一般社団法人「東日本大震災で被災した子供を救う基金」さんからの第二回支援物資お届け報告

2012年12月28日(金)
一般社団法人「東日本大震災で被災した子供を救う基金」から再度お申し出をいただき、市内二ヶ所の保育所へお届けをしてきました。
お話は夏にいただいておりましたが、こちらの準備で時間がかかり大変申し訳ありませんでした。

今回の二ヶ所の保育所は、事前に福島市の児童福祉課さんへ現状の施設の放射線量や外遊びの状況や遊具の除染状況などをお聞きして、特に厳しい状況である二ヶ所を選定させていただきました。
春日保育所さんは前回に引き続き2回目のご支援ですが、市内では最後まで外遊びが再開されなかった園の一つです。

当日は年内最終日という事でしたが、先生方も子ども達も暖かく迎えてくれました。
夕方になってしまい、子ども達の遊ぶ姿が撮影できなかった為、年明けに松崎の方で再度訪問する予定です。

本日は、まずはお届けのご報告です。

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春日保育所 砂場枠ログメイト(\201,600)


砂場の場所は移動され、現在は時間制限を設けて砂場遊びをスタートしたそうです。
子ども達は本当に大喜びで、大変感謝しております。との事。

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東浜保育所 3間低棒シャフト交換(\64,050)


工事業者さんからの、工事報告書をお預かりしました。
交換前と交換後の状況がよく分かります。
このように、関係業者の方々にも責任を持って、安心できるサービスを提供していただける。というのは、本当に嬉しい事だと思います。

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少しずつでも、多くの皆さんのお蔭で子ども達の遊び・学ぶ環境が改善されている事を嬉しく思います。
東日本大震災で被災した子供を救う基金」の皆様、また今回も仲介していただいた たきさん。
本当に感謝に気持ちでいっぱいです。
保護者の皆様へもご支援の内容ご報告してあります。皆様からも感謝のお言葉を届けて欲しいと承っております。

本当にありがとうございました。