昨年から取り組んでいるプロジェクトがようやく形が見えてきました。
建て方の瞬間はとても緊張するし、
これまで模型やCGで検討していたヴォリュームが敷地に落し込まれ、
本当にこの大きさで適切だったのかが試される。
今回の建物も想像していた通りにできていて、ひと安心。
大切な見せ場となるポイントも予想以上に綺麗に出来上がっていて、完成が楽しみになった。
この瞬間があるから、どんなに苦しくても建築は人を魅了するのだろう。
自分が育った街にいいものを残したい。
ここから更に気持ちを引き締めて仕上げていこうと思う。