2012-12-18 勉強会『[映]アムリタ』 小説 [映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)作者: 野崎まど,森井しづき出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 252回この商品を含むブログ (107件) を見る 自分の作品に活かしていきたいこと 読んで気持ちのいい大ネタを用意して、それだけを読ませようとするシンプルさ。 文章は極力ひとつの意味だけを持たせる。 ストーリー展開では中盤で転調し、その変調でどんでん返しの助走とする。 ひとりの中にギャップが存在するキャラクターを描くと感情移入させやすい。
2012-12-18 感想戦 小説 で、そのあと先輩も召還して初稿の感想戦を行いました。大きなネタを提示するところで抽象度が高すぎて何が書いてあるのかわからないという感想をいただき、構成も全面的に見直しておそらく分量的にも倍になるのではないかという方向へ。で、今朝方いただいた感想メールでは「問いかけの解答がきれいすぎる(大意)」とのこと。いや逃げたところはやっぱりちゃんと通じないんだなぁと思う次第。それにしてもあれよ、虚栄で肩肘張って200キロのバーベルを持ち上げるみたいに常に歯を食いしばって書いてりゃ、そりゃ読みづらいし書きづらいわな。もっと習作して身体を慣らしていかないと。