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2007-04-06 最近のニュースより

[][] 「最もあり得そう」なモックドラフト2007(番外編)


NFLドラフトに向けて、33個の「モックドラフト」を集計して、

その結果によるドラフトシミュレーションを、昨日までお送りしておりました。


題して、「最もあり得そう」なのに、どこにもない「モックドラフト」。


まずは、その結果をまとめます。


順位チーム選手名出身大学グループ
1位オークランド・レイダーズQB ジャマーカス・ラッセルLSU
2位デトロイト・ライオンズQB ブレイディ・クィンノートルダム大
3位クリーブランド・ブラウンズRB エイドリアン・ピーターソンオクラホマ大
4位タンパベイ・バッカニアーズWR カルヴィン・ジョンソンジョージア工科大
5位アリゾナ・カーディナルズT ジョー・トーマスウィスコンシン大
6位ワシントン・レッドスキンズDE ゲインズ・アダムズクレムソン大
7位ミネソタ・ヴァイキングスFS ルロン・ランドリーLSU
8位アトランタ・ファルコンズDE ジャマール・アンダーソンアーカンソー大
9位マイアミ・ドルフィンズT リーヴァイ・ブラウンペン州立大
10位ヒューストン・テキサンズDT アラン・ブランチミシガン大
11位サンフランシスコ・49ersDE アダム・キャリッカーネブラスカ大
12位バッファロー・ビルズRB マーショーン・リンチカリフォルニア大
13位セントルイス・ラムズDT アモービ・オコイエルイビル大
14位カロライナ・パンサーズTE グレッグ・オルセンマイアミ大(フロリダ)
15位ピッツバーグ・スティーラーズDE ジャーヴィス・モスフロリダ大
16位グリーンベイ・パッカーズCB リオン・ホールミシガン大
17位ジャクソンビル・ジャガーズFS レジー・ネルソンフロリダ大
18位シンシナティ・ベンガルズCB デアエル・レヴィスピッツバーグ大
19位テネシー・タイタンズWR ロバート・ミーチェムテネシー大
20位ニューヨーク・ジャイアンツLB ローレンス・ティモンズフロリダ州立大
21位デンバー・ブロンコスWR テッド・ギンオハイオ州立大
22位ダラス・カウボーイズCB クリス・ヒューストンアーカンソー大
23位カンザスシティ・チーフスWR ドゥウェイン・ジャレットUSC
24位ニューイングランド・ペイトリオッツLB ポール・ポスルーズニーペン州立大
25位ニューヨーク・ジェッツCB アーロン・ロステキサス大
26位フィラデルフィア・イーグルスFS ブランドン・メリウェザーマイアミ大(フロリダ)
27位ニューオリンズ・セインツCB マーカス・マッコーリーフレズノ州立大
28位ニューイングランド・ペイトリオッツSS マイケル・グリフィンテキサス大
29位ボルチモア・レイヴンズG ジャスティン・ブレイロックテキサス大
30位サンディエゴ・チャージャーズWR ドゥウェイン・ボウLSU
31位シカゴ・ベアーズG ベン・グラブスオーバーン大
32位インディアナポリス・コルツLB ジョン・ビーソンマイアミ大(フロリダ)


1番最初に、グループ分けをしておりましたが、

その、グループごとの指名状況をまとめてみますと、


  • Aグループ・・・7人全員指名(最高1位・最低7位)
  • Bグループ・・・5人中4人指名(最高8位・最低17位)
  • Cグループ・・・10人全員指名(最高9位・最低24位)
  • Dグループ・・・7人全員指名(最高14位・最低32位)
  • Eグループ・・・6人中3人指名(最高26位・最低29位)
  • グループ外・・・1人指名(31位)


と、そんな結果でした。

まあ、妥当な結果と言えるでしょう。


グループ分けされていながら、指名されなかった選手を、

統計情報と共に見てみますと、


グループ選手名出身大学最高最低中間最頻
LB パトリック・ウィリズミシシッピ大7位28位14位14位
WR シドニー・ライス南カロライナ大20位ランク外ランク外ランク外
G ジョー・ステイリー中央ミシガン大21位ランク外ランク外ランク外
DE チャールズ・ジョンソンジョージア大13位ランク外ランク外ランク外


以上4人。


やっぱり、ウィリズだけが、特に「なんで残ってるの?」という感じですね。

これぞ、ドラフトの「綾」というところでしょうか。


ちなみに、昨年、ウィリズくらいの「有力度」で1巡指名されなかった選手は、

2巡の上位で軒並み指名されていましたが、

それに伴って、指名権のトレードが非常に多く発生していました。


「こんないい選手が残ってるなら、ちょっと無理してでも取っておかなきゃ」、

・・・ということなんでしょう。


そういう動きが発生するのは、それはそれで面白いので、

それもまた楽しみにしたいところではありますね。


さて、本日は、「番外編」ということで、

「ここで、この選手が指名されていたら、その後はどうなっていたか」、

という「IF」の世界を見ていきたいと思いますが、

最初は、「そのウィリズが1巡で指名されたとしたら」ということで見てみます。


ウィリズが指名されたら、当然、他の誰かが1巡で指名されなくなります。

それは誰なのか。


まず、ウィリズがどの順位で指名されるのか、ですが、

「最頻」が14位(パンサーズ)ですし、他の選手の票数と比べても、

この順位が最もあり得そうです。


すると、オルセンが指名されなくなるわけですが、

その後、16位のところで、オルセンホールよりも票数を集めています。

というわけで、16位(パッカーズ)でオルセンが指名。


で、弾かれたホールは、実は、16位としてよりも18位としての方が票数を集めていて、

指名されていたレヴィスと同じ票数になります。


ホールレヴィスでは、より高く評価されているのはホールですので、

18位(ベンガルズ)は、ホール指名に。


そして、弾かれたレヴィスは・・・、そのまま指名されないことになりました。


なるほど、そういう「玉突き」になるんですねぇ。

レヴィスとしては、14位でオルセンが指名されればホッと一息するところかも・・・?


そんな感じで、次は、全体1位指名を入れ替えてみましょう。

今度は、どんな「玉突き」が起こるか。


「1位指名予想」は、ラッセルと4位で指名されているジョンソンだけ、

ということでしたので、ジョンソンを1位(レイダーズ)に据えてみます。


弾かれたラッセルが2位で指名される、という予想もありますが、

どちらかというと、3位で指名される予想の方が多いので、

2位(ライオンズ)はクィンに据え置き、3位(ブラウンズ)がラッセルに。


すると、先日、3位のところで書いていましたように、

ピーターソンは、一気に「指名されるだろう」という順位が落ちます。


それは後で見るとして、ジョンソンが先に指名されて「4位指名」が空いているので、

誰が指名されるのか・・・と見てみると、

6位で指名されていたアダムズに票が集まっているようで、

4位(バッカニアーズ)はアダムズに。


すると、今度は6位(レッドスキンズ)が空くので、どうかと見てみると、

13位で指名されていたオコイエが、ここで一気にジャンプアップ。


「A」グループの選手が上位7位までを占めないとすると、

どうやら、そこに割り込むのはオコイエ、ということになりそうですね。

(このあたりの動きは、先日、6位のところでもちょっと書いていました)


さて、今度は13位が空きますが、その前に。


3位から弾かれたピーターソンは、10位のところに票がまとまっています。

というわけで、10位(テキサンズ)はピーターソン


すると、ここで弾かれたブランチが、

13位(ラムズ)のところにピッタリと当てはまって、めでたしめでたし。


・・・いや、めでたくない人もいるでしょうが。


ジョンソンが1位で指名されると1番困るのは、ピーターソンっぽいですね。


逆に、オコイエとしては、一気にジャンプアップすることが出来て、

ジョンソン様々ということになりそうです。


あと、先日、10位のところで書いていましたとおり、

テキサンズとしては、どうもめぐりの悪い指名順位、という感があったのですが、

ここでピーターソンが指名出来るなら、万々歳でしょう。


オコイエとともに、テキサンズ関係者も、

今からレイダーズにジョンソンを売り込みにいくべきかも・・・。


さて、次のパターン。

今度は、2位を入れ替えてみます。


2位(ライオンズ)が、5位で指名されているトーマスを指名した、とします。


そのとき、まず、弾かれたクィンがどこで指名されるのか、ということですが、

可能性が高そうなのは、「3位か7位」ということになりそうです。


ここで、仮に「3位」(ブラウンズ)でクィンが指名された、としますと、

空いている「5位」(カーディナルズ)に収まるのがアダムズ


その後は、ピーターソンが3位から弾かれて10位に行きますし、

アダムズがいなくなって空いた6位にはオコイエが入って・・・、

・・・と、先ほどのケースと全く同じ動きになりますね。


なるほど、こちらのケースでも、オコイエテキサンズ関係者はOKなのか。

ならば、ライオンズトーマスを売り込みに行くのもありかも。


ただ、このケース、クィンが7位に落ちる方向もあります。


その場合も、トーマスが2位になって空いた5位に納まるのはアダムズで、

やはり、6位にオコイエが入ってきますが、

7位(ヴァイキングス)にクィンが入ることになって、

今度は、そこからランドリーが弾かれます。


ランドリーは、7位指名予想でしたが、実は「最頻」は8位。

というわけで、問題なく、直後の8位(ファルコンズ)がランドリーに。


すると、弾かれたアンダーソンがどこに入るのか・・・、と見ていくと、

最後まで指名されないことになってしまいました。


まあ、この場合、単純に票数で考えずに、

ディフェンスエンド選手の中の「序列」で考えるのならば、

アンダーソンキャリッカー(11位)→モス(15位)」と「玉突き」が起こって、

モスを指名したい21位のブロンコスモスを指名して、

最終的に1巡から弾き出されるのはギン・・・という可能性もありそうですね。


で、それでもまだ、オコイエが6位に上がって空いた「13位」が残っていますが、

では、ここに誰が入るのか・・・と見ていくと、ウィリズでした。


そうか、ウィリズは13位(ラムズ)で指名されるパターンもあるのか。


今のパターンで得をしたのは、オコイエウィリズ

ピーターソンが落ちてきていないので、テキサンズは得していません)


オコイエは、とにかく、ちょっとでも上位の何かが狂えばOK、という感じですねぇ。


直接的には、アダムズが4位や5位で指名されることですが、

それにつながるのが、「1位ラッセル・2位クィン・3位ピーターソン」が狂うこと。

この上位3人が、そのとおりに指名されるかどうかが、

オコイエの指名順位を左右してきそうです。


さて、最後に。


かなり多くの「モックドラフト」で、

16位のパッカーズリンチを指名する、とされているので、

本当にそのとおりになるのかどうかが、

今年のドラフトの注目点の1つだと、勝手に思い始めているのですが。


どうしたら、パッカーズは無事、リンチを指名できるのか。


これを探って、いろいろと「玉突き」を試みてみたのですが、

12位のビルズでの指名予想も、パッカーズに負けず劣らず、リンチに偏っているため、

そのままの指名順位だと、かなり難しそうです。


バッカーズは、トレードアップをするか、そうでなければ、

ビルズが他の選手を指名するように祈るか。


現状では、そんな感じでしょうか。


・・・以上。


当たり前ですが、ドラフト当日には、

事前に想像していたのとは違う指名、違う展開が待ち受けています。


そんなときに、「ここでこの選手が指名されると、この後にこんな影響がある」、

ということを把握できていると、当日、より楽しめるのではないかな、と。


そんな情報を、今後もまとめていけたらいいですね。


これで、「ドラフト1ヶ月前の状態」を見ていくのは終了。


今後は、「ドラフト2週間前の状態」「ドラフト1週間前の状態」、

そして、「ドラフト直前の状態」を順番に調べて、

どのように評価が変わっていっているかを見ていきたいと考えています。(時間が許せば)

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