公開ブックマーク「MRI人力フィルタ」にてネットの気になる情報収集中です。
2007-05-04 なぜ、人は多数決に流されてしまうのか(哲学)/善政をなした独裁者
■[スレ紹介]なぜ、人は多数決に流されてしまうのか(哲学)

「多数決」と言うのはむしろシステムの問題で実際には「場の雰囲気」に流されると言った方が良いような気もする。
なぜ、人は多数決に流されてしまうのか
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1095686471/
1 名前:考える名無しさん [] 投稿日:04/09/20(月) 22:21:11
流されてしまうような・・。
なぜなのでしょう。
2 名前:ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU [] 投稿日:04/09/20(月) 22:22:09
多数決が決まりだから
10 名前:考える名無しさん[] 投稿日:04/09/21(火) 12:08:19
全員一致でもそれが必ずしも正しいとは限らないのにね。
正しいというか、良い結論であるというか。
こんなこと言うと倫理学的な話になってきそうだけど。
13 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/09/21(火) 18:07:59
働いてるからだろ。たとえばウルトラクイズなんかで
○×問題が出されると自分の答えに自信が持てなければ
心理的に人の多い方に行こうと判断する。
あるいは自分の答えに確信があっても100人中99人が自分
と反対の方に流れれば自信が持てなくなって多い方に行って
しまうことも多い。
つまり人間が多数になると権威が生まれるということだ。
22 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/09/25(土) 16:20:51
スレタイへの結論は>>13でいいと思う。
多数決は権威の一種であり、人は権威に流されやすい。
権威に人が流されやすいのは、人が生きることが社会的関係の中にあり
社会的関係の中にないことそれ自体が不安を引き起こす面があるからだろう。
不安が引き起こされるのは、社会的関係からあぶれた経験と、自己への危害の
経験の間に、経験的・思想的な結びつきがあるからだろう。明確に自己への危害と、
社会的関係からあぶれる経験を切り離すことは、人としての一種の成長と言えるだろう。
ただ、これを経験の問題として誇る者は、経験的に社会的関係からあぶれた場合でも
他の社会的関係に転がり込んで助かる場合があったから、ある社会的関係からあぶれる
ことを恐れてはいけない、とか、どうでもいい独りよがりな認識を誇っているだけだったりするが。
>>14
すごくない。変な開き直りはきもい。
>>15
クイズの正解は何によって決まるかを考えれば、
クイズの正解が真理なのは、どのような議論を展開したところで自明だろう。
クイズの場以外にも人はいるんだから。
30 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/10/28(木) 20:39:55
「なぜ」で始まるスレッドは、思い込みを基盤にして立てられてる。
あやういぞ。
36 名前:考える名無しさん[] 投稿日:04/12/26(日) 20:33:21
多数決で物事を決するようになったのは現代以降のこと。以前は優れた意見を
求めたり、責任者が決断を下すのが普通だった。多数が権威になるというのもおかしい。
昔は優れた少数者が権威だったし今もそうだ。
37 名前:考える名無しさん[] 投稿日:04/12/26(日) 20:48:16
多数の中に紛れ込むことが有利になるようなシステムが出来上がっていることを
みんな本能的に感じ取っているから
59 名前:ローカルルール審議中[] 投稿日:2005/04/27(水) 02:46:23
多数決でも何でも、決まり事が無いと先に進まんだろ。
そもそも、組織がワンマンのトップダウンだったら、多数決は成立しないし。
「多数決に流される」などという話に、一般性は無い。
60 名前:ローカルルール審議中[sage] 投稿日:2005/04/27(水) 13:41:11
>>59
今話してるのは何故少数派の方にいると不安になるのか、みたいなことじゃないのか?
一般性ありまくりな感じだが
84 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/01/02(月) 01:15:06
敵は少なく、味方は多い方がいいからじゃないか。
90 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/03/23(木) 16:40:20
多数意見に反対するための相当な根拠でもない限り
のは世界中どこでも同じではないだろうか。
101 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/05/27(土) 14:19:31
鳥の群れみたいなものだろ。多数決で支持される案は
誰か頭いいリーダーが作った案。
124 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/12/16(土) 00:18:54
大多数の人と反対意見を持ちそれを表明すると、
「なんで?」と詰問されることが多い。
大多数の人と同意見の場合には、詰問されることは少ない。
140 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 15:49:15
多数決ってのは、「より多くの人が求める方向へ向かう」というだけで、
向かった結果が正しいかどうかは別の話
向かった結果が悪くても、「自分達の決めた結果だから」と割り切れればいいのだが、
日本人の場合、結果がダメだと、誰かの所為にしてしまう
小学校のときの学級会でも、実際に意見を持ってるのは数人くらいで、後はどっちでも転びそうだなあ、と感じたことがある。「多数派」と言うのは実体があるようで、統一された人格があるわけでもないし、厄介な存在でもある。
民主主義が多くの国で採用されているのは、多くの人間が賛成したことが望ましい結論であるから、と言うより、多数派が賛成した以上しょうがない、と言う言い訳というか「正当性」を持たせるためではないかと思う。
そりゃ、市場だって間違うし、有権者だって当然間違えると思うけど、間違えた決定をしたそもそもの責任は誰にあるか、と言う話なんでしょう。
民主主義を採用しているなら、一応タテマエ上は国民が決定権を持つことになるわけだから。
■[再掲]世界史上、善政をなした独裁者(世界史)

http://s03.2log.net/home/mri/archives/blog135.html
1 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/03/21 13:21
まずはリー・クワンユー(シンガポール)
独立当初は、中国系マレー系の民族対立、マレーシアとの関係悪化で
人民行動党による一党独裁制と国民に対する罰金の強化で国民を抑圧
するも、経済発展に導き、一人あたりのGDPは世界第7位にまで発展
させた独裁者。
5 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/03/21 15:05
7 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/03/21 15:28
ジョージワシントンは合衆国皇帝になろうと思えばなれたがそれを辞退した。
これが現代アメリカの繁栄の基礎を築いた。
44 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/03/23 08:51
ムスタファ・ケマルなんかぴったりでない?
45 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/03/23 09:00
1人で国の指針を、国民の使用する文字や、信仰に関わるスカーフ着用禁止
まで決めてしまったね。
46 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/03/23 14:51
じゃあナセルもありか
47 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/03/23 16:39
サラザール博士
ある日突然卒倒し数日間昏睡。
目覚めたときはクーデター発動後で権力はカケラも残りませんでした。
しかしポルトガル人は優しいので、彼の周辺はそのままにしておきました。
結果、サラザール博士は嘘の報告書を読み、
決して実行されることのない命令を出しつつ、その晩年を送りました。
105 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/04/29 00:27
106 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/04/29 00:29
スターリンはどうなんだろう?
107 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/04/29 00:31
>>105>>106
最悪
109 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/04/29 00:37
>>107
しかしスターリン時代をいい時代だったと懐古する人々もいる
それに一応ソ連を超大国にまで上り詰めさせたぞ
110 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/04/29 01:06
レーニンより上に来たとか>スタ
113 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/04/29 08:40
>>110
ロシアでは「善をなしたかどうか」よりも
「ツァーリ的かどうか」で支配者の偉大さが計られる。
126 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/05/08 21:30
フランコだろ。
127 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/05/09 16:33
>>126
フランコに抑圧された民族の人々にそんな事を言ったら、何をされるかわかったものじゃありません。
128 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/05/09 16:36
いやいや、フランコのお陰でR・マドリードvsバルセロナが異様に盛り上がるようになったw
134 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/05/09 19:46
>>130
R・マドリードvsバルセロナは、通称スペインダービーとも言われるリーガエスパニョーラ(スペインサッカー)の一大イベントです(w
(この辺はサッカー通にはほぼ常識、っつーか漏れよりも詳しい方々大勢。)
フランコ将軍は、基地外といって良い位の大のRマドリードファン。
バルセロナは、フランコ将軍に最後まで抵抗していたカタルーニャのチーム。
(スペインの歴史上でもその他色々あって、当然ながらカスティラ・カタルーニャ両地域は元々仲が良くない。)
ある時、バルセロナが外国の大物選手との契約が成立し入団することが決定しました。
しかし、それを快く思わなかったフランコ将軍が、なんと政治権力発動!
バルセロナと契約していた筈のその大物選手は、レアルマドリードに入団することに・・・。
事あるごとに衝突してきた両チームのサポーターは、これを機に一気にヒートアップしていったとさ。
サッカー板に詳しい人がいるかと思うけど、漏れは守備範囲外なので細かい事は忘れた。
144 名前:ゲッベルス@黒服[sage] 投稿日:04/05/15 17:11
1937年-1945年にブラジル連邦共和国の大統領だったジェトゥリオ・ドルネレス・ヴァルガスは、最良の独裁者と思うが、どうか。
1930年にクーデターで全権を掌握、プレステス大統領は国外へ。
その後ヴァルガスが臨時大統領に就任。
この時点でブラジルの国庫は素寒貧であり、内外債支払不能、失業率は極めて高く、
厳重な検閲制度を敷き、選挙で選ばれた知事や市長などの自治体の長を全て罷免。
後任として自分の部下もしくは腹心を任命する。
ヴァルガスの布告が法律となり、後にはあらゆる官吏がヴァルガスによって任命されていた。
…が、その一方で労働者の団体交渉権を認め、八時間労働を約して労働条件の改善に力を尽くす。
また、彼はあくまでも「有能さ」を基準に官吏の任免を行い、血族を高位高官につけることはなかったと言う。
鉱物資源の開発、機械工業等の奨励と農地の開発に力を入れ、外債に対してはモラトリアムを宣言。
その結果、ブラジル経済は好転し、国民の生活もそれに伴って向上していったという。
ヴァルガス自身は、「規律ある民主主義」と自称していたらしいが、
ttp://www10.plala.or.jp/shosuzki/chronology/brazil/brazil2.htm
147 名前:Ryuju ◆RlujhF6VrA [sage] 投稿日:04/05/15 18:26
「割とまし」というのと「善政」というのとは違う。
パクは割とましな独裁者だったと思うが、善政とは言い難い。
・・・独裁者である以上、その手の事件は避けられないと思うが、
最低限に自制出来たかどうかがポイントだろう。
>>144
ラテンアメリカではそういうのが割と多い。
ペロンとかね。
が、アジア型の開発独裁と違うのは、彼らはあくまで「輸入代替工業化」を目指していたこと。
結果として(国際競争に出さない分)品質も落ちるし、結局余り成功しなかった。
教育制度も初等教育ではなく、自分たちが得をする中等以上の教育に力を入れていた。
識字率は今でも余り高くないと思う。
151 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/05/15 21:01
>1
リークアンユーの経済発展等は日本のシステムに学んだものだよ。
都市や街の清潔さ、国民の勤勉さ、教育程度の高さ、治安もよい点などを
積極的に模倣した。
日本が東アジアで民主政治においても最先進国の一つである点は学ばなかった。
日本は封建制を廃止してから60年足らずの1925年で実現し、
政党政治家が内閣全体を組織できるというイギリスが数百年かかった行程を
数十年で到達していたわけだ。
称賛される国になってただろうな。
152 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/05/15 21:09
別に日本に倣ったわけじゃなく
民主主義に背を向けたのは当然だと思うが。
153 名前:Ryuju ◆RlujhF6VrA [sage] 投稿日:04/05/16 00:03
>>151-152
どっちも正しい。90年代半ばにアジア型人権というのを言い出した時、
(スハルト体制崩壊後、めっきり聞かなくなったがね)
そして、日本軍が現地に作った「隣組」的な組織が彼らによって再び作られ、
それが体制維持に貢献してきた。
ただ、これからは政治的統制が更なる経済的発展の妨げになるだろう。
例え政治的方面にせよ自由な思想や発言が許されない国に、
独創的な発想や製品が生まれるとは考えにくいからね。
それに留学や出張で外の自由な空気を知った人は、体制変革が無理なら
移住を企てるだろうし。中国なんかも頭脳流出は結構あるはずだ。
167 名前:Ryuju ◆RlujhF6VrA [sage] 投稿日:04/05/16 23:46
でなかったら90年代初頭の経済危機の時、間違いなく体制崩壊してるし、
それ以前もCIAが送る暗殺者・工作員をしのぎきれてないだろう。
アメリカの裏庭であるカリブ海で、40年以上も反米政権維持するのは、
単なる強権や独裁では不可能だと思う。
174 名前:Ryuju ◆RlujhF6VrA [sage] 投稿日:04/05/17 00:43
本来、腐敗したバティスタ政権を倒してカストロがやろうとしたのは
「(キューバ経済を牛耳っている)アメリカ資産の没収」なんだよね。
前政権を倒した直後の組閣を見れば分かるが、彼自身は融和的で、必ずしも
だけれども、前政権がアメリカに支援されていたというメンツの問題と、
当時の状況としてはソ連に助けを求めるしかなくなる。
で、助ける見返りにキューバに基地建設→キューバ危機、というわけだ。
175 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/05/17 00:53
で、カストロのなしたことは善政かどうか。
でも収容所とか虐殺とかの話しもきかないから
悪い独裁者とも言い切れないような。
188 名前:Ryuju ◆RlujhF6VrA [sage] 投稿日:04/05/17 12:10
というか、共産主義のほとんど唯一最大の功績といえる。>識字率向上
もともと資本主義では教育も十分に受けられず、従って社会的地位の上昇も望めない
というのが、共産主義及びその支持の背景の一つとしてあったわけだから、
識字率向上に努めるのは建前としても当然なんだけどね。
大体、毛沢東やポルポトみたいに知識人恐怖症みたいな人格障害(ちと違うか)
起こしてなければ、政府を運営するためにも各段階の教育を受けたものが必要なのは
分かるはずだ。
もっとも、キューバの場合は「ラブレターを書けるようになろう」というのが
個人的には、カストロは独裁者としては「かなりまとも」で、もし彼が
数百年前の王様だったら、名君として評価されただろうなという気はする。
189 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:04/05/17 12:48
「ラブレターを書けるようになろう」か、なんかいいな。
224 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:04/10/08 23:19:07
下がりすぎなので、あげ。
ついでにフジモリはどうかね。
年率7000%のインフレを緩和し、−20%の経済成長を10%のプラスにかえた。
また議会を解散したり、憲法を停止したりと、色々やっているが、国民の支持は高い。
そして権力欲が強く、妻や子供、日系人社会からもやりすぎと大反発されたくらい。
だがその手腕は高く評価されてしかるべき。
其の為、未だにフジモリ待望論は根強く、
トレドの支持率なんか、森総理に匹敵するレベルにまで落ちこんでいるのにね。
259 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:05/01/03 21:51:28
トウ小平は出てきたかな?
これに対する締め。
>>5で大久保利通が挙がっているように、発展途上国が急速な発展を遂げる時には、独裁的な権力者が出現するケースがかなりあるようです。ベンチャー企業に個性の強いオーナー創業者が多いのと同じようなものかも。
問題は、いくらすぐれた人物でも老いて耄碌するとか、後継者に恵まれないという事は良くあるので、ある程度の発展を遂げた後は独裁体制が腐敗の温床になりやすいという事でしょうか。
あくまで理論上の話だが、どこかの国の情報が全て一覧出来る状態にしておいて、ゲームみたいな感覚で誰かに統治させたとして、その人間が平均より上の知性であれば、民主主義より正しい決定を下す確率が高くなりそうな気がする。民主主義における決定が国民に委ねられる以上、その知性のレベルが国民一般の平均より上に行くことはまず考えにくいことであるから。
ただ、実際には権力が集中するポジションにはいろいろな思惑や欲得が絡むし、全ての情報を的確に把握すること自体が相当な難事だろう。そうなると、まあ国民一般のレベルから大きく劣後することもない民主主義と言うのも一応、すぐれた政体ということになるのでしょうね。

