ただじゃ転ばないよー。

ということで行ってきました。
(ヲイラ的に)今年初の同人イベント、サンシャインクリエイション30である。
正直ここ最近生活リズムがちょっとおかしかったこともあって、ド完徹で参加か?という懸念もあったのだが、なぜか夕べはちばテレビの「あまえないでよっ!!喝!!」まで見ていたので多少の睡眠不足はご愛敬(「ご愛敬」で済ますのかよ>ヲイラ)としても、スムーズに眠れて予定よりは30分程度遅れたがしっかり寝てから池袋へ行けたのは良かったなと。しかしあんだけガタガタだった寝不足状態がなぜ今日に限って?というのは謎。何が功を奏したのかはヲイラ自身も不明。
そして会場で朝食。昨年の冬コミ二日目同様ゼリータイプ飲料で済ます。
「今回は別に体調的にトラブルがなかったのになぜ流動食で済ます?」という話もあるのだが、これはケガの功名というかなんというか、あの時にゼリータイプ飲料で朝食を済ませたときにヲイラ的にかなり大きなメリットがあることに気がついたからである。
それは「ゼリータイプ飲料だと飯食った後に尿意・便意を催すことがほとんど無い」ということである。
実はヲイラ「食ったら食った分だけ出るものも出る」というかなりのトコロテン体質で、今まではイベント現地でも普通の食料で朝食を済ませていたはいいがその結果開場時刻近くになって尿意・便意を催してしまうも、もう動くに動けないのでとにかく開場して中に入り、買う物を買うまではガマンガマンというケースも珍しくなかったのである。
だが、昨年の冬コミ二日目の修羅場の際にやむなくゼリータイプ飲料で朝飯を済ましたときに「あれ?普通だとしばらくするとトイレに行きたくなるのに今回はそれがないな」ということに気づき、「お、これはもしかしたら使えるかもしれんね」ということで今回のサンクリで実際に試してみたということな訳である。
で、結果としてはばっちり。最近は割と食が細くなっていることもあってかゼリータイプ飲料が2つもあれば十分だし、今回は単独参加ということでうかつにその場を離れられない状況だったのでまったくトイレに行く必要がなかったというのはかなり効果大であった。
今後もイベントの朝飯はこれで行くかと思った次第。2月のコミティアでも再度テストだ。

想定外か想定内か。

さて、今回のサンクリは区切りの開催通算30回ということもあってか、サンクリに参加したことのある人なら知っている人も多いであろう伝説の「ニンニクの芽ニンニク炒め弁当」が復活したり、その他に「サンクリ」に引っかけた「3クリ弁当」なるものが登場したり、一般参加者(サークル参加の人もかな?)全員にサンクリ30回開催記念紙袋の無料配布と特別企画が出ていたりしたのだが、ヲイラ的には事前にざっとカタログを眺めた限りでは「ま、今回はなじみのサークルさんに新年のご挨拶をして軽く引き上げかなぁ。買う物も少ないしそんなに費用もかからないだろう」と思っていたのだが。
ふたを開けてみたらあらまびっくり撤収後まで会場にいたという。
これには理由があって、ヲイラのなじみのサークルさんがブチ上げた

サンクリ30でサンクリニュースを30号まで発行しよう!」

という企画の行く末を最後まで見守ることになったからである。
これもサンクリ参加経験者にはおなじみだが、サンクリでは毎度の企画として事前なり開催当日なりにイベントに参加した人たちから様々なネタを内容(内容は自由)とする投稿を募り、集約したものを漸次ペーパー形式で頒布するという、「サンシャインクリエイションニュース(サンクリニュース)」というのがあって、当然当日投稿は開催中は随時受け付けているので投稿物が増えればそれだけペーパーの版数も増えていく、という仕組みになっている(コミケの「時刊新聞」と同じような物、といえばあぁ、という人もいるだろうか)。
で、このサンクリニュースだが、大概の場合閉会までに大体20号に届くか届かないかというところで終わるのが毎度のパターンで、過去最高でも30号に到達したことはなかったという話だったのだが、「今回は記念すべき30回、是非ともサンクリ30でサンクリニュースを30号まで出そう!」という、事前にスタッフからも「いくら何でもそこまでいくかはビミョー」と言われたらしい、実に熱いが事前には正直「無謀に近いんじゃね?」的な企画がブチ上がったのである。
現に当日、最初はニュースにも「30回ってことで30号まで行くのかなー」といった、まぁ半分希望的観測半分冗談交じりといった投稿もちらほらあったのだが、さすがに20号を越えたあたりから「これは本当に30号まで行くか?」的な投稿が出始め、ニュースの発行元(つまり一番早くニュースが入手できる)であるCホール本部前ではそれにつられてかニュースの行く末を見守る人がだんだん増えていくと同時に祭りの気配が濃厚となり、ニュースへの投稿数もニュースの発行ペース(何せ最後の方は5分ごとに最新のニュースが出たもんなぁ)もえらい勢いで増えていく状況が。
そして30号に達するのはほぼ確実となってきた25号あたりからニュースが置かれるテーブル前は集団心理効果も作用してか、さながら「大手サークルの時限コピー本(まぁ、ニュース自体実際時限発行ではあるけれど(笑))発行を待つ参加者の固まり」のごとく人がどんどん押し寄せ、最新のニュースがくるとテーブルに置かれる前にどんどん周りから手が伸びて鳥の羽をむしり取るがごとくニュースが持って行かれるという状態へと突入。
そしてついにきた30号の発行(個人的な話だけどサンクリニュース30号達成記念サイン、ホントにありがとうございました>企画元であるサークルさんのお2人。いい記念になりました)。もうここから先は大手サークルもかくやの状態となり、なんとニュースをもらうための列が形成されて、最後尾札まで用意される(さらに最後尾札を持つ人の後にはその最後尾札を撮影する人であふれかえるというおまけつき)という、どう見ても想定の範囲外です。本当にありがとうございましたというか完全に祭りモードになっていったのであった。

これがそのサンクリ開催以来初(?)のサンクリニュース配布最後尾札。
で、結局ニュースは何号まで発行されたかというと、30号を越えて撤収後に配布された36号まで。もちろんサンクリが始まって以来の歴史的記録である*1
ホントに祭りのパワーってのはすごいもんだなぁ、と思った次第。それにつきあったヲイラもヲイラだが。でもさー、こういうの大好きなんだもん(笑)。歴史の一ページに刻まれる瞬間に立ち会うってなかなかないことだからねー。世間様から見れば小さな小さな歴史だろうけど、やっぱり楽しい物は楽しんでおかなきゃ損ってもんだ(笑)

*1:ちなみに後でスタッフさんに聞いた話ではニュースの投稿数だけなら38号くらいまでは発行可能だったとか

サンクリアフター。

てな調子で予想外にも閉会までサンクリ会場にいたので、アキバに行くのはヤンピ。買い物もあったがここは池袋。アキバほどではないが大方の買い物は済ませられるのでさっくりと。

買い物はすべてとらのあな池袋店。あと同人誌もちょいちょいと。
電撃帝王はなんか久しぶりだなーという感じ。まぁ、隔月発行だし年末年始はいろいろ忙しかったからなー。
後はこんかいなぜかあさりよしとお氏の単行本がぽろぽろと出ていたのでファンとしては押さえておかねばということで。「HAL」に関しては前にも出版されてたんだけど今回は新装版ということだそうで描き下ろしマンガも追加だそうで。それにしてもいつも思うがこの人さすがにキャリアが長いこともあるし、それなりにファンもいるせいなのか時々思い出したように作品が新装版として出ることがあるんだよねー。カールビンソンとかもそうだし(まぁアレは色々事情もあるんだけど)。
「まくのうちびんちょう」はびんちょうタンがアニメ化されるということでであろう、アニメの設定とか中の人や制作スタッフ対談とか交えたファンブック。資料的価値もあるのでびんちょうタンのファンなら押さえておきたいところだと思ったので。
で、これを見て思いだしたんだけど、自主制作版のDVDってどうしたっけかなというか入手してたっけかなアレ?確か去年の夏コミつーと自力で江草さんとこのスペースに行って本を買った記憶があるので、DVDも出されていれば一緒に買ってたと思うんだけど・・・今から探すのはかなりしんどいのでいずれまた。

こっちも更新更新。

さて、祭りも済んで日が暮れて。
明日はいつもの定期診察の日。ついでに自宅のアパートも更新手続きをする予定。
まぁ、アパートの更新の方はどうせやらなきゃあかんことなので別にいいんだけど、定期診察はなー、こんどこそ「復職可能」の診断書を。なんとか。