2007-04-05 お初
はじめまして。KZloveと申します。名前の由来はご察しの通り偉大すぎるピアニスト、Krystian Zimermanさんです。
高校生の時からツィマーマンのファンで、もう何年になるのかな…。
数多くのピアニストの方々は、アマチュアの方を含めそれぞれのすばらしさを持っていて、僕なんかがあれこれ言うのは恐れ多いのですが、その日に聞いた音楽を、素人の視点から下手な文章で書いてみようと思います。
■[ピアノ]Zimermanのショパンバラード
と言うわけで、第1回目は僕の大好きなピアノから。
- アーティスト: ツィマーマン(クリスティアン),ショパン
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1991/05/25
- メディア: CD
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これは今まで出会った中でも最高の一枚です。よく聞くとグールドみたいにツィマーマンが歌ってます!
バラード1番は、本当に透き通った音色で比較的ゆっくりと、そして正確で芯のある音で歌い上げています。
コーダ部分はレガートを前面に出したように弾いています。激しいと言うよりもドラマチックな感じです。
バラード4番は、前半はあまりテンポを揺らさずに、絶妙の味を出しています。コーダ前の盛り上がりは何度聞いても感動的です。ツィマーマン特有の、「クリアーだけど軽くない音」が実によく味わえます。
舟歌は、ツィマーマンの音質がそのまま曲になったような曲だと思っていまして、彼のしたいことが素直に伝わってきます。僕なんかがこの曲弾くとただ穏やかなだけの曲なのですが、このCDでは大げさかもしれませんが、これまでの人生全てが伝わってくるように思えるんです!表現力の限りを尽くしたツィマーマンのすばらしさが身にしみます。
ところで、ピアノの音色は、ピアニストそれぞれに特徴があって面白いんですが、録音技術と使用ピアノ、弾き方によってピアニストの個性が見えてきます。
僕の好きなピアニストだと、例えばゲルバーは鞭でうったようなイメージ、ホロヴィッツは陶器のような音+すさまじい表現力など、言葉にはしにくいのですが、聞いていると分かります。
このように、このピアニストはこのような弾き方をする、というスタイルが見えてくるようなピアニストは本当に一流の芸術家だと思います。
では。
