1

今日「時間封鎖（下）」読了したでござるの巻。
白馬に行く前に東京駅で買って、旅行中に読み終わった上巻のオチがとりあえずわかったので良しとする。

時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫)

時間封鎖〈下〉 (創元SF文庫)

この本は地球の内外で時間の速度差が1億倍というムチャな前提をでっち上げて世界観の根幹として、火星のテラフォーミングだったり、火星人（！）だったり、フォンノイマンマシーン発のネットワーク生物（的なにか）やらその他イロイロなお馴染みのSFガジェット満載にしつつ上手いこと一本の話を作っていてなかなかに楽しめました。

さて、続編の「無限記憶」はいつ買いましょうかね。

無限記憶 (創元SF文庫)

侍戦隊はこれから観ようかと思いますよ。