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Kazzzの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-07-27

[][]開発環境をJetBrains IntelliJ IDEA Ultimateに切り替える

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開発中のアプリケーションは、フロントエンドにHTML+Bootstrap(CSS)+AngularJS、バックエンドにGAE/J+Slim3を利用しているが、それぞれWebStormEclipseと別々なIDEを利用しており、互いを行き来するのが面倒だと常々思っていた。 

そんな中、JetBrains社はAndroidStudioを開発者向けに無償提供しており、これが同社のIntelliJ IDEAがベースということで、元々歴史があり評価も高い同IDEが更に評価を受けている。
ということで私もフロントエンドとバックエンドの開発環境を統合したいと思い、まずはIntelliJ IDEAを評価してみることにした。
幸いにも評価期間が1か月あり、十分に使い込んでから購入するかどうかを決めることができる※

フロントエンドは元々WebStormを使っているのでIDEAに適宜プラグインを導入すればいけそうである

IntelliJに導入したプラグイン(デフォルト有効ものは除く)

AngularJS
File Watchers (Closure Compiler)
Karma
NodeJS

問題はバックエンドだ。Slim3は元々サポートしていたEclipseでも少々怪しい所が出てきており、特にAPT部分が動作するかどうか心配していたのだが、案の定IntelliJのAnnotation ProcessorはSlim3のModel Processorで使用されているcom.sun.mirrorパッケージでの実装はサポートされておらず、動かすためにはJSR-269 ("Pluggable Annotation Processing API")ペースに変えなくてはならないことが判明した。

slim3のModel Processorの実装やんのかぁ?...と途方に暮れていたのだが、twitterで愚痴っていた所slim3のgithub上には既にJSR269版のModel Processorがアップされているという!
slim3/slim3-gen-jsr269 at master · Slim3/slim3 · GitHub
これで一番の懸念は解決した訳で、アプリケーション全体をIDEA一本で開発できるようになった。(@vvakameさんありがとう。少なく見積もっても10日は節約できました)

サーバサイドはIDEに頼らずmavenJenkinsなどでCIしとけっていう考え方には一理あるが、どうせ一人で開発してデプロイしている訳でIDEに頼っても困らないので、当面はIDEA一本で開発していくことにした。

※一か月も使い込むと間違いなく購入することになる

2010-11-06

[][]Android on IDEA その2


プロジェクトデバッグしている所。
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Eclipse+ADTと同様にデバッグを開始することでエミュレータが起動されてデバッグセッションが開始されるのは同じ。また、メニューからAVD Managerを起動することもできる。むろん、Android SDKに添付されたツールは全て使える。

ソースコードがあればActivityクラス等のSDK側のクラスもデバッグできる。IDEAが特に良いと感じるのは(余計なプラグインインストールされていないこともあるが)全てにおいてEclipseより動作が軽いことだ。特にデバッグセッションの起動が非常に速く、デバッグ開始時にかなり待たされるADTとは対照的だった。※1

残念だったのはADT同様にLogcatで日本語が化けてしまうこと。Eclipse+ADTと変わらないので"adb logcat"の標準出力リダイレクトしているに過ぎないのだろう。
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これで質の良いレイアウトエディタがあれば本気で乗り換えたい所。(ADTのレイアウトエディタが満点とは言えないが、それでも無いよりはずっと良い。)※2

※1 この辺、プラグイン満載のIEからChromeに変えた時の感覚に非常によく似ている。
※2 慣れてくればちょっとしたレイアウトはXMLだけで書けるようになるのだが。