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2016年05月31日

[]ふたりの「カノン

5月31日、日本武道館でおこなわれた『モーニング娘。'16コンサートツアー春〜EMOTION IN MOTION鈴木香音卒業スペシャル』をもって、9期メンバーの鈴木香音さんがモーニング娘。卒業されました。

今回、私は映画館でのライブビューイングでコンサートの模様を鑑賞しました。

鈴木さんのイメージに合った「笑顔」を大切にした卒業公演だったと思います


鈴木さんがあいさつを終えてソロで歌ったのが『Never Forget』だったのは少々意外な感じもしましたが、「きっとまた逢えるよね きっと笑い合えるね」という一節は、多くの方々への贈り物となる、あの場面で歌われるべきフレーズだったと思います



まだ鈴木さんたち9期メンバーが娘。に加入する前の2010年、『大魔神カノン』というドラマ放送されていました。「カノン」という名のヒロインが登場する青春ファンタジードラマです。

この作品高寺成紀プロデューサー(※番組放映時は「高寺重徳」名義)は、以前、この作品についてこんなツイートをされていました。

モーニング娘。の曲の歌詞イメージが流れていたという『大魔神カノン』。その放映が終了してからヒロインと同じ読みの名を持つ鈴木香音さんがモーニング娘。に加入し、そしてドラマ大魔神カノン』に影響を与えていたという『Never Forget』を歌い卒業していった。なにか、不思議な縁を感じています





大魔神カノン』は、人の悪意に触れる中で、大好きな歌や他人を信じることを諦めてしまったヒロイン・巫崎カノンが、もう一度歌に、他人を信じることに向かい合う物語でした。

その主題歌『Sing your heart out』もドラマストーリーに合わせ、心ない言葉や嘘、裏切りに傷ついた人に向け「心のままに想いを歌って」と呼びかける歌詞になっています

Sing your heart out

Don't worry,Just shout

あなたらしい歌

優しさを隠さないで聞かせてよ

正直に書いてしまうと、この曲の歌詞が一時期の鈴木香音さんに重なるように感じていたことがありました。

そして5月31日、卒業公演のステージで歌う鈴木さんの姿にも、やはりこの曲の歌詞イメージが重なりました。ただ、以前とは違う意味で。

Sing your heart out

When you feel the love

あなたらしい歌

思うまま声の限り響かせて

ステージ上の鈴木さんは、まさに「鈴木さんらしい歌」を、思うままに歌っているように私には見えました。

ドラマヒロインカノン物語の中で大切なものを見出したのと同じように、鈴木香音さんもいま大切なものを手にしているのだと。

そう信じられるので、私は心を込めた「おめでとう」を送りたいのです。



引用部は モーニング娘。Never Forget作詞作曲つんく♂森山良子『Sing your heart out作詞藤林聖子作曲佐橋俊彦 より

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2016年04月30日

[]ラベビタEX

ものすごーくいまさらですけど、3月から4月にかけて田中さんを除くLoVendoЯメンバー3人とBitter & Sweetによっておこなわれたツアー『ラベビタEX』について書いておこうと思います


私は、3月6日F.A.D YOKOHAMAでの昼公演という、まさにツアー一番最初の公演を観てきました。

端的に書くと、すっごい楽しいライブでした! 今回のツアーLoVendoЯ岡田さんとBitter & Sweetの田﨑さん、長谷川さんという3人のボーカリストがいるわけですが、その3人が曲によってさまざまな組み合わせを見せてくれます。もちろん3人揃って歌うこともあるし、曲によっては岡田+田﨑、岡田長谷川という普段は見られないデュオになったり、LoVendoЯの曲をBitter & Sweetふたりが歌ったり、Bitter & Sweetの曲をLoVendoЯで歌ったり。普段と違うボーカルになることで新鮮に感じる曲も多かったです。

特に私が観たのは最初の公演で予備知識もまったくないため、なにが出てくるかわからないワクワク感がライブを通してありました。

文句なしに、ここ1年くらいで観た音楽ライブの中で指折りに楽しいものでした。

その楽しさの一端は、YouTubeの配信番組『アプカミ』でのライブ映像でも伝わると思います(第8回、11回、13回、14回で『ラベビタEX』のライブ映像配信)。



と同時に、これは観客をある程度限定しているからできる楽しさだなとも思いました。

観ている途中で「これって、バンドファンクラブイベントっぽさがあるな」って思ったんですね。たとえば普段の公演で演奏しないカバー曲をやったりとかメンバーがパートチェンジをしたりとか、熱心なファンの方が集まるファンクラブ向けのイベントではそういうお遊びっぽい要素を入れるバンドを見たことあって、それを思い出したのです。

『ラベビタEX』はチケット一般発売した通常の公演ではありますけど、やはりLoVendoЯ田中さんが欠席ということで、動員に変化はあったと思うんですね。正直、普段LoVendoЯの公演と入場者数に差はあるのははっきり感じました。

そういう中で、より熱心で、メンバーひとりひとりについてよく知っているファンが来ることを想定して『ラベビタEX』は構成されていたと思います

よく知っている人向けだから普段ライブ以上にメンバーの「キャラ」を出してみたり、メンバー全員がギターを弾いて歌うというまだご愛嬌の部分を入れる余地もあったり。

普段LoVendoЯライブって、LoVendoЯをまったく知らない人が初めて観ても、もちろん好みはあると思いますけど楽しめるライブだと思います。『ラベビタEX』が、なにも知らない人が観て楽しいライブかというと、そうではなかったと思う。『ラベビタEX』は内側に向くことで楽しさを生んでいたライブで、なので普段LoVendoЯライブと比べてどうか、というものではないというのが私の考えです。


そんな中『ラベビタEX』で一番印象に残ったのは、LoVendoЯの3人で演奏したBitter & Sweetカバーの『月蝕』でした。基本的に『ラベビタEX』は音源に合わせて生のギターが入るというスタイルでアレンジは原曲と大きく違ってはいないのですが、それでもLoVendoЯの『月蝕』は原曲とは違った世界を見せてくれた気がしました。岡田さんのボーカリストとしての力量を改めて感じさせられましたし、ギター隊の入れるコーラスもきれいにハマっていて、これはLoVendoЯとしての活動フィードバックされるものではないかなと思っています

というわけで、5月から始まるLoVendoЯの次のツアーも楽しみです!!

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2016年03月16日

[]磁石のバランス

カントリー・ガールズ3枚目のシングルの1曲『恋はマグネット』は、オールディーズ的なイメージ楽曲が続いていたカントリー・ガールズには異色な1曲といえるかもしれません。


D


打ち込みをベースにしたサウンドは、キラキラしたシンセ音色や全体のリバーヴ感、ちょっとジャジィなギターフレーズなど、1980年代っぽさがあり、オールディーズ風のほかの曲とはまた別の「懐かしさ」も感じます。

もちろん、ただ懐かしいサウンドを再現しているのではなく、間奏の部分では今風のダンスミュージック的なアプローチがされており、シンセベース音色役割も変化しています。この間奏はミュージックビデオでは稲場愛香さんのダンスがフィーチャされており、ヴィジュアルとサウンド両面でアクセントとなっている部分だと思います。


そのサウンドに乗る歌詞も素敵です。

サビで重ねられる「ユラリ」「フワリ」「キラリ」という似た響きの言葉は耳に残ります。

そして「君の腕 揺れて溶けたい」「くちびるに そっと触れたい」と、自身の「してみたい」行動を歌う部分は「ユラリ」「フワリ」と浮遊感がありどこか不安定さを帯びた言葉が使われているのに対して「この本音 早く触れて」と「してほしい」願望を歌う部分では「キラリ」と、ニュアンスの異なる言葉が使われているのが、言葉の背後にある感情を広げていくようです。

2番の歌詞

急な坂道 後ろ歩きでふざけあい

ミニチュアの街 見下ろしたっけ

は「急な坂道」と「ミニチュアの街」というフレーズで「街の中心部から離れた高台」というロケーションを具体的な情景描写なしでイメージさせるのが見事です。

また「ミニチュア」(=作り物)という言葉が使われることで、街に象徴される自分を取り巻く世界違和感を感じる思春期心理も漂わせているように思えます。


なによりそれを歌うカントリー・ガールズ歌声が魅力的です。

この曲のメインといえる年長メンバー3人の声の表情はもちろん、Aメロを歌う年少メンバー4人の声に残る幼さも、大人と子どもの間で揺れている曲の世界をより引き立てているようです。

私にとっては嗣永桃子さんのヴィブラートのうまさを改めて感じさせられた1曲でもあります。


サウンド面での現代的なアプローチと懐かしさのバランス、歌詞で歌われる揺らめく心理のバランス、年長メンバーと年少メンバーの歌声のバランス、いくつものバランスが絶妙さを見せている1曲だと思います。


引用部はすべて カントリー・ガールズ『恋はマグネット』作詞井筒日美/作曲:Yasushi Watanabe 発売:アップフロントワークス より

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