前回放送分(第16話)に登場したおしゃれファイルについて
ファッション部おしゃれファイル*1が、映像作品の中に登場した。ファッション部の備品とかではなく、多分えりかの私物と見た。
画面に映ったのは短い時間であるが、現実に売っているほうのおしゃれファイルと変わらない程度にしっかりした作りに見えた。大人の都合から言うと劇中に登場するアイテムと現実に売るほうのアイテムは見分けがつかないほど同じようにしたい訳だけれど、作品世界を膨らますように想像することは出来る。
えりかは、あのファイルをどうやって入手したのか?
あれだけの作りのものだと、えりかの自作と言う訳にはいかないだろう。
フェアリードロップ(劇中の店舗)のオリジナル商品と言う解釈も素敵だが、もしそうだったら・えりかの場合だと「2割引にしてあげるよ」とかあの場で言い出しそうだ。
コフレかコッペ様に貰ったアイテムであれば、劇中で直接的な描写がされていないのはおかしい。第一あの場で出すのは、何かの秘密がバレるかも知れないのでマズイだろう。
キチョーのお気に入りの解釈は、次のようなものだ。
プリキュアの作中の世界にもTVはあって、えりかやつぼみの年頃の女の子向けのアニメも放映されているだろう。あの「おしゃれファイル」は、そう言ったアニメのキャラクタ商品なのだろうと。仮面ライダーブラックの原作漫画での南光太郎には「俺は、昔TVでみた仮面ライダーになる」と言ったような決意の台詞があったが、アレと同じようにハートキャッチプリキュア!の世界でも“プリキュア”のアニメは放映されているのかも知れない。