強風で

昨日の朝、目が覚めた時 風の音で強い風が吹いている事を察知したが、毎年 強風の中でも歩いていただけに、今回もウォーキングに出掛けるべく支度をして外へ出た。

ところが、家を出て風の中を堤防に向かっている時、今までと違った肌を刺す様な冷たい風がまともに歩行を妨げた。

この状態で堤防に出たら身体が飛ばされてしまうのではないかと言う怖さを感じた事から、堤防に出るのを諦めて家の周囲 一周400m程度を何回も回る事にして日課である5kmをクリアーしようとした。

風に押されたり逆らったりしながら5周程度歩いていると新聞配達のバイクとすれ違った。

どうも向こうからすると朝方から怪しい男がうろついていると言う風に見えたのだろう。

バイクを止めてジィーと睨みつけている様に見えた。

確かに暗い道を何回となく回っていれば胡散臭い男と怪しまれても仕方がない。

結局2km程度のウォーキングで家に入ってしまった。

堤防まで出る勇気がなかったのは それだけ歳をとったと言う事か・・・