撮影写真より


名鉄広見線明智駅広見線の中でも区間内折り返し運転のみである新可児御嵩間にあり、名鉄の中でも最果て且つ最もローカルな区間。20世紀末までは八百津線という別路線が分岐していた。古い木造駅はとっくの昔に無人化されたためシャッターが閉められて殆ど使われておらず、券売機は駅舎とは別の小屋にあるという有様。
この駅があるのは岐阜県可児市だが、同じ岐阜県内には明智鉄道の終着駅で、こことはまた別の明智駅がある。場所こそ全然違うが、エリアは同じ東濃地域なので間違えやすい。直線距離だと30kmちょっとしか離れていないため、名鉄太多線〜中央線〜明智鉄道と乗り継ぐことで「明智駅から明智駅」へ行くことも割と簡単に可能。