ライプニッツ
いつも行っている事務所近くのカフェに夜ご飯を食べに行ったときの出来事。
レジの前にモニターがあり、音楽が爆音で流れている。
マイクをもった数人の女の子
全力でカラオケを始める。
その光景に唖然としながらも、もくもくと食事をする客。
窓越しでそんな事まったく気にせずにいちゃつくカップル。
店員は店員同士で話したいから店の外にでる。
向いているベクトルがみんな同じ場所で違うので
色々おかしいと思ったけど、
中国ではこれが普通か。と思った。
でもやっぱり思い出すとおかしいなと思ったのでここにメモしておく。
このとき、数学者のライプニッツが唱えた「同時存在の秩序」という概念を思い出した。
と言うと大げさすぎるか。
こういう映画をいつか撮りたいと思う。
撮るなら今日登場した人物以外で、
通りすがりの人だけど、そのおかしな光景に気づいてしばらく眺めている人目線で。
とか、言ってみます。
すみません。ただ言いたいだけです。
言いたいだけ症候群です。
おやすみなさい。