KataokaYukiko このページをアンテナに追加

2016/01/23

カイツブリの営巣について伺う。鼈に乗っ取られ紆余曲折のち断念した模様。米村氏招きスークトリオ大公や冷や汗のピアノソナタニ長調をでくのポーズで聴く至福の午後。おやつはドーナツならぬマーラーカオ。

2015/10/13

関門として立ちはだかる「サイチェン」。党と関われば即呼び出される旨をよくよく諭される。子は「おはようございました!」と言いながら、誰彼構わず付いてゆく。そんな経緯で赤い屋根の家で茶を馳走になる。庭ではモズが鳴いている。

2015/08/28

緑眼輝くオニヤンマが巡回する店で土・炭など求め、器に配置し心臓の形で鈴音を響かせるものを放つ。人参と麦飯がよいようだ。途上澄んだ水色と漆黒の軸に、網貫入様の透き通る翅にて、中空を音なく進むものあり。南宋官窯の青磁輪花鉢を連想させるそれはシオカラトンボと呼ばれ、子らに追いかけられて尚典雅である。時期を過ぎ見かけた深山茜のたたたずまいもまた。

2015/03/02

圧縮をかけた言葉の文字の並びから溢れる波動を瑞々しい鈴の音を介し届ける人あり。駅はあるが電車のない言葉通じぬ地での荒療治により一時回復。寸法ぴったりのお下がりを山ほどいただく。子らが食べるはエビばかり。 

2015/01/17

放られて氷上に散るどんぐりを目掛けかけ寄り滑りながら次々と丸呑みしてまた一目散に池に戻って行く鴨。3匹の小さなぶたが福々と笑っている置物をいただく。製本のひどさを謳われながら内容で黙らせる方にお会いする。目を覚ました途端手当たり次第に物投げ笑う子に手を焼く親。