ベアーズ、マイアミ大で軽い練習を行う

  シカゴ・ベアーズが、マイアミ大(フロリダ)で軽い練習を行った。NFCカンファレンスチャンピオンシップを足首のケガで欠場したWRマーク・ブラッドリーも練習に参加している。ラヴィ・スミスヘッドコーチ(HC)は、「彼の状態は良さそうだね。おそらく試合には出られるだろう。足首の動きは両方とも同じに見えたよ」と語っている。プロ2年目のブラッドリーは、今季10試合出場でレシーブ14回282ヤード、3TDをあげている。

 CBネイサン・ヴァシャーによると、今日の練習はゲームプランについて大半を割き、ほとんどの時間は11対11や、40秒クロックのメニューをこなしていた。スミスHCは、練習内容はいつもと全く変わらないとし、さらにコルツの攻撃をシミュレーションするのは難しいと発言。「コルツ、そしてペイトン・マニングの指揮するような攻撃を展開しているチームは他にない。なんとか、少しでも近い攻撃を行って準備をしたい」とコメントした。