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2013-02-23

「すごろくさん」に「天海春香」について訊いてみた!・自己紹介&質問編

2013年1月某日、ニコマスブログ「すごろく迷走格納庫 (調整中)」管理人のVinegar56%さんから、チャット対談のお誘いを頂きました。

内容は、お互いが興味の対象とするアイドル天海春香」「高槻やよい」について、それぞれ質問を用意し、その回答を基に理解を深めたい、というもの。

Vinegar56%さんとは何らかの形で時間をかけてお話してみたいなぁ、と、かねてより思っていたので、喜んで企画への参加を申し入れ、今回のチャットが実現したワケです。

質問編で春香に関する話題が少なからず登場していたのは、実はそういう事だったんですね。

で、チャット終了後、ログの公開をどの様な形式で行うか話し合った際に、私が「記事の掲載が遅れそう」とヘタれた事を言ったところ、

Vinegar56%さんの方から「だったら最初はインタビューって形式でこちら側を先行させたら面白いんじゃない?」と、

悪戯心あるご提案をいただきまして、この様な公開順となったと。

以上、舞台裏のネタばらしでした。本題へまいりましょう。

初回の今日は、Vinegar56%さんはどの様にアイドルマスターと出会い、ニコマスに興味を持ち、ニコマスブロガーとなったのかをお聞きする

自己紹介編

私、箱外からVinegar56%さんへ提出された、天海春香に関する3つの質問を紹介する

質問編

の二本立てでお送りいたします。

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自己紹介編:ニコマスブロガー:Vinegar56%さんの略歴

sugoroku:では、私の方も簡単に自己紹介を。私はニコ動に加入したのが08年夏頃アイマスの存在を初めて知ったのはニコ動に入ってから、何かの拍子にコミュ動画が目に止まったのが最初だったと思います。

K_1155:誰のコミュだったかは覚えてます?

sugoroku:千早のπタッチだったか、美希のセクハラさんだったか、どっちが先か忘れましたが、芋づる式に見ていったので、どっちが先でも大差ないですね。

K_1155:コミュ動画が原点という方も多いんですよね。どういう経緯で接触したのか……ランキングだったのかなぁ

Vinegar56%さん、おっぱい星人疑惑浮上の瞬間である。

冗談はさておき、アイマスとのファーストコンタクトがコミュ動画だった、という方は、ニコマスで遊ぶ人の中でも

少なからず居られると思います。中でもYoutube時代から無数の紳士淑女を生みだしてきたのが、話題に上がった二つのコミュ。

ぴーP アイドルマスター 美希 セクハラさん

ねーよwwwP アイドルマスター 千早 ニヤニヤが止まらないパイタッチ

08年下半期ならばカテゴリ変更以前の事、何かの拍子でランキング上位へ上がったこれらの動画が、氏の目に留まったのかもしれません。

sugoroku:ついで、薄幸Pの「忙しい人シリーズ」を知ります。アイマスに専用の曲があると知ったのはここからですが、知らないものばかりなので、アイマス曲自体への興味はまだそれほどありませんでした

sugoroku:ここまでは、ニコ動の中にそういうものある、ということで、アイマス動画を見ている、という意識はありませんでした

K_1155:面白いMADの素材という感じかな

薄幸P:ニコニコ大百科

薄幸Pとは、忙しい人向けシリーズの作品を中心に作品を公開している制作者。アイドルマスターと昭和50年代および最近のアニメ・特撮を中心に活動を行っている。

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薄幸Pの作成する作品は、短縮した部分の発音・メロディー・伴奏のつなぎが不自然なまでに自然で、その曲を初めて聴いた視聴者に、それが正しい歌詞と思わせてしまうほどである。

東京知事とか蕎麦シリーズとかきのけないとか。

いま見ても腹筋がよじれます。自己紹介時には言及しませんでしたが、私も見てたなぁ。

もしかしたら動画のどこかですれ違っていたかもしれませんね。

sugoroku:08年の10月頃、これも理由は忘れましたが、かぶとむしP(当時の名はオッパオP)というノベマスPの、『ショボーン紙芝居劇場』シリーズを見ます。http://www.nicovideo.jp/watch/sm4801232

K_1155:またおっぱいか

sugoroku:σ(の_の) ここから、当時流行していた、ストレートPペデューサーPなどを中心としたコメディ系のノベマスの世界を知り、

sugoroku:ニコマスという世界を意識し、その中に自分がハマっている、と意識するようになったのはそこからですね。

K_1155:なるほど。ノベル系の入り口も色々だなぁ

かぶとむしP ショボーン紙芝居劇場

2008/10/02〜2009/10/12

ストレートP アイドルマスター あっというま劇場

2008/07/07〜2009/01/23

ペデューサーP アイドルマスター ドタバタ紙芝居

2008/09/24〜2010/07/02

ここでVinegar56%さんを語る上で欠かせない作品群が登場しました。3氏のP名でブログ記事を検索してみると、

かぶとむしP+オッパオP:7件

ストレートP:49件

ペデューサーP:18件

特にストレートPに関する記事の数は特筆すべきもので、某氏をして

ストレートP研究家」と言わしめるほどの充実ぶり。

ここに並んだ3シリーズは、どれもノベマスの変遷を語る上で欠かせないものであるのは間違いありません。

とはいえ、この時期の氏の嗜好が「楽しさ」「コメディー系」に向いていたのは間違いないと言えるでしょう。

私がホラー、シリアス系からノベマスに飛び込んだのとは対称的。「ヘビー」という発言も頷けるというもの。

この事は、後の質問タイムでも大きな意味を持つ事となります。

sugoroku:09年の5,6月頃、RDG氏(爽快P)のブログ「爽快・楽しくなる動画」http://rdg.blog118.fc2.com/でされていたニコマスブログ記事紹介の活動を知り、ここ経由で、いろいろとニコマスブログの記事を読むようになりました。

K_1155:ハッ!先輩諸氏の紹介を忘れた…… 私はクラブナイトがきっかけだったかな

sugoroku:基本的に、長文で何かを語っている文章を読むことが好きなので、今思うと09年は動画の方は対して見ていなかったのですが、動画について語った文章は熱心に読んでいた、という。

sugoroku:本格的にいろいろな動画を見るようになったのは09年の暮れごろから、10年の8月にブログを始めて現在に至ります

K_1155:ブログ開設の決め手みたいなものはありますか?

sugoroku:ない! その時たまたま気分がそこまで高まった!

K_1155:ζ*'ヮ')ζb<いいこたえだ!

sugoroku:先ほど述べました通り、もともとブログ記事を読むのが好きだったので、いつか自分の中に語れるだけのものができたらこういうものをやってみたい、という気持ちが長いこと自分の中にあったんですね。

K_1155:09年から10年というのは、ニコマスの情報量が最大値になりつつあった時だったように思います。その頃にハマっちゃったというのもあったかな

sugoroku:あると思います。そしてK_1155さんにもその責任の一端がある(笑)。

sugoroku:ゲームの方は、10年2月に無印アイドルマスターを購入、10年8月にアーケードアイドルマスターを春香でDランクまで一回だけプレイ、12年の10月にSPを購入、現在パーフェクトサンをプレイ中、これで全部ですね。

K_1155:アーケードなぁ。私が一歩退いてしまう理由の一つだ

爽快Pや先に名の挙がっているグレゴール氏など、私達がニコマスブログを始めるずっと以前から、アイドルマスター

あるいはニコマスに関するテキストを連綿と書き綴ってこられた方々が居て、しかもそれぞれに個性あふれる魅力をもつ。

私達は、そうした受け皿の上に飛び込んでいった世代といえます。幸運だったなと過去を振り返り想う事もあり、自らが

その中で何かできているのかと、考えに沈むこともあり。……まぁ、ここで話す事ではありませんが。

私が言及しているクラブナイトとは、2009年末に開催されたアイドルマスター公式曲のRimix動画メドレーとニコマスブロガー、レビュアー陣による

コラボレート企画のこと。

公式サイトはこちら

ブログを始めたきっかけについては、もう少し追撃すれば面白いお話が聞けたかなぁという気もしますが、この時は

そこまで頭が回らず。氏も仰っていましたが、私の始め方が特殊ということもあり、他の方のきっかけって気になるんですよね。

そして「動画自体よりも、それについて語る文章を読む事に熱心だった」という部分。

氏のニコマス観を考える上で、重要なポイントだと思われます。

最後のアーケードへのこだわりというか、負い目に関しては、どうしようもない部分と笑ってくださいませ。

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質問編:私と彼と春香の為の三題

K_1155:では、私の方から春香について質問させていただく、その内容についてですが。

sugoroku:はい。

K_1155:春香という子を考えるにあたって、信じるという言葉が非常に重要だと思うのですけど、彼女は周囲の大人、特にプロフェッショナルと呼ばれる人達に対して、強い尊敬の念を持っていると感じるのね

sugoroku:そうですね。尊敬と憧れがあると思います。

K_1155:プロデューサーに対する信頼、あるいはそれ以上の想いというのも、出発点はそこにあると思うのだけれど、彼女がそうした尊敬や憧れを持ち続けている理由とか、その根源にあるものってなんだろうなと

K_1155:つまり質問は、どうして春香は大人達を尊敬しているのか、ということになります

sugoroku:あーなるほど。春香はなんでそんなにプロデューサーを信頼しているのか、信頼というか、初期の時点では大きな期待を抱いている、という言い方もできるとおもうのだけれども、なぜそうなのか、というところに繋がっていますね。

K_1155:そういうことですね。

sugoroku:非常に重大な問いだと思います。心して考えさせていただきます。

春香は何故、大人を尊敬しているのか。

これ、唐突な質問だと思われるかもしれません。ですが私にとっては、とても大切な問で。

というのは、やよいと春香というふたりのキャラクターを語る上での大きな違いが、ここにあると考えているからです。

その理由は、Vinegar56%さんの方で長々と語っておりますので、そちらを参照していただければと。

ところで、この時点でVinegar56%さんは私の主張に大意で同意しつつ「尊敬と憧れ」「信頼というか期待」と、微妙に

言葉の表現に修正を加えています。

これは、既に氏の中で、この問に関する確固たるものが形成されているな、と感じました。私としてはニヤリな展開。

回答編に期待です。

K_1155:もうひとつ、これは2を未プレイである、すごろくさんにこそ聞いてみたい事でして

sugoroku:はいはい。

K_1155:以前どこかの記事で「2以降の春香さんを可愛いと思う事はあっても、恐ろしいと感じる動画に出逢った事はない」という様な事を書いておられた記憶があるんですが、それは今も変わらないでしょうか

sugoroku:あ、これは難しいな。

sugoroku:無印の春香動画と同じ恐ろしさはやっぱり感じたことがない、ということになるかな。

sugoroku:今の質問自体についてももう少し考えてみる必要がありますが、パッと出てくる回答としては。

K_1155:ふむふむ。では質問は「違いを感じたなら、その違いは自身のプロデュース経験の有無と関係すると思うか」ということになるかな。

sugoroku:これ、「無」と答えたとすると、では何が違うのか、という話になりますね。

sugoroku:なんかおかしい。そうではない、と答えたとすると、ですね。

K_1155:ですね。春香というキャラクターの持つ「おそろしさ」とは何か、という話です

sugoroku:わかりました。私は何が「おそろしい」と言ったのか、ということを説明できることを射程に入れて考える、と。

K_1155:そうしていただければ嬉しいですね。最初の頃の話に戻りますが、私が恐ろしいと感じているのは春香そのものなのか「春香を見ている人」なのか、ちょっと混乱している部分なので

sugoroku:了解です。

Vinegar56%さんが天海春香から感じる「恐ろしさ」とは、いったい何か。そしてそれは、2の春香からも感じられるのか。

これ、私としては的を絞った問のつもりだったんですが、改めて考えると、とんでもなく深遠な問いかけで、氏にとっての春香とは何か、

春香Pとは何かを問いかけているに等しい。

やっちまったなーと思いつつも、このタイミングで、どうしても聞いておきたかった話だったのです。

K_1155:もうひとつ、これ冗談じゃないんですけど、リボンについて

sugoroku:はい。

K_1155:特に2の春香のリボンについて。トレードマークは頭のリボン」と自分で歌っていながら、どんどん印象を弱めていると感じるのですが。

sugoroku:リボンへの言及、注目が少ないということと、表現上での存在感が少ないということの両面でですかね。

sugoroku:確かに存在感が弱い気はする

K_1155:ニコマスにおいては、今でも春香=リボンという式は成り立っていますが、ステージ上での印象、春香というキャラクターの中でリボンの占める割合が、無印のそれに比べて減少していると感じるのです

sugoroku:同感です。>今でも春香=リボンという式は成り立っていますが、ステージ上での印象、春香というキャラクターの中でリボンの占める割合が、無印のそれに比べて減少していると感じるのです

K_1155:ラフタイムスクールが一番わかりやすいと思うのだけれど、明らかにリボンの主張が小さくなっている無印において「春香=リボン」と特筆できるような出来事は、私は記憶していないのだけれど、少なくともステージでは2のそれよりも記号として魅力的だった

sugoroku:私は至上主義者だから当てにならないけれど、デザイン上リボンが存在しなければならない必要性は無印の方が高かった気がしますね

K_1155:実は2のコミュには「春香のイメージはリボン」とPが言及するものがあるんです。にもかかわらず、リボンの印象が薄くなっている。

sugoroku:実はそれは知っています。一時春香の2のコミュ動画があがったとき、いくつか見ているので。

sugoroku:ただ、ストーリーは最後まで見てはいない。

K_1155:エージェントDLCの衣装では、とうとうステージ衣装でありながらリボンが消えてしまった

sugoroku:かのんPPS3導入していないから、新しいDLCへの観察が遅く少なくなっているのよな、私w

K_1155:あー、それはちかたないw

K_1155:質問はですね。2春香のビジュアルにおいて、リボンは必要かどうか。すごろくさんにとって、2においてもリボンは特別なものと感じられるか、ということになります

K_1155:アニマス春香でも結構。17歳の彼女、という事ですね

sugoroku:虚を衝かれたというか、どういうアプローチで答えるかも含めて、考えがいがありますね、これは。

K_1155:質問は以上、3点になります。結論を出すよりは、それをきっかけにお話をしていきたいというスタンスなので、よろしくお願いします

sugoroku:わかりました、よろしくお願いいたします。

本人達はいたって真面目です(重要)。

Vinegar56%さんは、御自身でも語られている通りの「リボン至上主義者」にして「本体原理主義者」です。

だいたい、ブログ記事のテーマに「リボン」がありますからね。筋金入りですよ。

一方の私はというと、確かにリボンはかわいいよね、春香といえばリボンだよねとは思うのだけれど、さて2の春香を

プロデュースし、ステージ上で踊る彼女を見る時に、リボンに執着しているだろうか、と。

文中ではラフタイムを引き合いに出しましたが、そもそも2の春香衣装は全体的にリボンの「押し」が弱いのではないか。

そうした現状を、リボンについてただならぬ拘りをお持ちのVinegar56%さんは、どう考えておられるのか。

天海春香というキャラクターにとって、リボンはどんな意味を持ち、それはどう変化したのか。あるいは、変わっていないのか。

ある意味、彼にしか聞けない質問ですからね。この機を逃す手はありませんでした。

途中に登場したかのんPとは、日刊天海春香(ニコニコ大百科)の作者。

2013/02/24で、第1849号まで発表されています。なにそれすごい。

日刊天海春香 トリオ 「My Best Friend」 クリーミーラズベリー

Vinegar56%さんは、ニコマス20選において必ず日刊天海春香から一作を選出しており、また、氏のブログカテゴリー春香」で最初に書かれている記事も、日刊天海春香に関するもの。

日刊天海春香という幸福

その思い入れの深さがうかがえます。

ここで私はPS3DLCへの関心の薄さについて軽く流してしまいましたが、氏のニコマス視聴量、そして春香への関心の高さから考えて、

これは異常な事です。もっと気にかけるべき点だったなぁ。反省。

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というワケで、箱外からすごろくさんへの質問は決まりました。

次回から、この無茶振りに対し、春香派のVinegar56%さんが、どう答えるのか。

そして、その想いを、私は受け切れるのか。御期待下さい。