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2018-04-16

『表現者criterion』2018年5月号

 64名の論者による西部邁氏への回想文・追悼文が掲載されています。
 日本国内での保守とか革新といった呼び名の定義とその内実は非常に曖昧で、表面的な言葉遊びのように思えてならないのですが、ではホンモノがどこかにあるのかというと、どこにあるか不明で、そもそも実態があるのかもわからず、そんな中で日本の保守思想を打ち立てることの難しさと闘い続けてこられた方なのかなと感じました。
 西部氏の言説については討論番組などでしか知らないのですが、その著作も読んでみたくなりました。

2017-10-10

KA-Channel2nd2017-10-10

カズオ・イシグロさん

 ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロさん。学生の頃『日の名残り』が授業で取り上げられて知った方でした。
 昨年のEnglish Journal 12月号では、12ページに渡る『わたしを離さないで』が出た後のインタビューが復刻版として載っていました。そんなこともあって今年はいろいろと彼の本を読んでいて、そんな流れのなかでのこのニュース。ファンになっておいてよかったなんて思ってしまいました(^^)

日の名残り

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

The Remains of the Day

The Remains of the Day


わたしを離さないで

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)



▼インタビューは『わたしを離さないで』についてがメイン。日本の記憶や、帰郷したときのことについても少しだけ触れられています。

2017-06-24

メディアと自民党

メディアと自民党 (角川新書)

メディアと自民党 (角川新書)

 先日マル激の「何をやっても安倍政権の支持率が下がらない理由」という回に出演されていた西田亮介さんの本。 一年半以上前に出たもので、最近の情勢は入っていませんが、以下の区分で自民党のメディア戦略、広告代理店との関係、テレビ・ネットでのPR手法の蓄積の仕方を分析されています。
・2000年代以前「慣れ親しみの時代」
・2000年代  「移行と試行錯誤の時代」
・2010年代  「対立・コントロール期」
 最近だとネットの炎上対策とか、裏でかなりの予算と人をつぎ込んで対応してるのはなかなかすごいと思いました。その中心に長年いたのが世耕弘成議員。
 政治の世界の組織は半端じゃないと杉村太蔵さんも言ってましたが(^O^;)、特に若い世代で安倍政権の支持率が高い理由については、年配の人が依拠してる新聞・テレビ以外のところでの作戦が功を奏してるのかもしれません。
 あと今の20代は、政治に感心を持ち始めた時期が民主党政権だったので、あの大混乱時代から見たら安倍政権は圧倒的に安定していて、そこが評価の前提になっているという話もありました。確かに世代によってそういう認識の違いはあるかもしれません。