iPhoneとiMacと自分と…

2011.02.09

iPhone用Safariの不満な点を見事なまでに解決してくれたiCab Mobile

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ファイルのダウンロードができるWebブラウザ「iCab Mobile (2.0)」

iPhone4に機種変更してからずっと使っていたWebブラウザSafariをiCab Mobile(以下、iCab)に変更することにしました。一年以上前にレビュー(ver.2.0)をして以来、アプリは格段に進化(ver.4.5)しています。


このiCabというアプリは「モジュール」という色々な機能を追加することで真価を発揮します。さらにSafariには無い機能をたった2タップで追加できるのも大きなポイントです。

今回は、先日のバージョンアップ内容をふまえながら私が設定した便利なモジュールを紹介してみます。


iCab Mobile (Web Browser) 5.3(¥170)App
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Alexander Clauss(サイズ: 4.3 MB)
+ iPhone/iPadの両方に対応


[2011.04.30 追記]

ユーザー好みにボタンをカスタマイズできる機能を搭載したバージョン4.8が公開されています。

iCab Mobileがボタンのカスタマイズとスワイプによるタブ移動を実現

検索用ブラウザとして最適

f:id:Kiphonen:20110209161926j:image

設定項目からリンクアクションは全て新規タブでバッググランドで開くように、タブバーは複数ページが開かれた時のみ表示(Auto)に変更しました。


f:id:Kiphonen:20110209161925j:image

これでGoogleの検索結果から複数ページを開いてもいちいち表示ページは切り替わらなくなります。一度に読み込んでおいてまとめて見るというPCのスタイルと同じにしました。

尚、表示されたタブバーは左右スワイプ操作により、簡単に切り替え可能です。ページ一覧から選択するのは一手間多いので、こういった操作ができるのは嬉しいところ。ただし、検索時の手数がSafariに比べ1回多い(入力確定後、Searchをタップ)のはマイナスポイントです。

Dropbox連携

f:id:Kiphonen:20110209190120j:image

後述するモジュールがなくてもDropboxには対応しているので、アカウントを設定しておけば閲覧中のWebページや選択画像をDropboxへ直接アップロードすることが可能です。

引っ張り動作による更新

f:id:Kiphonen:20110209163618j:image

Twitter用のアプリでよく見られますが、こういったブラウザアプリでは珍しい機能ではないでしょうか。アプリの性質上、そんなに頻繁に利用する機能ではありませんが、更新ボタンをタップするよりも誤操作をおこしにくいです。

モジュールによる機能の追加

このアプリの一番の特徴といってもいいカスタマイズ機能。公式サイトだけでなく、有志の方によるモジュールも公開されているので、好みに合わせた機能の追加が可能です。


f:id:Kiphonen:20110209170530j:image

画面下のモジュールボタンの他、デフォルトの設定では画面を二本指ダブルタップでも呼び出すことができます。以下に公開サイトと実際に追加したモジュールを簡単に紹介します。


Modules for iCab Mobile

[2011.03.25 追記]

現行のバージョン4.6では上記サイトにアップされていたモジュールは、全てアプリに組み込まれています。

公式サイト。20個以上のモジュールが用意されていて、ここだけでも十分かも。全て英語ですが、タイトルだけ見ればだいたいは分かるはずです。

Safariを利用していると少し設定が面倒なGoogleリーダーへのフィード登録(Add RSS feeds in GoogleReader)や、Twitterへのポスト機能(Twitter)なども公開されています。ここから追加したモジュールは以下の4つ。


  • Save Page In ReadItLater:閲覧中のページをRILに送る。
  • Scroll to the Bottom:ページの一番下にジャンプする。
  • Evernote:閲覧中のページをEvernoteに送る。
  • Post to Google Reader:閲覧中のページをGoogleリーダーの共有アイテムに送る。

iphoops.net

こちらは有志の方によるサイト。日本語版なので分かりやすいです。GoodReaderへの保存や、大辞林との連携等、公式にはない便利なモジュールが公開されています。ここから選んだのは2つ。


  • AutoPagerize +PageCtrlz:自動的に次ページを読み込んで表示する。
  • Address Link Maps:テキストの住所をデフォルトの地図アプリへ渡す。

f:id:Kiphonen:20110210091844j:image f:id:Kiphonen:20110210091843j:image


iphoops.net

こちらも有志の方による日本語サイト。4つのモジュールが公開されています。URLを取得するモジュールを追加しました。


  • CopyURL:閲覧中のページのURLをコピーする。

それでもデフォルトブラウザにはできないのでブックマークレットを使う

どんなにiCabに優れた機能があってもiPhoneのデフォルトブラウザは結局Safariです。メールアプリ等、他のアプリからWebページをiCabで直接開くことはできません。

なので、SafariからiCabに渡すブックマークレットを使います。方法は下記のページで紹介されていました。一度Safariを経由する必要がありますが、Safariに不満のあるユーザーは試す価値アリだと思います。


★ SafariからiCab Mobileへ跳ぶブックマークレット - とみくんの日記

要するにjavascript:location.href='web'+location.href.substring(4);

このブックマークレットをSafariに登録すればSafariからiCabへ移動できると言うことですね。 (一部抜粋)


iCab Mobile (Web Browser) 5.3(¥170)App
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Alexander Clauss(サイズ: 4.3 MB)
+ iPhone/iPadの両方に対応

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