木版画による年賀状・・・

昨日の「お別れの会」パーティ会場で、本社関係のОBの方と懐かしく挨拶を交わしていると、賀状を出している方々から必ずと言って良いほど、「素晴らしい版画による年賀状をいただき毎年楽しみにしている。是非頑張って続けてください」と嬉しい言葉がかえって来た。


毎年200枚近くを摺っていると腕や肩が腱鞘炎になるほど痛くなることから、今年からは美術関係者や主要な方以外は、摺った版画をコピーして送付していたのだが、皆から賀状を称えてくれ しかも楽しみにしていると言われると、コピーして出した事が恥ずかしくなってしまった。


まだ来年の賀状をどうするかは決めていないが、お世辞半分としても待っておられる方を思うと、何とか頑張らなければならないと自分に言い聞かせた。