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A Day in Serenity @ kenjis

2012-03-04

CloudCore VPS に CentOS 6.2 をクリーンインストールする方法

CloudCore VPS はなかなかよさそうですが、OS が CentOS 5.6 しかまだ選べないのがイケてません。

そこで、勝手に CentOS 6.2 をインストールしてみました。


準備

現状の /etc と /boot 以下の設定ファイルを保存しておきましょう。

インストールされたパッケージの一覧も保存しておきましょう。


kernel と initrd のインストール

CloudCore VPS にインストーラを起動するのための kernel と initrd をインストールします。

# wget ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/CentOS/6.2/os/x86_64/images/pxeboot/initrd.img
# wget ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/CentOS/6.2/os/x86_64/images/pxeboot/vmlinuz
# mv vmlinuz initrd.img /boot/
# vi /boot/grub/grub.conf

以下を追加します。

title CentOS 6.2 Install
    root (hd0,0)
    kernel /boot/vmlinuz root=/dev/ram0
    initrd /boot/initrd.img

再起動します。

# shutdown -r now

CentOS 6.2 のインストール

リモートコンソールから、「Press any key to continue.」と表示されたらキーを何か押します。

f:id:Kenji_s:20120304171802p:image


GNU GRUB が表示されたら、「CentOS 6.2 Install」を選択します。

f:id:Kenji_s:20120304171801p:image


CentOS のインストーラが起動しますので、後は、普通にインストールします。

f:id:Kenji_s:20120304171959p:image

f:id:Kenji_s:20120304171757p:image

マウス操作が少し難しいですが、なんとかなりました。

基本的にほとんどデフォルトのまま最小インストールします。

ネットワーク設定は現状と同様にマニュアル設定します。設定情報はコントロールパネルの「仮想サーバー情報」にあります。

「Please enter the URL containing the CentOS installation image on your server.」には、以下のURLを入力します。

「システムクロックで UTC を使用」はチェックを外します。

ディスクのパーティションは ext4 の / パーティションのみに設定しました。

インストールが完了し、再起動すれば ssh でアクセスできるようになります。


パッケージの更新

ssh でログインして、インストールされているパッケージを更新します。

# yum check-update
# yum update

OS 設定の修正

CloudCore VPS 標準の設定から変わってしまっているところをわかる範囲で戻します。

よくわかってませんが、シリアル関係の設定を戻しておきます。必要ないのかも知れませんが。

# vi /boot/grub/grub.conf
--- /boot/grub/grub.conf.orig	2012-03-05 00:48:40.937732265 +0900
+++ /boot/grub/grub.conf	2012-03-05 01:10:06.964734899 +0900
@@ -9,7 +9,9 @@
 #boot=/dev/vda
 default=0
 timeout=5
-splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz
+#splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz
+serial --unit=0 --speed=115200 --word=8 --parity=no --stop=1
+terminal --timeout=10 serial console
 hiddenmenu
 title CentOS (2.6.32-220.4.2.el6.x86_64)
 	root (hd0,0)

コンソールは 1つあればよいので、そのようにします。

# vi /etc/sysconfig/init
--- /etc/sysconfig/init.orig	2011-12-09 03:39:28.000000000 +0900
+++ /etc/sysconfig/init	2012-03-05 01:13:22.662162513 +0900
@@ -20,7 +20,7 @@
 # Set to 'yes' to allow probing for devices with swap signatures
 AUTOSWAP=no
 # What ttys should gettys be started on?
-ACTIVE_CONSOLES=/dev/tty[1-6]
+ACTIVE_CONSOLES=/dev/tty1
 # Set to '/sbin/sulogin' to prompt for password on single-user mode
 # Set to '/sbin/sushell' otherwise
 SINGLE=/sbin/sushell

DNS サーバがインストーラでは 1つしか設定できませんでしたので、追加します。

# vi /etc/resolv.conf
--- resolv.conf.orig	2012-03-05 00:37:45.747930866 +0900
+++ resolv.conf	2012-03-04 16:47:53.213091056 +0900
@@ -1,3 +1,3 @@
-# Generated by NetworkManager
-search secure.ne.jp
 nameserver 27.34.160.11
+nameserver 27.34.160.12
+search localdomain

後は、足りないサーバなどを追加して、通常のインストール直後の設定を行ってください。


参考

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