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同人誌レビューブログ 群咲 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

同人誌が好きだから!

2014-02-06

KAZUHA2014-02-06

【同人誌レビュー】かわいいかわいい踏切妖精のおはなし。 TeamInazuma「ふみのふみきり」

◯タイトル  :ふみのふみきり

◯サークル  :TeamInazuma

◯サイトURL  :http://ina.zombie.jp/

◯作者名   :相沢

◯発行年月日 :2014年2月2日

◯サイズ・P数 :B5・32P

◯年齢制限  :なし

◯ジャンル  :オリジナル



■初めのあいさつ&トーク

 この踏切は何処にあるんだろう……行きたいね!(すこやかなあいさつ)



 はいそんな感じでこんばんは。群咲一葉です。ゴーストライターじゃありません。正真正銘本人です。

(2014年2月6日現在ホットなネタ)(後で見返すとそういう話もあったねえ、と思うことうけあい)


 いま世間はゴーストで湧いているので、今回の同人誌レビューブログ群咲は、ゴースト、というか幽霊?お化け?のお話を取り上げます。

 嘘です。コミティア始まる前になされたこのご本の告知の時点で、ティア後にこれを取り上げようと決めていました。ゴーストライター云々はたまたまタイミング良かったので言ってみただけです。ていうかゴーストじゃないしな! 妖精だしな!


 はいという訳で! 今回はTeamInazuma様のオリジナル本、「ふみのふみきり」です! これは以前のコミティアで頒布されたコピー誌二冊に描き下ろしを加えた総集編です。ヒロインが踏切の妖精ふみちゃんなので、ふみのふみきり。


 このサークル様のオリジナル本は当ブログでは以前「ボサボサベルとサラサラリュート」を取り上げましたね。ここの作風は東方本だとハイテンションシュールギャグって感じなのに、オリジナルだとまた違った雰囲気なんですよねー。ボサボサベル〜はほんわかほのぼのした童話風、という感じでしたが、今回のふみちゃんはそれともまた違って、なんというか、現代風怪談? でもそんなに怖くはなくて、かわいいしなんかイイ話な感じ。東方本のハイテンションなノリの中に散見されたしっとりしたテイストを本格化させた感じもありますね。


 まあそんなごちゃごちゃした事はどうでもいいですね。さあさあ、いつものごとくレビューに移りますか。




■レビュー

 今回は2作再録(加筆修正はされていますが)+1作描き下ろしなので、それぞれの作品ごとに小見出しを立ててみますね。

 

 ◆ふみのふみきり

 第1作目。ふみちゃん登場! 踏切から離れられない謎の女の子ふみちゃんがお兄さんと出会うお話。

 無職のお兄さんの心を解きほぐす(?)ふみちゃんがとてもかわいい!


 ふみちゃんを幽霊とか地縛霊とか言うお兄さんに対して、ふみちゃんはここで[妖精]の名をもらうのだけど(山から)、では何故ふみちゃんは踏切から離れられないのか。

 それは謎。 いやまあ大体推測できるけど。

 でも妖精、というならそれでいいじゃない。かわいいし。



 ◆つきよのふみきり

 第2作目。ふみちゃん二回目! ふみちゃんが同い年くらいの家出少年と出会うお話。

 今回も前回と同じようにその少年の心を解きほぐす交流が描かれます。でもちょっとこわい感じ? ふみちゃん、徹頭徹尾「踏切妖精」じゃなくて「踏切お化け」と自称してるしね。妖精じゃないのか!! でもちょっとこわい感じのふみちゃんもかわいい!


 少年に同じぐらいと言われたふみちゃんは、いくつくらいなのだろう? どのくらいこうして踏切にいるのだろう?

 謎は尽きません。



 ◆いつものふみきり

 描き下ろし。 ふみちゃんがわんこと出会うお話。

 わんこかわいいわんこ。

 ふみちゃんがすごい妖精っぽいお仕事してる! そんな姿もかわいい!


 ここで、ふみちゃんは普通の人には見えない話ができない触れないという事がわかります。妖精だからね。しかたないね。

 とはいえ、結局ふみちゃんが何者なのかは謎です。

 いやまあ妖精だけどね!



 ◆踏切

 踏切っていいですよね。色んな物語が生まれる余地がありますものね。

 まあ大体怪談だけどな!!


 このふみちゃんのシリーズは、ふみちゃんは踏切から動けないので、そこにやって来る人物(+わんこ)と出会うというパターンでお話が構成されています。

 上述しているように、ふみちゃん自身は謎の女の子なので、そのドラマが描かれるわけではなく(ボカした描写は散見されますが)、どちらかと言うと狂言回しの役目ですね。


 物語そのものはイイ話なんですよね。みんなふみちゃんに出会って幸せになる。

 ともすれば踏切お化けという事で怪談になってしまいそうな題材を、ふみちゃんのかわいさ、そのキャラクター性でホラーに持っていかない、というのはセンスを感じますねえ。さすが相沢氏と言えましょう。

 とにかく、この方はハイテンションなギャグからほんわかしたストーリー、そして今回のようなしっとりとしたイイ話系まで、手広く描ける方なんですよねー。ほんで相沢氏らしい小ネタも健在。すごいね!


 いや、そんな事をごちゃごちゃ言った所で、結局のところ「ふみちゃんかわいい!」でFAなんですけどね!!

 このシリーズはなんかそんな感じで良いと思います!!




 はい。そんな結論が出た所で今回はここまで。お読みいただいた方、ありがとうございました。

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