子どもの笑顔 The Big K.I.S.S. Project

2014-12-20 画材セラピー:福島わかば保育園(東日本大震災で被災した子供を救う

専門家派遣事業-画材セラピー

講師:佐藤 えみこさん、アシスタント:星 悠さん

実施日:2014/12/19

福島わかば保育園 4歳児 9名参加


今回は初めての事業の為、以前も訪問実績のある施設を前半に数件。

後半に人数が多い施設、初めての施設を実施する形にさせていただきました。

わかばさんは以前もご支援実績がある為、普段の子ども達の様子も分かるため見学させていただきました。

色とりどりの色鉛筆や絵具、画用紙。

キラキラビーズに女の子は目を輝かせていました。

広いフロアにのびのびと活動できるな。と思いましたが、中央に広げたシートの周りに講師の佐藤さんが新聞紙を”更に更に”広げている姿が微笑ましく思いました。

子ども達は制限なく、好きなことを好きなだけ楽しんでいる姿が印象的でした。

「他にも画材がいっぱいあるよ、こっち来てごらん!」と言いたいところですが、グッと我慢。

見守るだけって本当大変ですね。

普段の子育てにも役立つヒントがいろいろありました。

ぜひ他のクラスの子ども達にもやらせたい!という先生方の声もあり、良い時間が過ごせたのだな。と思います。


<講師佐藤さんのレポート一部抜粋>

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後日訪問時に、写真入りで保護者への報告が掲示されていました。

絵もホールに飾ってありました。

私たちの活動は、保護者へはなかなか伝わりづらいので、このような園の報告は本当に嬉しいですね。

ありがとうございました。

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報告者:松崎

2014-11-01 新事業スタート〜子供たちの心のケアや新しい体験による未来づくり〜

〜子供たちの心のケアや新しい体験による未来づくり〜

昨年度までは、さまざまな個人・団体様よりご支援をいただき、保育園・幼稚園への室内遊具の購入や設備修繕など震災後の活動を支える物品のサポートを行って参りました。

除染も進み、子ども達の屋外活動も増えてきている福島ですが、様々な課題が今もなお山積みです。

キッスプロジェクトではその中でも、一番に”子ども達の心のケア”、それを見守る保護者。

そして、遊びや学びをそばで見守る、教育や保育の現場の先生方をサポートする「専門家派遣事業」をスタートしました。

今年度から新しくスタートした事業の為試行錯誤ですが、専門家の力を借り、現場のニーズや実施結果を踏まえて、これから継続事業として進めていきたいと思っています。

なお、これまでもご支援をいただいております

一般社団法人東日本大震災被災した子供を救う基金」からの支援金で以下の4つの活動を実施予定しております。


1.画材セラピー:全5回

こどものいえ そらまめ(2014.12月実施)

福島わかば保育園(2014.12月実施)

瀬上保育所(2015.1月実施)

福島ふたば保育園(2015.1月実施)

福島保育所(2015.1月実施)

2.英語で遊ぼう:全6回

こどものいえ そらまめ(2014.12月実施)

おかやま保育園(2014.12月実施)

あすなろ保育園(2015.1月実施)

児童養護施設 福島愛育園(2014.12月、2015.2月実施予定 全3回)

3.本事業のビデオ撮影・編集・DVD化、海外との連携

4.学習支援

福島県女性のための相談支援センター(福島県福島市上浜町6−3、阿部郁子所長)を通じ、福島県保護推進会(吉川三枝子会長)へ

福島県女性のための相談支援センター(DVなどの被害に遭った女性やその子供たちのシェルター)で生活する子供たちの学習支援の教材購入

・学習支援ボランティアの交通費などに活用


なお、次回より本事業の実施レポートを随時更新します。

トニーさん。たきさん。

そして、東日本大震災被災した子供を救う基金の皆様。

いつも福島子ども達のためにご支援いただき、誠にありがとうございます。

形を変えて再スタートする私たちの活動ですが、このブログを通して多くの方に福島の今を伝えたいと思います!

2014-09-29

エンセン井上さん 愛育園訪問(バースデープレゼント)

02:47

先週の9月21日、児童養護施設 福島愛育園さん(http://www1a.biglobe.ne.jp/fukushimaaiikuen/)をエンセン井上さんとグループのメンバーの皆さんが訪問してくださいました。

今回実は3回目の訪問!

昨年の年末に初めて訪問してくださった後、ぜひこれからも子ども達に何かしたい!

と言ってくださって、バースデープレゼント企画がスタートしました。

本当に子ども達が喜んでくれるプレゼントをしたい。というエンセンさんの言葉で、悩んで悩んで、先生方とも何度も相談し、エンセンさんのアイディアでプレゼントは靴に決定。

私としては先生方に靴の選定はお任せしようと思ったのですが、エンセンさんが自分達で選びたい!

とおっしゃってくださって、本当に感動しました。

靴のサイズと一緒に子ども達の名前や学年などの情報を伝えて、一人一人の事を考えて選んできてくれるのです。

本当に、心のこもったプレゼントです。

前回の1月〜4月に続き、今回は5月〜9月の誕生日の子供たち、なんと33人分!

車にいっぱいのプレゼントを積んできてくださいました。

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今回は日曜日という事で、誕生日の子供たちが殆ど全員集まって待っていてくれました。

子ども達も少しずつエンセンさんに慣れてきて、楽しそうに話していましたよ。

メンバーの皆さんが一人一人へプレゼントを手渡ししてくださり、バースデーソングを歌い、ケーキでお祝いしました。

最後にジャンケンゲームでぬいぐるみなどのプレゼントもいただきました。

物と一緒に心も届けてくれている事。子ども達はよくわかっています。

本当に笑顔でいっぱいでした。

最後に、前回の訪問時にハワイの学校から全員へぬいぐるみやお手紙、お菓子などのプレゼントをいただいたので、今回愛育園のみんながお手紙や絵を送ってくれました。

エンセンさんもとても喜んでくださいました。

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楽しいひとときはあっという間。

継続したご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。

でも「またね」のお別れは、みんなが笑顔でした。

キッス参加メンバー:林、鈴木賢司、吉川、松崎(報告)

2014-07-24

交流事業は盛会のうちに終了しました【イギリスからの帰国報告その1】

06:52

キッスプロジェクトのメンバーは7月4日(金) から7月11日(金)まで6泊8日の日程でイギリスを訪問し、現地で交流事業を実施、参加しました。

(団長  鈴木裕美子、事務局 林 由美子、鈴木 賢司、野崎 修司)

福島の現状を、在ロンドン福島県人会「ロンドンしゃくなげ会」(満山喜郎会長)をはじめとする現地の皆さんにお伝えし、また、現地の学校も訪問してきました。その様子は新聞などでも報道されました。

 

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また7月7日には地元の小学校「Parish Church Junior School」を訪問しました。

同校は、福島県郡山市立行徳小学校の児童54人と文通をして交流を深めています。

f:id:KISSPROJECT:20140707081852j:image:w360Parish Church Junior School の教頭先生と、鈴木裕美子団長

f:id:KISSPROJECT:20140707082717j:image:w360高屋敷稲荷神社巫女舞いの映像を上映し、日本文化への理解を深めてもらいました(英訳もつけていただきました。DVD制作協力:国際アート&デザイン専門学校)

f:id:KISSPROJECT:20140707093427j:image:w360鈴木団長から寄付金と記念品を贈呈

f:id:KISSPROJECT:20140707093540j:image:w360メンバーの新妻学さんが扇子をプレゼント

f:id:KISSPROJECT:20140707104102j:image:w360授業風景

f:id:KISSPROJECT:20140707112338j:image:w360給食の試食

f:id:KISSPROJECT:20140707114758j:image:w360教頭先生を囲んで、訪問団で記念撮影


【学校訪問概要】

Parish Church Junior School学校訪問概要

1 訪問日時 7月7日 8:30〜12:40

2 参加者  鈴木裕美子(団長) 林由美子・野崎修司(事務局)

吉川三枝子 新妻学 菅野尚子

3 学校名  Parish Church Junior School

4 学校概要

英国国教会の学校

5〜16歳(義務教育年齢)の生徒約720名が学んでいる

福島県郡山市立行徳小学校の児童延べ54人と文通をしている

5 活動内容

(1)全体朝礼時に日本文化の紹介(参加生徒5年生〜6年生160人)

  ○ 高屋敷稲荷神社の英訳紹介文をParish Church Junior School教頭が朗読。

○ DVDによる、高屋敷稲荷神社巫女舞いの紹介

(DVD制作協力 国際アート&デザイ専門学校)

○ 限られた時間(15分)の中で行われた。

○ PPで高屋敷稲荷神社を例に建物等の説明をおこなった後、DVDによる巫女舞を披露した。幻想的な映像と音楽に生徒達は引き込まれるように見ていた。

(2)授業参観

○ 5年生〜6年生160人中2クラス(1クラス30人)の授業参観をした。

○ 教師の他に、アシスタントティーチャー1名が各クラスに配属されており、指導の必要な生徒に適宜関わっていた。学級が多言語集団である実態から必要性が感じられた。教師の講話事象提示をもとに授業が展開されており、日本の教育とさほど違ってはいない。

○ 違いは、日本は基本的に対面式であるのに対し、グループ形式で授業が展開されていたことである。グループ内での話し合いを大切にしていることが伺えた。

○ 授業内容は、1クラスは、途上国の衛生問題を教材にトイレの必要性を認識させた上で、途上国にトイレを寄贈するという問題を解決させる内容で授業が進められていた。別のクラスでは、ワークシートを活用し、様々な四角形を生徒自身が見出す形の授業であった。作った四角形に名前を付けたり、色鉛筆で色を染めたりと、自由に活動をしていたが、まとめをしない授業であった。両授業とも、子どもの考えを認めることを大切にした授業と感じた。

○ 黙読の時間にも参加させていただいたが、生徒が好きな本を自宅から持参し30分黙読を行っていた。英語に慣れさせるための時間のようで、音読をしても迷惑にならなければ認めていた。どんな本を持ってきても認めており、能力や興味に応じて自由に読書をさせようとしていることが伺えた。

(3)教頭先生との意見交換

○ 学校課題や教育事情や学校経営などについて意見交換を行った。

○ 見えてきたことは、イギリスの現状である。日本のようにほぼ単一民族で成り立っているのとは異なり、イギリス移民を大量に受け入れ、多民族国家となっていることである。学校の子ども達を見ると約40カ国語という多言語環境となっている。その中で、英語を柱として子ども達の教育に当たっている苦労が垣間見られた。その他、貧困から来る問題、差別の問題、他宗教との整合性等々について意見を交換した。

○ 予定時間を大幅にオーバーしての懇談となった。

(4)給食の試食

○ 給食を食べる子とお弁当持参の子がおり、自由選択とし、家庭の実態に応じて選択できるようになっている。

○ 給食試食を行ったが、栄養バランスを考えた食事であった。自校給食なので、温かいものを温かくが可能となっていた。一食500円程度で日本より高いと感じた。補助金がないためと思われる。

(5)その他

○ 「子ども達の健やかな成長」が基本理念であるKISSの活動は、日本人学校を中心とした、各国の学校訪問は使命でもある。

○ 校長が急に欠席の中、教頭対応での学校参観となったが、とてもフレンドリーな雰囲気の中で活動を行う事ができた。なお、KISSからは、寄付金50ポンド日本文化を紹介する漆塗りや扇子等を贈呈した。ささやかではあるが、日本との絆となることを願っている。

2014-06-30

交流事業参加のためイギリスを訪問します(英国国会議事堂起き上がり小法師展、学校訪問など)

12:52

子どもの笑顔 THE BIG K.I.S.S PROJECTを応援してくださる皆様へ

(K.I.S.S:KIDS INTERNATIONAL SCHOOL SUPPORT)

 本会は2009年8月から、日本文化伝承と、福島市をはじめとする本県観光のPR、

オーストラリアインドネシア在住の国際結婚をしている日本人の子育て支援を目的と

して活動を展開してきました。昨年は9月22日〜27日インドネシアを訪問し,在デ

ンパサール日本国総領事館公邸と、バリ日本語補習授業校で蕎麦打ち交流をしました。

その成果は、5月17日・24日・31日に福島大学公開講座で報告しました。

 昨年、オーストラリアパース福島県人会が発足した縁で、ワールド福島県人会(ロ

ンドンしゃくなげ会)会長の満山喜郎氏にお目にかかり、6年目の今年は、イギリス

行くことになりました。福島復興・再生のために全世界の福島県人会が応援してくれて

います。その志に応えるために私たちの訪問を意義あるものにしたいと思います。

 満山会長と、ロバート・マーフィ先生(福島大学外国人教師3月退官)ご夫妻には多大

なるご協力を頂き、国際交流ツアーを企画することが出来ました事をご報告いたします。

1.目的

 (1)7月7日、House of Parliament英国国会議事堂)で開催される起き上がり

   小法師展(福島庭園2周年行事の一つ)のレセプションに出席します。

 (2)福島庭園2周年行事に際して、ロンドンしゃくなげ会に支援金を贈呈します。

 (3)福島庭園(ロンドンホーランドパーク内)を見学します。

 (4)学校訪問をして巫女舞いを披露し,日本文化を伝えます。

    Parish Church Junior School  英国国教会の学校です。    

    <http://www.parishchurch-jun.croydon.sch.uk>

    校長先生Head Teacher David Morgan

    住所 Warrington Road, Croydon, London CR0 4BH Tel: 020 8256 0210

 (5)ロンドンや近郊の都市を訪問します。

(6)日本語の継承を目的に読み聞かせのための絵本、『はしるってなに』(文:和合亮一

    /絵:きむら ゆういち、芸術新聞社 )をロンドンしゃくなげ会に寄贈します。

(7)カンタベリー在住マーフィ先生ご夫妻(7月5日から全日程同行)を囲んで交流し

    ます。

 (8)帰国後、福島市内において帰国報告会を開催して、英国事情を報告します。

など、福島英国の絆を深めたいと思います。

2.日程 2014年7月4日(金) 〜 7月11日(金)  6泊8日

3.訪問先

 ロンドン福島庭園2周年行事参加、市内、学校、大英博物館・ジャパンセンターなど視察。

 コッツウォルズ:古いイングランドの面影を残した丘陵地帯。景観中世の暮らしぶりを視察。

 カンタベリー国際結婚をしている日本人女性を訪問。併せてユネスコ世界遺産を見学。

 ライ:「南東イングランドで最も美しい場所」と言われる中世の街並みが色濃く残る街を散策

 震災から3年半。福島は、国の内外の多くの方々に支えられて、悲惨な現実を乗り越え、

復興にむけて頑張っていることを伝えてきたいと思います。

 皆様に報告できるよう、多くの成果を持ち帰りブログにアップする予定です。是非見て

くださいね。 http://d.hatena.ne.jp/KISSPROJECT/

         2014年7月4日  K.I.S.S主催 イギリス国際交流 参加者 15名一同




           団長  鈴木裕美子 

           事務局 林 由美子、鈴木 賢司、野崎 修司