市バス新車・その1

昨年に続き、年内に新車第一陣が納車。今年度のメインはエアロスターSで、昨年同様短尺・中尺仕様の2タイプが登場予定。OEM元であるスペースランナーRA共々、尿素車は市バス初登場。まずは錦林と梅津に中尺タイプが納車。3・17・93・201などの各系統に投入されているようだ。


お約束の方向幕+フロント安全確認窓はもちろん、エアロスター純正テールライトや純正ボディに倣ってなのか運転席直後のに小窓が付いた側窓など相変わらず特徴的な仕様。エアコンはそれまでに導入されたふそう車に準じてデンソー製。
内装自体は昨年度の車両とほぼ同様。ハンドル中心の本来は「NISSAN DIESEL」とある部分にこそ三菱のマークはあるが、あとは基本的にRAと同じ。銘板の型式欄もAAとなっているが銘板そのものは日産ディーゼルのもの。今年度は昨年度のKV234と違い全車が西工のため、これで今年度は昨年度以上に西工製車両増殖で一気に比率アップ。