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2010-11-20

自衛隊は暴力装置!

仙石官房長官のこの失言?が話題になっています。


私が考えるに、結局のところ、自衛隊によるクーデターを牽制する意味での発言のような気がします。


自衛隊と言えば、過激な発言で話題性がある田母神さんが有名ですが、多くの若い人たちからの支持も得られているようです。


今回の事件を整理すると、

先に起きた、尖閣諸島中国漁船衝突事件(2010年9月7日)では、自国領土に対しても日本がイニシアチブを取れていない現実を国民が知る事になりました。

それに続いて、映像流出事件(2010年11月4日深夜)では、「もはや政府が自国をコントロール出来ていない」という印象を国民に与えてしまいました。

一段落した現在においても、民主党の政治能力が疑問視されたままです。


今回の問題で関わったのは海上保安庁です。海保は、いわば海の警察であり文民です。しかし一般の人は海上保安庁と海上自衛隊の区別はほとんどできません。


こういう状況の中で田母神さん等自衛隊関係者がメディアで発言すると、一般の人は今回の事件と自衛隊を結び付けて考えてしまいます。

自衛隊は平和憲法の為に、活動が制限されているストレスの中で長年活動してきました。


自衛隊の上層部の中にはクーデターを考えている人は多分皆無だとは思います。

しかし今回の事件で国全体がおかしな空気になっている中で、それに感化され過激な行動に走ってしまう若い隊員がいてもおかしく無いような気がします。


仙石さんのとぼけた発言には、おかしな空気を変えて、そういう若者達を牽制する意味があったのかもしれません。

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