放射性セシウムは134&137

合計160Bg/L、を東京首都圏の周辺の人々は、

呼吸により吸引した事が予測された。(成人1時間720L(リットル)呼吸するとして算出)

 

その後、再び3月20日から3月24日に渡り、放射性ヨウ素放射性セシウム

吸い込んだ。その量は、放射性ヨウ素131&132

合計179.7Bg/L、

放射性セシウムは134&137合計50.4Bg/L、を当該地域の人々は、呼吸吸引した。

 これは、公式に「東京都産業労働局」で報告された、各放射性物質に関する集計表(下記表)の数字からも、裏付けられる。

 そして、4月に入ってからも、このような飛散が観測されている。

 公式に「東京都産業労働局」で報告された公表数値を、エクセルに転記記載したデータを図示化したのが、以下の経時的な放射性ヨウ素放射性セシウムの推移です。

 これによると、最初の飛散から7月8日までの、東京都民の呼吸により吸い込んだ、

放射性ヨウ素放射性セシウムの総量は、

放射性ヨウ素総量は、1057Bq(ベクレル)、

放射性セシウム総量は、256.2Bq(ベクレル) と推定される。

 

 

  

 

未だ日本の語学教本付属CDのファイル形式MP3でないの?

 娘の旦那が英語を勉強してるんだが車の中でCDを使ってと言うので耳を疑った。聞くと日本の語学の教本に付くのは「付属CDがファイルMP3形式じゃない!」だそうで、驚いた。以前のは知ってたが今もそうだと。(>θ<)
え〜〜・・・・・・・そんな〜〜〜?!?!?! (>θ<)
 私はとっくにMP3ファイルに変わったと思っていた。中国では10年以上前から教本付属のはメディアはCDだが、中身のファイルはMP3の形式になっていた。(⌒▽⌒)V
 私のいま使っている北京で買った、ロシア語の教本付属のCDファイルも、どれもMP3の形式だ。そのままデータをコピーし移し、MP3プレーヤーでもスマホでも聴ける。再生速度も変えられる。
 中国でなぜロシア語の教本を買ったかと言うと、母国語での説明だと脳みそが「日本語」から切り替わらず、ロシア語への入りが悪いからだ。その点、中国語での説明は脳みそが「ロシア語」を維持できて、「中国語」に邪魔されずロシア語への入りが良いのだ。

 教本が無くとも聴きつつ口答繰り返し反復に合うように、編集し直しの前仕込み行える。自分に合った形式にもアプリで可能だ。北京で買った電子辞書の中にもSDメモリに移し聴く事も出来る。日本製の電子辞書では不可能。(⌒▽⌒)V
 日本の機器環境は車載も何もかも、日本人の人間の硬直した思考で遅れたままのせいで、機器やシステム環境すら遅れてしまった。車載の無料更新もできぬ地図ナビしかり。(へ。へ)ζ

ジイのマイカー車載スピーカーを再度リメーク交換!

  二年前に一度車載スピーカー壊れ交換したが 応急のスピーカーのため音が良く無かった。最近ネットで米国メーカー 「KICKER」 に同一サイズのスピーカーが有るのを知ったので、さっそく購入した。 取り付け金具の穴位置はもちろん異なる。

 従来のスピーカーの取り付け金具とコネクタを再利用し取り付ける。金具の開口部をカットしテ新しいスピーカーが取り付くようにする。 新しいスピーカーの金具の一部も車の側に入るようにカットする。

 やっぱり車載用のオープン使用型なので音にずっと迫力が出て来た。特に応急使用のスピーカーは密閉或いは バスレフ使用型のだった低音域不足が解消され、低音域が猛烈に出てくる。なかなかいい!満足!満足! (⌒▽⌒)V

今年の強風春一番放射能除染対策!

 東日本大震災から6年。福島原発の爆発で放出した放射性物質は広く各地の色々な物を汚染させた。畑や田畑を、湖沼や河川や森林を汚染させた。そして汚染した地上から今も風で再び二次飛散し拡散する。
 事故前とは風で再飛散する砂埃は同じなのに、事故後の風で再飛散する砂埃には高濃度の放射性物質が含まれる。しかし匂いもせず目にも見えないのでまったく意識せず、以前とちっとも変らないと思う無知さ。恐ろしい!
 家の中を掃除する掃除機に吸いこまれるハウスダストの中にも含まれるのに気付かない。いや「気付こうとしない!」が今のネット社会、情報氾濫する社会では正しいだろう。
 爆発事故以降、ずっと5年半自家測定やって来た、私だからはっきり言えます。
「私の住む神奈川県央地区でもこんな状態です。あなた方の住むもっと高い汚染をしている地域なら、過去のサンプル測定の結果からも、この測定値の10倍や100倍は「はっきり高濃度で有ります!」と断言出来ます。」
 もしそんな地域ならば安全に健康に生活出来る地域ではありません。見かけ上放射線量が低くとも線量は「検出部の有効検出角と対抗する検出有効面積範囲の汚染分布」で低くも高くも値を示します。内部被ばくを考慮すれば高汚染地域なら極力移住をお進めします。
 今回の測定結果を示す前に、過去の我が家の自家測定結果を見て下さい。
 '14年6月測定 ベランダの砂ぼこり 55グラム 放射性セシウム134&137総量
          定量測定結果  : Median平均 7960 Bg/Kg
     Max 8071 Bq/Kg , Min 7796 Bq/Kg
 '14年9月測定 窓側BOX内砂ぼこり 77グラム 放射性セシウム134&137総量
          定量測定結果  : Median平均 9150 Bg/Kg
     Max 9384 Bq/Kg , Min 9050 Bq/Kg
 '15年12月測定 窓サッシ周辺砂ぼこり 45グラム 放射性セシウム134&137総量
          定量測定結果  : Median平均 1595 Bg/Kg
     Max 1675 Bq/Kg , Min 1497 Bq/Kg
 今年2月の「春一番」強風で溜まった砂ぼこりを分析した。不織紙の重量を事前に十数枚計り濡らしてふき取る。それを放射線計測しスペクトル分析後、乾燥させ増加した重量が砂ぼこりの正味の重量となる。

 '17年2月測定 窓サッシ周辺砂ぼこり 31グラム 放射性セシウム134&137総量
          定量測定結果  : Median平均 1162 Bg/Kg
     Max 1389 Bq/Kg , Min 936 Bq/Kg
 原発事故から6年が経っても、2年前と比べたら下がってはいるが、依然として周囲の環境から風に乗って二次拡散される。軽汚染の神奈川県の中央部に住んで居ても、1000ベクレルをも超えた放射性セシウム含む汚染に今も曝される毎日。危険な環境に住む自覚を求められる。強風時のマスク着用は必須です。

あとが少ない老人の孫たちの為への挑戦!

  時々私は放射性物質の分析に関したレスを書いているんですが、本当は私は放射性物質の分析には5年半前までは無知でした。せいぜい元素については高校の時に学んだ程度。福島原発の爆発事故が起きて始めて勉強を始めたんですよね!
 半導体や電子回路については専門なのでまず放射線を検出する装置を作る事から始めて、検出し増幅した電気信号をパソコンのマイク入力に入れアプリソフトを使い「スペクトル」と言う目に見える画像にします。それをどの様に処理するかをネット上に氾濫する関係有る資料を教科書に「核物質元素」の「定量分析」をどのようなアルゴリズムで計算すれば良いのか考えました。色々なサイトが私の「先生」です。今も。
 70歳に手が届く老人には脳みそがなかなか付いて来ません。やっとの思いで「土壌」や「ゴミ」や「食材」の放射性セシウムの「定量分析」が出来た時には大変嬉しかった。なぜなら孫や子供たちの健康を守るための手助けが出来るのですから。
 この過程で地球の自然界に存在する「放射性元素物質」の「存在の実感」に気付かされました。そして身近にも福島原発から放出された放射性物質だけでなく、身の回りの普段の生活の中からも「放射線」が出ている事にも気付かされました。過去にも今もその程度の市民の知識を持て遊ぶ「御用学者」は「身近にも放射線を発する物はたくさん有ります。あなたの身体からも発しています。台所で使う塩からも発しています。今も周りを見ても皆んな生きているでしょ?だから放射線なんて安全なんです!」との論理につなげ騙し続けています。
 話はちょっと反れました。毎日の自家分析の中で気が付いた地球上にも自然に存在する放射性核物質と発せられる放射線。食材などのサンプルを分析する際には外来の放射線の影響を極力取り除き、サンプルからだけ発する放射線のみを計数計測しなければなりません。そのために色々実験しました。鉛で囲み遮蔽し「どれだけ外来放射線を遮断出来るか?」「自然界の放射線を発する物の影響がどのように変化するか?」
 鉛で囲むとこんな結果になりました。「BP遮断」=鉛15ミリX1枚のみ、「WBP遮断」=鉛15ミリX2枚=30ミリ 遮断率


 低いエネルギー(KeV)領域での遮断効果が大きい。
自然界にはウラン238が有り娘核種ラジンによる崩壊時の放射線の影響を分析では受けやすい。そのためにその影響を極力取り除くためには、特に食材にその影響が大きいですが分析サンプルは一時密閉した空間に2〜3日間、乃至は5〜7日間サンプルの種類によって封じて置く必要があります。
 文献で調査したその様な事が実際に起こるのか?以下は私が実験した結果です。

 毎日何かしかの分析をやっていますが、これも今後長く生きる孫たちや子供たちのためです。

春一番の車上砂埃って濃い放射性セシウム!

 先々週の春一番では車も家の窓やベランダまですっかり砂埃まみれw!洗ったばかりの車の上は砂埃で黄色っぽくなりましたね。車用ウェス17枚を乾燥させ重量測定し再び濡らし、砂埃ふき取り再び乾燥し重量測定。拭き取れた砂埃の増加分重量は8グラムでした。
 でも「たった8グラム?」って馬鹿にし軽んじてはいけませんよ!この車用ウェスを300ミリリットルの測定容器に詰め込み放射性セシウムの濃度を測定しました。

 '17年2〜3月測定 放射性セシウム134&137総量
          定量測定結果  : Median平均 106 Bg/Kg
     Max 180 Bq/Kg , Min 42 Bq/Kg
 サンプル重量がたった8グラムなので測定時間各8時間を二週間かけ複数回測定しましたが、測定間バラつきが大きくなっています。しかしキログラム当たりこんなにも濃度の濃い放射性セシウムが検出されました。風によって二次飛散する放射性物質がこんなにも有るんですね。
 風のある時にはマスクをし、窓や換気や洗濯物の外乾燥自粛は福島原発事故から6年経っても、気を緩めては行けません。

イヤホンの長寿命化など改造!

 イヤホンの買い替えはワイヤ線が切れての事が多く、切れ易い場所は大体決まって付け根の部分の断線。これは付け根は「繰り返し曲げ応力」が起因で、ジィジィは長年の経験から買ったらすぐ改造処理を行う。理論的に言えば「繰り返し曲げ応力」の「曲げ半径R」を大きくする事が寿命を延ばすのに効果的だ。

 方法は簡単!!ジャック部分や中間操作部分やイヤホン付け根に「ホットメルト」を厚くから薄くコーティング処理(写真の赤矢印の部分)を施す事。これでワイヤ線は急な曲げから解放され「曲げ半径R」が大きくなり、経験的に寿命は2倍から4倍以上の長期使用に耐える。だから既に3年も6年以上も経つのにイヤホンを今も使い続けている。

 また、イヤホンは首掛け式のがワイヤ線がブラブラしないので好んで使う。しかし製品は少なく探すのは困難の極みだ。何カ月か前に秋葉原でたまたま見つけ買ってたノイズキャンセラー付き「iPod」用のが使えないか?ジャンク品なので安い700円だった。「iPod」用に作った製品でインピーダンスも大きめ「安いがきっといい音するはずだ!!」
 久しぶりにさっそく改造をやってみた。ジャックにする「取品取り探し」を始める。ちょうど色の合う白色の普通のイヤホンを秋葉原で探し当てた。「有ったぞー!安いのがーー!300円!」マイク内臓のスイッチ操作部も付いているのでスマホをハンドレスで電話操作も可能に。自分好みの自分だけの音質もいいイヤホンを安価に探し改造は「手先の老化防止にちょうどいい!!」