Keita’s Letter

24-08-2011 告知

  • こんな場でお話させていただきます.
  • Animal 2011(日本動物心理学会・日本動物行動学会・日本応用動物行動学会・家畜管理学会合同大会)→プログラム
  • 各学会企画シンポジウムS-1)『せがむ子供と渋る親:Begging 再考!』
  • 「操作としてのbegging:同種・他種個体による養育行動の搾取」
  • 2011年9月8日17:30~19:30
  • 慶応大学三田キャンパス西校舎517教室
  • ようやくオーガナイザーとしての自我が芽生えてきました.
  • 色々と手を尽くしてくださった実行委員会のIさん,コメンテータを引き受けてくださったO先生,K先生,ありがとうございます.

18-03-2011 今朝のdose

  • 東電の発表では落ち着いているよう.0900の値は西門で300マイクロsv/h未満.MP4では15マイクロsv/h未満.このまま自衛隊の放水がうまくいって,一気に片がついてほしい.もう一,二悶着ぐらいあるのは覚悟しておくべきだけれど.
  • 災害救助をしている時の自衛隊の存在は100%正しい,と個人的に思う.テレビのインタビューで「(災害救助に向かわなければ)一生後悔すると思って志願した」と言っていた予備役の隊員の言葉が心に染みた.
  • 停電は辛いし,特に電車がときどき動かなくなって,恐ろしく混むのは本当に困る.でも世の中の人がエネルギーというのはどういうもので,空気とは違うんだということを身に染みて学ぶ機会だと思う.
  • そして,生態学者には常識といっても過言ではないが,自然というものは人間の予測などは常に超えてくるものだし,時に大きく超えるものだということを,世の人は骨身に染みて知ったのではないかと思う.
  • 昨日ぐらいから,ようやく震度3程度の揺れには動転しなくなった.代わりに「地震酔い」がその前よりひどくなった.
  • 音への過剰反応もなくなってきた.一番ゾッとさせられていたのは,遠くから聞こえるヘリの音.どうしても,建物が揺れ出す前に聞こえる地震の音のような気がして…(恐らく実際は聞こえていないんだろうけど).

17-03-2011 今日のdose

  • R研のモニタリングポスト(埼玉県和光市
  • 09:00,0.14マイクロsv/h
  • 平常時が0.04マイクロsv/hなので,ちょっと高い…
  • そして太平洋上の低気圧がどんどん離れていく….

16-03-2011 今日のdose

  • 福島原発の正門で,12:30に1万マイクロsv/hを超えていたのには動転したけれど,その後はすぐ2〜3千程度まで下がっている(13時過ぎ).
  • R研のモニタリングポストでは9:00で0.19マイクロ程度(最新情報).福島の計測値は7:00〜9:00がだいたい600程度なので,おおよそ1/3000程度ということになる.
  • 昼過ぎのマックスの値でも単純計算で3〜4マイクロなので,とりあえず埼玉県和光市では全く問題ないだろう.東京-ニューヨークのフライトで100マイクロ程度は被爆するそうなので,海外旅行の方がよっぽど被爆量は多いと言える.
  • そして,ラッキーにも強い冬型の気圧配置.福島でも強い西風が吹いていることを期待します.
  • さっきの地震の方がよっぽど怖い…

Googleまとめサイト

http://goo.gl/saigai

東電発表

http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110316c.pdf

放医研HP

http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i3

15-03-2011 とりあえず

  • 生きてます.全くもって生きた心地がしませんが.
  • まあ,被災地にいたわけでもなく,札幌からも一足先に帰っていたので,妻の帰宅が深夜を過ぎたぐらいの被害しか被りませんでしたが(それはそれで大変なことですが).
  • でも,本当に地震,苦手なんです.
  • 飯が食えずに痩せました.ただでさえ下がり気味だったlife expectancyがぐんぐん下がっている気がする.
  • いた場所も悪かったかも知れない.研究室がある建物はプレハブなので,恐らく揺れも激しく,そして何より「ミシッ,ミシッ」という音が恐ろしかった.トラウマです.
  • 地震直後,というか余震が続いている間,ラボのインコ(2羽を1ケージで飼っている)は,あたかも地震を相手のせいにするかのようにケンカしていたそうです.
  • 何らかの不都合を誰かのせいにするのは簡単なので,つい誰しもがそういう行動を取りたくなってしまうのでしょう.でも,そういう性質が自分に備わっているというのを知っていることは,冷静さを取り戻す助けになるのではないでしょうか(動物行動学的知見の社会的有効性).
  • というわけで今は,「誰が最初に『クリーンエネルギー』などと言い出したんだ」などと誰かを責めることはせず,ひたすらコトがうまく行くように祈るだけです.作業している人は,文字通り,決死の覚悟でやっているはずだから.
  • 温度が上がっているということは,制御棒がうまく作用していないことを意味しているのでは?とつい思ってしまうが,実際はどうなんだろう.
  • トータルメルトダウンになってしまったら,避難区域は何キロになるんだろう.東京はだいたい250km圏.
  • 加筆:とっても分かりやすい解説(英語ですが).ただ,空気中の埃などが放射線を帯びてしまい,それが口に入ってしまうのはまずそう.
  • http://bravenewclimate.com/2011/03/13/fukushima-simple-explanation/
  • まとめると,
  • 原発の造り上,メルトダウンは想定内
  • 制御棒が働いていても温度は上昇する
  • 漏れ出した放射性物質は(割と)あっという間に放射性を失う(でも都内でもセシウムが観測されたらしいから,セシウムやヨウ素よりも核分裂が進んでいない状態の物質も飛散しているのか?)(この,どんどん中性子が放出されて無害化されて行く際,埃などにその中性子が当たり,その埃が放射線を帯びてしまう可能性には触れられていないけど,内部被曝が最も危険らしいのでそういった埃などを摂取しないように注意する必要はあると思う)
  • MITの科学者らしいけど,説明がうまいだけでなく,ユーモアのセンスもすごい.さすが世界一だと単に頭が良いだけでは無いんだね.