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Kazzzの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-10-19

[][][]SONY PHA-2 その2(PCMacで使う)

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音質(感想)

PHA-1+iPodの時は何も味付けの無いストレートな音だと書いたと思うのだが、それと比べるとPHA-2は一聴で低音の押し出しが強く感じた。
そもそもアンプ毎に音質が変わっては困るわけだが、にも関わらず低音が強いと感じるということは、それがアンプとしての強化の結果なのかそれとも独自の味付けなのかは私には分からない。 iPod Touch単体の音とは比べものにならない味付けの無い良い音であることは間違いないと思う。

PC(Windows)で使う

PHA-1は自身のマスタークロックを持ちつつもサンプリング周波数の上限が96khzだったため、USB Audio Class1で動作していたのでWindowsでは独自のドライバ必要とせず非常に使いやすかったのだが、PHA-2では周波数が192khzと拡張されており、且つアシンクロナスモード対応することにより、規格は恐らくUSB Audio Class2となり、それに伴い専用ドライバが必要となっている。※

なので、接続しただけでは使えない。以下のように正しく認識されないのだ。
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専用ドライバをインストールすることで、正しく認識される。(新たにデバイスクラスが追加されているようだ)
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オーディオプロパティで見たところ。192khzに対応していることが分かる(勿論この設定で再生できる)
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foobar2000のWASAPIプラグインで使用してみたが問題なく再生できた。(WAV, ALC)
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WASAPIを使用したプレイヤーソフトでの使用も大丈夫そうだ。

Mac(OS X Mountain Lion)で使う

Macで使う分には192khz/アシンクロナスモードでも特別なドライバは必要が無いということだったので、いきなり右奥のUSBに接続してみたが機器は認識するものの音が全く出ない。あれあれ、やはりMacの対応は遅れているのかなと思ったのだが、ふと思いついてUSBポートを左側に差し替えた所音が出た。私だけの環境なのかどうか分からないが、電力なのか他の要素なのかUSBの場所を選ぶようだ。

    • 環境設定->サウンド

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サウンドではこのように"Portagble Headphone Amplifier"と認識される。
SONYのサポートサイトでは"PHA-2"として認識されるようなことが書いてあったような気がするのだが、このように汎用的な名前で認識される。

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周波数192khzで認識されていることが分かる。


音が出るのは確認できたので、本アンプを購入した目的の一つであるAudirvana Plus(ver1.5.10)で使用してみる。

    • Audirva Plus 1.5.10にて

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起動後にPreference->Audio Systemで"Portagble Headphone Amplifier"を選択した所、このように44.1, 48, 88.2, 96, 176.4, 192khzの周波数が自動認識された。
また、機器とDACによって選べる機能に差が出るが音質的重要な"Low level playback options"だが、PHA-1同様に"Exclusive access mode"、"Direct Mode"、"Integer Mode"はすべて有効でチェックすることが出来る。

    • Audirvana Plusプレイヤー画面

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このようにアンプとDACのフルスペックでの再生に成功している。
ただ、PHA-1のようにボリウムコントロールが無効にならずにMaxに振り切っていたり(実際にはPHA-2側でコントロールできる)、再生前のデータ読込〜デバイス初期化ノイズが乗る等、ちょっと動作が怪しく感じることもあった。



WindowsPCのfoobar2000+WASAPIプラグイン、Mac+Audirvana Plusでの再生はいずれともPHA-1に比べて更に細かい音が出るとともに、低音の押し出しが強い、というiPod Touchとの組合せでの音質と傾向は変わらなかった。やはりアンプの違いなのだろう。

信号の鮮度で言えば PHA-2 + MacbookPro + Audirvana Plusが最も高いと思われるが、この組合せで聴く音楽は実に素晴らしい。
最近ずっとJazzを聴いている訳だが、改めてClassicも聴きたくなってきたなと思わせる。

※専用ドライバを必要とするのはWindows7まではアシンクロナスモードに対応していないから、とされているが、Windows8でも未だ対応していないのだろうか。

2013-10-05

[][]今日リッピング

LEVEL3(初回限定盤)(DVD付)

LEVEL3(初回限定盤)(DVD付)

おじさんテクノ好きだけど、Perfumeも好きだわ〜。
#1、#2が恰好良いのは当たり前として、恰好良い#11. Handy Manがツボ。

ところで、iTunesライブラリィと曲データベースがまた壊れてしまった。
曲名がフォルダ名になったり他の関連の無い曲名に変わったりと滅茶苦茶になるのだが、結局最初からDBを構成しなおす羽目になってしまった。これで3度目だ。
WindowsMacでリッピングした楽曲を共有したくてNAS上のボリウムをiTunesのメディアボリウムにしているのだが、これがよくないのかな。

2013-06-03

[][]Audirvana 1.5

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暫くベータが出ていたが、ついに1.5リリースと相成った。相変わらず精力的だ。

以下、意訳ご容赦。

Release 1.5

  • マルチチャネル再生
  • オーディオユニットエフェクト プラグインのサポート
  • トラック毎のアップサンプリングレートのオプションを追加
  • プレイリストのソート機能を追加
  • プレイリストの現在再生中のトラックにスクロールするコマンドを追加
  • DoP1.4x176.4khzのデバイス(Mytek)によるDSD128フォーマット再生サポート
  • iTunes統合モードにおける開始終了設定でサブセットのみの再生をサポート
  • ディスプレイに残り時間表示を追加
  • 24ビットに制限されていたブリッジ用のビット深度に32bitを追加
  • スリープモードへの移行を抑制するオプションを追加
  • iTunes 11.0.3との互換性を更新
  • DSD256とDSD512フォーマットのPCM変換をサポート
  • 各種バグフィクス
    • キューシートからのギャップレス再生時に使われているディザボリュームを修正
    • iTunes統合モードにおけるプレイリストの最後の数秒がカットされててしまう問題を修正
    • 10.8.3(OS X?)におけるAirPlayの諸問題を修正
    • ギャップレス再生時時にもフィルタを適用する(サンプルレートコンバータやオーディオユニット)
    • BlueTooth機器上でのダイレクトモード再生において(誤った数のチャネルとストリームを他の数のチャネルに割り当てた際)クラッシュする問題を修正

2013-05-08

[][]Parallels Desktop® 8上でWindowsのIME On/Offを行う

遅ればせながらVMを使うことが多くなり、Mac上でWindows8を動かすためにParallels Desktop® 8 for Macを使用している。
Parallels Desktop® 8 for Mac - Mac で Windows を使うために Mac ユーザに選ばれて No.1
仕事場ではMacに16GBのメモリを搭載しており、WindowsPCよりも遥かに快適なので、Windows開発環境をParalles仮想マシン上に作ろうと思っているのだ。

Parallels Desktop® 8は仮想化ソフトウェアとしてよくできており、Mac上でWindowsをネィティブ並に軽く動かせる。※

特に"Coherence Mode"と呼ばれる、仮想マシンのスクリーンを消してまるでWindowsアプリケーションがMac上で動作しているような操作感を提供するモードや、Macにマウントされているボリウム上に置かれたWindowsバイナリを起動すると、関連付けられたWindows仮想マシン上で起動される(仮想マシンが起動されていない場合は起動される)、USBデバイスをMacに接続するか仮想マシンに接続するかを選べる、等、この手の仮想化ソフトウェアとしては非常によく作りこまれている印象だ。

ただ、さすがにキーボードバインドだけはそのままとはいかず、特にIMEを切替えではMacではカナ、英数キーと呼ばれるスパースパーの両端にあるキーを使用するのだが、Windowsでは対応するキーではなく全角/半角等を使うため、インストールしたままでは仮想マシン上でIMEをうまく切り替えることができない。

幸いにもMac上の「英数」キーはWindows上の「無変換」キーにマップされており、このキーをIME切替用のキーとして登録することで作業がスムースに行く。
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※誇張ではなく、仮想マシンを使っているのを忘れる位に軽く動作する。

2013-04-10

[]CCC偉い子

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スケジュールされたバックアップタスクが実行された際に外部メディアが外れているとタスクは遅延するが、メディアが接続されるとこのように丁寧且つローカライズされたダイアログが出て、タスクを再開するように促される。 素晴らしい対応だ。

これならば標準アプリにも負けない出来であり、購入しかないだろう。というか、買う。

ところで「アーカイブのコンテンツをプルーンします」の"プルーン"ってなんだ?

2013-04-05

[]CCC(Carbon Copy Cloner)2

CCCでTimemachineを置き換えることができるだろうかということで、時間指定のタスクを組んで実行してみた。

前の日にフルバックアップしているので、今回は差分データだけが同期される。
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実は最初は外付けHDDを接続していない状態でタスクが起動されたので失敗、その後実行しなおしているが、その際の通知などはMac OS X Mountain Lionの場合、このように通知領域に通知される。

なお、オプション設定でこのように差分をバックアップ単位でアーカイブすることができるので、簡易的に版管理もできそうだ。
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これならばTimemachineの代りに使えそうだな。

2013-04-04

[]CCC(Carbon Copy Cloner)

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MacBook Proのメモリを増設するに当たって、ブート可能なイメージでSSDの内容(100GB強)を完コピでバックアップを取りたかったのだが、Timemachineを初期実行すると「残り5日」とかトンでもない見積もりを出しやがるので(実際に3日やっても終わらない)、いい加減愛想がつきた。

Macで他にフルバックアップを取る方法はいくつかあるのだが、評判の良いツールを使ってみることにした。
Mac Backup Software - Carbon Copy Cloner

CCCはインストールも簡単(ZIPファイルを解凍してAppフォルダにコピーするだけ※)だが、バックアップも簡単だ。

コピー元のボリウム(内臓SSD)、コピー先のボリウム(外付けHDD)を指定して、クローンを選択するだけ。簡単といってもフォルダ、ファイルをコピー対象から外すことは勿論のこと、コピー先にしかないフォルダ、ファイルの扱いを変更したりタスクをスケジューリングすることもできる。
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Timemachineは差分でバックアップを積み上げていく方法をとるのに対して、CCCは単純にボリウム同志を同期するだけなので、単純比較は意味がないが、CCCで100GB強をバックアップするのにたった42分で済んでしまった。
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Timemachineの良さはめちゃくちゃ格好良い画面のアニメーションと共に日数を遡ってファイル単位の復旧が可能なことと、同様にファイル単位のバージョニングだが、最近のようにSVNやGitのような分散リポジトリを使って開発している仕事用のコンピュータならば、ファイル単位で管理する機能は不要なのかなぁと思う。 (格好の良い機能は大好きなのだが)

また、CCCが素晴らしいのはクローンしたボリュームはオプションで「AppleリカバリHDボリウム」として作成することができる。このオプションをオンしておけば何時でもクローンしたHDDからOSをブートしてバックアップしたデータを復旧できるのだ。 (ジニアスバーに行ったことがある人なら、スタッフが外付けのHDDから用途に合ったOSをブートしているのを見たことがあるだろう)これが素晴らしい。
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ということで、まずは一日数度程度の同期をCCCで運用して少し様子を見つつ問題無いならば切り替えてしまおう。

※Mac OSの何が好きかって、このシンプルなインストール方法である。インストーラもない、レジストリもない。パッケージをコピーするだけなのだ。