うちでちょくちょくプレイ日記を書いていた、私の好きなレゲー・ドラクエⅡ。
感動のエンディングで平和が訪れ、お話はそこで終わります。
しかしネットで彷徨っていたところ、こんな話題を見つけました。
これがドラゴンクエストⅡ(ロトシリーズ)の後日談だそうです…。
・世界を救った3人の勇者(ローレシアの王子・サマルトリアの王子・ムーンブルクの王女)行方不明。
・これにより、ロトの血は眠りにつく(3勇者の血筋滅亡)。
・アレフガルドの創始者精霊ルビス消息不明。
・ロト伝説人々の記憶から忘れ去られる。
・ローレシア城滅亡。生き残りは「ローファの村」を築く。
・ムーンブルク城、王女の帰還と共に復興するが再び滅亡。
・サマルトリア城、ロトの血筋ではないものが王位を受け継ぐ。
・ロト装備消滅。ただし、剣は「ちから」、盾は「ゆうき」、鎧は「まもり」、兜は「ちしき」の象徴としてオーブと化す。
・アレフガルド何者かに封印され、海底に没する。
・ラダトーム滅亡(アレフガルト全地域滅亡)。
・デルコンダル、王が遊びすぎて滅亡。デルコンダル町となる
(情報源・「いんちき」心理学研究所様)
黒すぎ!
堀井雄二氏は富野喜幸監督みたいなお方なんでしょうか?(あえて旧名。何となく劇場版イデオンを思い出したので…)
てか、やっぱりデルコンダルは思ったとおりでしたな。>王様遊びすぎ
さらにこんな情報も発見しました。
※ドラクエII裏話(当時の攻略本やファミコン通信等より抜粋)
・開発時、サマルトリアの城は湖の洞窟のそばにあったが、遠すぎるので近づけた。
・銀の鍵は、ムーンブルクへ渡る洞窟の、分かれ道の先の小島にあったが同じく変更した。
・ラーの鏡は、風の塔のてっぺんの宝箱に入っていたが、 風の塔は3人でないとキツイので、沼地に変更された。だから塔の上の宝箱は空っぽになった。
・当時の説明書には、ローレシアの城などのCGが載っているが、 実は画面写真で、あんな絵が10枚ほど入る予定だったが、容量の都合ですべて削られた。
・エンディングでは舞踏会を入れたかったが実現せず。
・後半のバランスが悪いのは、開発期間の短さからテストプレイの時間が充分にとれなかったから。
・制作スタッフは、ソフト完成後、エニックスからご褒美としてエジプト旅行に。続編の「III」では重要な謎が隠された、ピラミッドが登場するということで、その経験は生かされたと思われる。
・最後の敵を、サマルトリア王子がメガンテを使って倒した場合、ローレシアに戻った主人公が、駆け寄ってきたサマルトリア王子の妹に短剣で刺されて幕…というイベントも考えられていたが、あまりにも哀しい話なので没になったらしい。実際のゲーム上では最後の敵には、メガンテは効かない。
(こちらのサイト様から抜擢)
最後のギャグじゃなくてホントに考えられてたんですか?
妹に刺殺って…なんかのサスペンス劇場かよ!
ある意味見てみたい気もするけど、やっぱりこれはなぁ…。
よくよく考えたらドラクエのロトシリーズって、最後に「その男を見たものは居ない」とか出て終わるんだよね…。
だからこんな最後でも、おかしく無いような気もするのですが…どうでしょう。