13.5GBの記憶

時々アニメの弁当シーンなどに登場する「たこさんウィンナー」って外国ではどういう認識なのかなぁ?


などと考えながら押し入れを整理してると、いつ買ったのかも覚えてない古いUSB外付けHDDケースを発掘した。
CENTURYの製品だ。
HDDケース「裸族」シリーズなどでお馴染みのメーカーだ。


ふ〜ん、こんなの買ったかな?
いや、、、そういや買ったかも。
一瞬だけ使った記憶がかすかにあるように思うが用途は思い出せない。


見ると中にIDEのHDDが入ってる。
HDDケースは後からHDDを組み込むタイプだから昔使ってたHDDだろう。
ぶっ、IBM製 15.3GBだ。
年代物だね〜。
おそらくHDDケースのUSBは1.1(1.0)か。


動かない可能性”大”だけど、とりあえずPCのUSBに挿してHDDケースの電源を入れてみる。
ぎゅきゅーーーん、とHDDの立ち上がる音がする。


「シュッ、、、バンッ!!!」


デカイ破裂音の後、HDDケースの隙間から白い煙がモクモク吹き出て来た。
部屋に電子部品の焼けた匂いが広がる。
うは〜〜〜。


HDDケースの電源を落としてケースを開いてみるとコンデンサーのひとつが破裂したようだった。
さようなら、HDDケース。
立ち上がってたように思うからHDDは生きてるのかもしれない。


((うっ、静岡県震度5弱地震か。揺れる。))


今のPCのマザーボードにはIDE端子が無かったと思うからIDESATA変換ケーブルでも無いとHDDの中身は確かめられない。
今日はもう面倒だからまた次の機会にでも調べてみることにする。
13.5GBにお宝データがあるとは思えないが。


さてと、「たこさんウィンナー」は普遍的に人気あるのに、どうして「たこさんフランクフルト」が無いのか考えながら風呂に入ろう。
地震来るなよ)