やめてくれぇー!
さようなら、テネシー・タイタンズ。
もう、応援しません。(詳細は後ほど)
・・・というわけで、第1週日曜日の試合から、
現地13時開始の試合の感想を、ざっと。
「GAORA」で、アトランタ・ファルコンズ対カロライナ・パンサーズを観戦しながら、
他の8試合を「Play-By-Play」観戦してました。
つまり、9試合同時並行観戦。
・・・結構、大変・・・。
とりあえず、試合が始まった当初は、
「なんて素晴らしい日なんだ!」と思ってましたよ。
フィラデルフィア・イーグルス対ヒューストン・テキサンズの試合では、
テキサンズのQBデイヴィッド・カーのタッチダウンパスがいきなり飛び出すは、
バッファロー・ビルズ対ニューイングランド・ペイトリオッツの試合では、
ファンブルリターンタッチダウンなどもあって、ずっとビルズがリードしているは、
シアトル・シーホークス対デトロイト・ライオンズの試合では、
シーホークスのフィールドゴールをブロックして、逆にフィールドゴールでリードするは。
・・・それらが全部ひっくり返っていく様を、
深夜に次々と見ていくのは、体に悪すぎです。
いや、ホント、勘弁して・・・。
上記のもののうち、テキサンズは、割と早いうちに「こりゃダメだな」となったのですが、
残り2つは、もう、叫びたくなりました。
ビルズ対ペイトリオッツのキーポイントは、
17対7とリードしていた第3クォーターに、
ビルズが敵陣7ヤード地点まで攻め込んだところでフォースダウン残り1ヤード。
ここで、フィールドゴールを蹴らずにギャンブルを選択。
しかし、RBウィリス・マクゲイヒーは、その1ヤードを取ることが出来ず。
そして、その折り返しのドライブがペイトリオッツのタッチダウンとなり、
もう、そこからは、あれよあれよ、という感じでした。
しかも、最後はビルズQBのJ・P・ロスマンに対するサックによるセイフティで、
2点勝ち越して、結局、それが決勝点という・・・。
ああっ、もうっ!
この気持ち、どこにぶつけたらいいんだっ!
シーホークス対ライオンズの試合は、最後まで「渋々」の展開で、
第4クォーター途中では、双方フィールドゴール2本ずつ決めており6対6。
しかし、最後の最後のドライブで、シーホークスが決勝フィールドゴール。
・・・そこまで行ったら、勝ってくれ・・・。
それらは、そんな感じ。
他の試合では、まず、テレビ観戦だったファルコンズ対パンサーズは、
パンサーズが、ほとんどいいところなし。
QBジェイク・デロームも、いいところを見られず。
解説の方は、「デロームは落ち着きがなくなってくるとまずい」と言われていましたが、
僕の主観では、そういうときの方が「爆発」してくれるように思うんですけどねぇ。
(インターセプト喰らいまくりの「逆爆発」になることもありますが・・・)
とにかく今日は、パッとしませんでした。
そうそう、ファルコンズのKマイケル・ケイネンなんですが、
プレシーズンゲーム中にも書きましたとおり、
フィールドゴール・キックオフキック・パントの3役を全て1人でこなしてましたね。
最初にフィールドゴールを外したときには、「ありゃ?」と思いましたが、
その後は、まあまあ無難な感じでしたか。
今後も頑張ってもらいたいです。
それにしても、ファルコンズは、オフェンスが止まらないはディフェンスは固いはで、
この試合は、なんか、完璧でしたねぇ。
パンサーズを応援して見ていたのですが、
どこをどうやっても、ひっくり返せる気がしませんでしたよ。
ファルコンズの新人RBジェリオス・ノーウッドは、なかなかシャープな動きで、
今後が非常に楽しみになりました。
あと、「ディフェンスに注目」ということで、
(この試合もディフェンス寄り解説でありがたかったです)
ファルコンズのDEジョン・エイブレアムが確かに凄いなぁ、と見ていたのですが、
そのエイブレアムが、最後の最後に怪我で退場。
今後、注目していきたいなぁ、と思っていたので、非常に心配です。
すぐに復帰できるといいんですけども・・・。
とにかく、まあ、この試合は、ファルコンズ意外と凄いなぁ、というのと、
パンサーズ大丈夫か? ということに尽きる試合でしたね。
さて、その他の試合。
ニューオリンズ・セインツ対クリーブランド・ブラウンズの試合は、
なんとも、オフェンスがパッとしない試合で。
まず、ブラウンズのQBチャーリー・フライが、1プレー目に74ヤードタッチダウンパス!
・・・かと思ったら、反則で取り消し。
動揺したのか、その後、2連続サックを受けたりしてました。
セインツのQBドリュー・ブリーズも、
プレシーズンゲームのときと同様、やはり、そんなにパッとせず、
それでも、なんとかセインツが勝てた・・・という、そんな試合だったように思います。
そして、ニューヨーク・ジェッツ対テネシー・タイタンズの試合。
タイタンズは、試合前に、スタータークォーターバックを、
QBケリー・コリンズとすることを発表。
・・・ああ、ビリー・ヴォレック・・・。
ていうか、第1週くらい、出場させても良かったんじゃないの!?
・・・と、コリンズが試合中にインターセプトを喰らいまくっているのを見て、
ずっとそう思ってました。
試合展開としては、フィールドゴール3本とタッチダウン1本で、
16対0とジェッツがリードした後に、
「タッチダウン+ツーポイントコンバージョン」2回でタイタンズが追いついたときには、
「なんじゃ、そりゃ!」と思ったものでしたが・・・。
まあ、結局ジェッツが勝ちましたが。
以上、ざっと、感想でした。
明日、また付け加えるかも。