週末はあっというまに過ぎ去り

何が残ったかというと二日酔いと電話帳のような猪名川の本とホワイトバンド

洗脳されたのかもしれないしそうでないかもしれないけれどクウィーンはかっこいい。今年は地獄へ是非ミチヅレしてもらうんYO!朝まで気持ちの悪いPVを見つづけ、二日酔いかどうかなど考える暇もなくMISIAのライブ会場まで急ぎ。



ホワイトバンドに賛同してるらしいMISIAのライブ会場での「ほっとけない世界のまずしさ」のブースでのお手伝い。ホワイトバンドを売るわけでもなくもちろん募金を集めるわけでもなく、貧困削減のためのあなたの意思表示を下さいーという主旨で行われたのは署名とアドレス集め。もらったアドレスには活動や貧困問題の詳細が届く。


 




前にも書いたけど、貧困に対する問題意識が0だった人をほんの1人でも2人でも1に動かせたならそれは意味のある活動やと思う。今のところ。ただ今回思ったのは、多くの人を対象にほんの少しの時間で呼びかけるというのはね、うーん、どんな風な気持ちでやればいいのやろうかと…


ほんの少しの時間で貧困問題を語るのはもちろん無理なわけで。その限られた時間でどう発するかというのはすごく難しい。誤解は生みたくないという恐怖。


手にとった***のビラをきっかけに自分で情報集めにとりかかってくれたらいいなあと思いながら難しいこと考えずに心にある思いを漏らすぐらいでいいのかもしれない…ね。


スタッフパスを渡されどこでも好きなとこでライブを見てくださいと言われて城ホールの最前列サイドで見るのは悪くない気分。まっすぐな歌声やし思った以上に可愛らしいトークを放つし。ミッキーが好きな子どもみたいに大人たちが無邪気に「ミーシャー!!」となるのはちゃんとわかるのやけど。でもね。なんだかね。そんなちょっぴりマニアックといえる空気の中で、あーいう大道具をどっさり使った舞台の真中で世界平和の語りを聞くとまたまた微妙な気分になってしまって…


まあ。何ができるかとか、どうするべきかとかそういうのがわからないうちは色んなタイプのものに触れるしかないと思ってたりで。ミーシャも同じよな感じかもよね。やれることからやっていこーとか。知らないけど。


でもね。いつかおもしろいことができるといーなーと最近思ってます。



シャングリラ!!!