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Kazzzの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-03-02

[]新しい世界が聴こえる(ULTRASONE Pro900)

ULTRASONE ヘッドフォン PRO900 密閉 ダイナミック型

ULTRASONE ヘッドフォン PRO900 密閉 ダイナミック型

結局買ってしまった。 Edition8に行けという声も聞こえたのだが、こういうのは順を追わないと(笑

実のところ購入してから既に3週間は経っている。 どうしてすぐに採りあげなかったのか?
それは、

 第1段階:バーンイン無で「これは駄目だ。こんなものHi-Fiじゃない」と思い、手放す気満々

 第2段階:バーンイン50時間で「凄く良い所もあるが、やはりこんなものは駄目だ」と思い、手放す気満々

 第3段階:バーンイン100時間を超えたあたりから「あれ?...ひょっとしてこれって...調整すれば..」

 第4段階:「....もう虜」

という感じで、つい最近までは手放す可能性があったからである。(今は全くそんなこと思わないが)
それほどの個性の持ち主だが、私はヘッドホン馬鹿にしていた。舐めていた。 まさかこんなスピーカーのように鳴るヘッドホンがあるなんて。

時間が空いたらこのヘッドホンについてまた書こうと思う。 とにかく良いものを手にいれたと思う。 ※
私にULTRASONEのヘッドホンを薦めてくれた友人S氏に感謝しなくては。

※ULTRASONEのヘッドホンは中古市場に多く出ているそうだが、私で言うところの第3段階に至る前に我慢できずに手放すユーザが相当数いるのだと思われる。

2014-03-01

[]dbpowerampをインストールするとEACドライブ認識しない

Windows PCCDリップする時はずっとEAC(Exact Audio Copy)を使っていたのだが、ここのところの使い方として
CD->リッピング->WAV->Flac->ALC
と3つのエンコード渡り歩くのにいい加減面倒になったので、楽曲のエンコード変換をまとめて行ってくれるアプリケーションを導入した

dbpoweramp
dBpowerampは楽曲データコンバータとCDリッパーがセットになったアプリケーションであり、EACと違い有償ソフトウェアである
著名なソフトウェアなので詳しい説明はしないが、非常に多彩でありCDの楽曲をPCで扱うのに非常に重宝する。

dbpoweramp Music Converter

f:id:Kazzz:20140301113035p:image
現行の殆どのエンコードフォーマット相互変換が可能だ。

dbpoweramp CD Ripper

f:id:Kazzz:20140301113034p:image
Accurate Ripを使ったより正確なリッピングを行うことができる。

しかし、こいつをインストールして以降、EACが拗ねたのかCDドライブを認識しないことが多くなってしまった。
dbpoweramp CD ripperはEACのようにASPIという選択肢がなく、WindowsのCD/DVDドライブを排他的に使用するわけで、dbpowerampが使われている際にEACで認識しないのでれあればまだ分かるのだが、そうではなくdbpowerampが起動していなくてもEACはCD/DVDドライブを見つけることができないのである。(dbpoweramp、iTunes等、他のリッパーはCD/DVDドライブを見つけている)

昔ならASPIも選択肢だったのだろうが、今さらASPI?だしそもそもWindows 64bitプラットホームである。
どうしたものか。

2014-02-09

[]誤解されやすいULTRASONE

数あるヘッドホンメーカの中でもULTRASONE位評価が分かれて好き嫌いの激しい所は無いのではないだろうか。
嫌いな人は(全ての機種ではないにしろ)

「高音が刺さる」
「低音出すぎ」
「変な音場」
「ドンシャリ」
「原音に忠実ではない」

等、くそみそだ。
逆に好きな人は

「弾むような深い低音」
「解像度の高い高音」
「まるでスピーカのように鳴る」
「濃くて癖になる音」
「ドンシャリ最高」

と、これじゃなければ駄目だということをしきりに言うようになり、特に高価なことで有名なEditionシリーズのユーザになったりする。

かく言う私もULTRASONE大好きであり、Editionシリーズには手を出していないもののHFI-650を愛用し、先日購入したHFI-780に驚き、さらに物足りなくなり、PRO900辺りを購入しようと画策していたりする。

ULTRASONE ヘッドフォン PRO900 密閉 ダイナミック型

ULTRASONE ヘッドフォン PRO900 密閉 ダイナミック型



どうしてULTRASONEはこうも好き嫌いが分かれるのだろう※と考えてみたのだが、それはやはり他のメーカにはないS-LOGICという独特な実装方法にあるのではないかという結論になるのだ。

S-LOGICの独特な実装方法

S-LOGICを採用している同社のヘッドホンとそのドライバ開口部と耳の位置との模式図を書いてみた。
f:id:Kazzz:20140209164646p:image
このようにオフセットされているドライバのせいで、装着者の耳の位置と形とそれによる装着する位置の違いによって音質と音場の変化が他のメーカに比べて極めて大きい訳で、これが評価が真っ二つに分かれている原因なのではないか。

私自身使っていて思うのはULTRASONEのヘッドホンは装着する位置に非常に敏感であり、ベストポジションを決めるまで多少に慣れが必要だということだ。しかし慣れてしまえば、音楽ソースによって多少聴き方を変えるためにわざと装着位置をずらしたりと調整もできる。

S-LOGICを生かした使い分け

f:id:Kazzz:20140209164645p:image
このような装着位置の違いは無意識にそうなってしまっているケースがあるために、ULTRAZONEのヘッドホンは音質の評価の違いが激しいのではないかと思うのだ。

という訳でULTRASONEに関しては購入を検討している方は先入観だけで評価するのではなくて、実際に色々と装着位置を変えて視聴してみることをお勧めする。

※このメーカの製品は見た目の割りには値付けに非常に高価な限定モデルが存在するため、それが評価に結び付いたりすることもあるのだが、今回は価格やCP比以外の部分に限定している。

2014-01-25

[]iPhone/iPodとPHA-2をUSB Camera Adaptorで接続

SONY PHA-2はWalkManとiPhone/iPodのディジタル接続ができるが、iPhone/iPodはiDevice接続の制限でサンプリング周波数は48kHzが上限となる..はずなのだがCamera Connection Kit、またはUSB Camera Adaptorを使用することでその制限?が外れてデバイス側さえサポートしていればより高い周波数で動作するとのこと。(ただしiOS7を使用することが必要)
[asin:B00A0K8DAY:detail]
これが本当であればPHA-2との接続も本機の上限である192khzで接続できることになる。
本来のCamera Connection Kit/Camera Adaptorの用途は当然そんなことではないわけで全くの無保証なのだが、試してみた。

PHA-2はPCと接続する際に使用するディジタル入力であるMicro USBポートでiPhone/iPodと接続している。これでPHA-2のスペックの上限である192khzで再生することができれば成功ということだ。

iOS標準のプレイヤーではその接続は分からないが、ONKYOが提供しているプレイヤーアプリであるHF-Playerは高サンプリングレートで収録されたいわゆる「ハイレゾ」音源を再生し(アプリ内からHD Player Packを購入する必要がある)、接続デバイスが対応していればデータをアップサンプリングすることもできる。
iPhone、iPod touch、iPad 用 ONKYO HF Player

なのでこのHF-Playerで確認してみた。

iPhone 5S+PHA-2でFlac/192hz音源を再生

f:id:Kazzz:20140125141003p:imagef:id:Kazzz:20140125141005p:image
見事に192hzで認識されている。

iPhone 5S+PHA-2でALAC/44khz音源を再生

f:id:Kazzz:20140125141006p:image
こちらは44khzの音源だが、HF-PlayerでDAC(PHA-2)の上限である192hzにアップサンプリングされている。

ということであっさりと成功してしまった。 DSDも同じく再生できるはずだが音源を持っていないので試していない。

なお、iPod Touch 5Gでも同様にUSB Camera Adaptor経由でPHA-2への接続〜再生ができることは確認できたのだが、暫く再生すると突然PHA-2との同期が切れてしまう事象が発生してしまう。これがHF-Player起因なのかiPod起因なのか(メモリ?)は分からないが、これでは常用はほど遠いだろう。

2014-01-19

[]ULTRASONE HFI-780 (その2)

先週は慣らし運転だということで暇があればバーンイン用の信号を入れていた。

Test & Burn in CD

Test & Burn in CD

このCDの#7〜#9で50時間程は振動板を動かしたと思うのだが、その成果を見るために昨日と今日でお気に入りの楽曲を一通り聴いてみた。

聴いた楽曲の一覧

Everybody Digs Bill Evans

Everybody Digs Bill Evans

4×4 FOUR BY FOUR

4×4 FOUR BY FOUR

My Favorite Things

My Favorite Things

King of Pop

King of Pop

Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2【DVD特典付き】

Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2【DVD特典付き】

お気に入りのオペラ2題は全てを聴くと間違いなく寝るので視聴はアリアの部分に限定している。(笑

レンジが上下に伸びているのは最初の印象そのまま。 ハイスピードてありピアノのアタックもヒリヒリするのだが、最初あった高域のキツさがかなりとれており、よく言う女性ボーカルのサ行がすっかり滑らかになっている。
一番気になっていた中域が凹んで聴こえるのもほぼ気にならなくなり、ドミンゴ、カレーラス等のテノールやチェロなども美しい。
低域に至っては十分に低くグランカッサの(30〜40hz)まで再生されており、逆にポピュラー系の100hz程度がブーミーになることもない。

なお、このヘッドフォンは同社の他機種に比べて比較的インピーダンスが低く能率が高い(35Ω, 96db)ため、ポータブルアンプでも十分に音量が取れるのも良い。一般的な録音ならボリウム10時程度で音量十分。持ち出すことは無いと思うが、ポータブルでも十分に使えそうだ。

2014-01-12

[]ULTRASONE HFI-780

以前に友人から同社のHFI-650という機種を借りたのだが、このULTRASONEという会社のヘッドホンが持つ硬質だが華やかな音質とS-LOGICという機構がもたらす音場にはまってしまい、次もULTRASONEだろうということで購入してしまった。

ULTRASONE ヘッドフォン HFI-780 密閉 ダイナミック型

ULTRASONE ヘッドフォン HFI-780 密閉 ダイナミック型

購入時はグレードが同じでHFI-650の後継と思われるHFI-680と780で迷ったのだが、どうせ買うなら傾向の違うのをということで780にした。
慣らしはじめは埃っぽくて中域がすっぽり抜けてキンキンするだけの音質で、こりゃーやっちまったと思ったのだがULTRAZONEはバーンインに時間がかかると聞いていたので、数時間鳴らしたらガラッと音が変わった。

一言で言うとHFI-650のf特を上下に広げたような印象。音場も改良されたS-LOGICのおかげでHFI-650より広い。
低域はかなり下まで伸びている。高域はきらびやかでブラスが気持ち良い。

あと、これもULTRASONEのS-LOGICの恩恵だと思うのだが拡がる音の再生、残響の再生に長けている。これも650よりも上に感じる。
唯一気になるのはレンジが上下に拡がったことによって相対的に引っこんで聴こえる中域だろうか。

元々ドンシャリな傾向が好きなのと、ボーカルはそれほど聴かないので気にならないはずなのだがそれでもソースによっては中域が引っこんで聴こえる。 まあ、これもバーンインで変わっていくと思うし、どうしても気に入らなければHFI-680に買いなおすという手もあるだろう。

実売 18,000〜21,000程度であり、海外(ドイツ)のメーカにしてはコストパフォーマンスが非常に良いのではないだろうか。

2013-12-23

[]Paypalが使えるハイレゾ音楽配信サイト

今持っているJazzやClassicのCDの中で気に入ったものはハイレゾ音源※1を買いたいのだが、e-onkyo等の国内のサイトは軒並みクレジットカード決済であり、Paypalが使えない。(あと、単価が高い(^ω^#))
クレジットカード情報で過去えらい目に遭ったことがある私としては(#2)できるだけクレジットカードの情報を漏らしたくないので、Paypalが使えるところを探している。 (Paypalが完璧に安全かといえばそんなこともないのだが)

今のところ
HDtracks - The World's Greatest-Sounding Music Downloads
HIGHRESAUDIO | Home of audiophile music

この辺しか見つからないが、他にも物色中。

PS.
早速hdtracks.comで購入しようと思ったのだが、日本からは購入できないと言われてしまった。
アルバムがe-onkyoにもあるものだったのだが、協定とかライセンスの問題なのだろうか。
本当音楽の世界はこんなんばっかりで色々とがっかりだ。


※1:別にDSDじゃなくても、192khzサンプリングのFlac等でも構わない
※2:やられた - Kazzzの日記
カードは信用できないらしい - Kazzzの日記