自然エネルギーへの転換で旅の安心を!                                                            “9条”で守ろう、旅の安心、世界の未来!  

2017-01-01

[]新年のご挨拶

f:id:KokusaiTourist:20170101094658j:image:w200:left

 昨年頻繁化した海外国内での天変地異は、人間の力では防げませんが、人間が引き起こす争いは、人間の力で未然に防げる事を歴史証明しています

 自然人間同士の交流を促す旅行業に身を置く者として肝に据えたいものです。

今年、創業60年を迎えます

                   2017年元旦

                   労協 国際ツーリストビューロー

                         理事長  富田秀信

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20170101

2016-12-31

[]労協 国際ツーリストビューローの現況と年末挨拶

 今年も一年ご愛顧賜り、誠にありがとうございました。

 私どもは、2017年に創業60年を迎えます。今後も皆様に、より良い旅のご提案と旅環境が向上するために発信し続け一層の努力をして参ります

 今年は、営業組織両面でより充実した方針で臨みました。社会的ニーズに応えたツアーづくりと旅の環境改善する課題とともに追求し、延べ10万部を超える季刊紙を皆さんにお届けすることもできました。

 また、沖縄映画上映会を組合員の集いとして取り組み、これらの結果、沖縄支援被災地支援などの受注は堅調に推移し、組合員も年間ではこれまでの最多の加入に結実しました。

 しかし事業高は、昨年より続くテロ自然災害事故の多発に影響を受け、低調だった昨年とほぼ同じ水準にとどまる見通しです。創業60年の来年ホームページ刷新するなど、今年の方針を充実させ頑張りますので引き続きよろしくお願い致します

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161231

2016-12-29

[]ホーチミン戦争証跡博物館Van館長から哀悼メール

 当労協国ツー理事長富田秀信氏が20年に亘って介護を続けた妻千代野さんの急死を悼んで、長年の厚誼をいただいていた、ベトナムホーチミン戦争証跡博物館Van館長から哀悼の意が伝えられましたのので紹介します

--------------------------------

Dear Mr. Tomita,

親愛なる富田

I would like to offer you my heartfelt apology for the late condolence.

まずは、哀悼の意を表します

I am so saddened by the news of your wife’s passing.

私は、富田様の奥様のご逝去の話を聞き、大変悲しんでいます

I have just returned from Okinawa and my father-in-law has stayed in the hospital for emergency treatment.

私は沖縄から戻ってきたばかりで、義理の父の緊急治療のため、病院にいました。

I hope you and your family will be in good state of health and mind and get through these hard times.

富田様とご家族が、健康でこの困難を乗り越えられますように祈っています

May her soul rest in peace.

奥様の魂が平和でありますように…。

Best regards,

Huynh Ngoc Van

ヒュン ゴック バン

Director

War Remnants Museum

戦争証跡博物館 館長

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161229

2016-12-28

[]経団連会長榊原氏「来年には国民痛みを伴う改革にも、真正から取り組んでもらいたい」

 年の瀬の寒空に、その「改革」とやらに「痛み」を押し付けられ、来年が見通せない人がどれだけいるだろうか。イヤ、少し語弊があるが、「痛み」なんてないという人は、「痛み 」を押し付けた側の連中しかないだろうと言いたくもなる。

 来年ももっとやれなどというこの榊原氏は、この「痛み」が、過労死、失職、病気犯罪がまん延し、少子化につながり、ひいては労働力の減少となり、閉塞感漂う社会、さつばつとした社会に移行しつつあることをまさかしらないわけではないでしょう。自分の手で自分の首を絞めつつあることを気づかせてあげよう。

以下 榊原氏の発言引用

 12月26日に経団連榊原会長会合で、今年の締め括りとなる挨拶をしました。その中で安倍政権政策評価しながら、同時に「来年正念場の年だ」と発言

 安倍政権は今以上に厳しい政策をするべきだとして、榊原会長は「国民の痛みに伴う改革にも、真正から取り組んでもらいたい」などと語っています。

 経団連として法人税の引き下げや外国人労働者の受け入れ拡大、残業代ゼロ首切り自由化などを求めていたこから、これらの政策来年以降も強く推進するという意味がありそうです。

 経団連会長日本経済来年正念場の年だ」

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161226-00000192-jnn-bus_all

 経団連榊原会長は、日本経済について「来年正念場の年だ」と述べ、政府民間が協力してデフレ脱却経済再生に取り組むべきだという認識を示しました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161228

2016-12-27

[]オリバー・ストーン監督、米日韓加中英豪沖台の専門家など53名 真珠湾訪問に際し安倍首相歴史認識を問う

Oliver Stone and internatonal scholars and activists send an Open Letter to Prime Minister Abe on the eve of his Pearl Harbor visit

f:id:KokusaiTourist:20161229223334j:image:w450:left

 12月25日付けで発表した「真珠湾訪問にあたっての安倍首相への公開質問状」、以下、英語版日本語版署名者53名のリストです。拡散転載歓迎です。53 international scholars, artists, and activists sent an Open Letter to Prime Minister Shinzo Abe on the eve of his upcoming visit to Pearl Harbor. See below English and Japanese versions, followed by the list of signers. All are welcome to share and re-post this letter.

USS Arizona Memorial, which Mr. Abe plans to visit.

An Open Letter to Prime Minister Shinzo Abe

On the Occasion of Your Visit to Pearl Harbor

December 25, 2016

Dear Mr. Abe,

 You recently announced plans to visit Pearl Harbor in Hawai’i at the end of December 2016 to “mourn the victims” of the Japanese Navy’s attack on the U.S. naval base on December 8, 1941 (Tokyo Time).

 In fact, Pearl Harbor was not the only place Japan attacked that day. The Japanese Army had attacked the northeastern shore of the Malay Peninsula one hour earlier and would go on to attack several other British and U.S. colonies and bases in the Asia-Pacific region later that day. Japan launched these attacks in order to secure the oil and other resources of Southeast Asia essential to extend its war of aggression against China.

 Since this will be your first official visit to the place where Japan’s war against the United States began, we would like to raise the following questions concerning your previous statements about the war.

 1) You were Deputy Executive Director of the “Diet Members’ League for the 50th Anniversary of the End of War,” which was established at the end of 1994 in order to counter parliamentary efforts to pass a resolution to critically reflect upon Japan’s aggressive war. Its Founding Statement asserts that Japan’s more than two million war-dead gave their lives for “Japan’s self-existence and self-defense, and peace of Asia.” The League’s Campaign Policy statement of April 13, 1995 rejected offering any apology or issuing the no-war pledge included in the parliamentary resolution to mark the 50th anniversary of the end of war. The League’s public statement of June 8, 1995 declared that the majority parties’ resolution draft was unacceptable because it admitted Japan’s “behaviors of aggression” and “colonial rule.” Mr. Abe, do you still hold such views about the war?

 2) In the Diet questioning period of April 23, 2013, you as Prime Minister stated that "the definition of what constitutes 'aggression' has yet to be established in academia or in the international community." Does that mean that you do not recognize Japan’s war against the Allied and Asia-Pacific nations and the preceding war against China as wars of aggression?

 3) You state that you are going to visit Pearl Harbor to “mourn” the 2,400 Americans who perished in the attack. If that is the case, will you also be visiting China, Korea, other Asia-Pacific nations, or the other Allied nations for the purpose of “mourning” war victims in those countries who number in the tens of millions?

 As Prime Minister, you have pressed for Constitutional revision including reinterpretation and revision of Article 9 to allow Japanese Self-Defense Forces to fight anywhere in the world. We ask that you reflect on the signal this sends to nations that suffered at Japan’s hands in the Asia-Pacific War.

(The list of signers follows the Japanese version.)

真珠湾訪問にあたっての安倍首相への公開質問状

2016年12月25日

親愛なる安倍首相

 安倍首相は先日、1941年12月8日日本時間)に日本海軍米国海軍基地攻撃した際の「犠牲者慰霊する」目的で、12月末にハワイ真珠湾訪問する計画を発表しました。

  実際のところ、その日に日本攻撃した場所真珠湾だけではありませんでした。その約1時間前には日本陸軍マレー半島の北東沿岸攻撃、同日にはアジア太平洋地域の他の幾つかの英米植民地基地攻撃しています日本は、中国に対する侵略戦争を続行するために不可欠な石油や他の資源東南アジアに求めてこれらの攻撃を開始したのです。

 米日の開戦の場所あなた公式訪問するのが初めてであることからも、私たちは以下の質問をしたく思います

1) あなたは、1994年末に、日本侵略戦争反省する国会決議に対抗する目的で結成された「終戦五十周年議員連盟」の事務局長代理を務めていました。その結成趣意書には、日本の200万余の戦没者が「日本自存自衛アジア平和」のために命を捧げたとあります。この連盟の1995年4月13日運動方針では、終戦50周年を記念する国会決議謝罪や不戦の誓いを入れることを拒否しています1995年6月8日声明では、与党の決議案が「侵略行為」や「植民地支配」を認めていることから賛成できないと表明しています安倍首相あなたは今でもこの戦争についてこのような認識をお持ちですか。

2) 2013年4月23日国会答弁では、首相として「侵略定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と答弁しています。ということは、あなたは、連合国およびアジア太平洋諸国に対する戦争と、すでに続行していた対中戦争侵略戦争とは認めないということでしょうか。

3) あなたは、真珠湾攻撃で亡くなった約2400人の米国人の「慰霊」のために訪問するということです。それなら、中国や、朝鮮半島、他のアジア太平洋諸国、他の連合国における数千万にも上る戦争被害者の「慰霊」にも行く予定はありますか。

  首相としてあなたは、憲法9条を再解釈あるいは改定して自衛隊海外のどこでも戦争ができるようにすることを推進してきました。これがアジア太平洋戦争において日本被害を受けた国々にどのような合図として映るのか、考えてみてください。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161227

2016-12-26

[]【私と介護新日本出版社刊行

f:id:KokusaiTourist:20161231224425p:image:w280:left

 しんぶん赤旗日曜版7月10日号のシリーズ【私と介護】に掲載された当労協富田秀信理事長記事が、これまでの同シリーズの他の記事とあわせた書籍として、新日本出版社より刊行されます。(130ページ 1,500円 12月24日発売) 

執筆者の方々(敬称略

島田洋七・春やすこ・ねじめ正一酒井昭子・大久保朱夏・新藤 風・南田佐智恵・安藤桃子富田秀信・城戸真亜子関口祐加・秋川リサ岡野勇一・岩佐まり・野中真理子・沖藤典子・香山リカ

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161226

2016-12-25

[]文殊 廃炉決定はしたけれど…

f:id:KokusaiTourist:20161225104612j:image:w360:left

f:id:KokusaiTourist:20161225104611j:image:w360:left

f:id:KokusaiTourist:20161225104610j:image:w360:left

 福井県高速増殖炉もんじゅ」について、政府廃炉正式決定しますが、その一方で、技術的にもんじゅ廃炉にするめどは全く立っていないことが分かりました。もんじゅ普通原発とは異なり、冷却に水ではなく、ナトリウムを使っています。原子力機構などによりますと、原子炉を直接、冷やすナトリウム放射線量が高いことなどから、取り除くめどは全く立っていないということです。

 また、廃炉の前提になる燃料の取り出しも最短で6年かかるとしています。政府廃炉に向けた研究拠点福井県内に作るとしていますが、廃炉にする方策がないため、研究せざるを得ない実態が浮かび上がります。

 一方、廃炉には巨額の税金が投入される見込みですが、政府費用の見積もりを公表していません。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161225

2016-12-24

[]『これでいいのかNHK番組

これほど、わたしの言いたいことをすべて書いていただいた投稿に驚いています。今朝の「朝日「声」から

f:id:KokusaiTourist:20161224214428j:image:w500:left

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161224

2016-12-23

KokusaiTourist2016-12-23

[]12月22日 沖縄県議会傍聴記

滋賀県大津市在住の高田恵子(労協 国ツー組合員)さんから沖縄県議会傍聴記」が寄せられました。

 沖縄県議会最終日、オスプレイ墜落にかかわる抗議決議と意見書が、議員提出議案として論議された。

与党案は「欠陥機米軍MV22墜落事故に関する抗議決議」(同意見書)

自民案は「米軍MV22オスプレイ重大事故に関する抗議決議」(同意見書)

自民党議員は、「墜落ではない、不時着だ」なぜなら、米軍正式コメントも、防衛省正式見解も不時着としたからだと、いうものオスプレイは欠陥機ではなく、製造しているボーイング社は世界最高の戦闘機製造社であり、次期大統領オスプレイ大統領機と推薦しているものが欠陥機といえるのか?として、与党案に反対した。

社民・社大・結連合の照屋県議は、与党案に賛成する立場で討論。

本件事故は、明らかに墜落事故防衛局が頑なに不時着と言い張る姿は、屈辱的。オスプレイの好き勝手な飛行が事故となった。ニコルソン調整官は、記者に対して「うるま市事件は恥だが、オスプレイ事故は恥だと思わない」と言明している。海兵隊撤退しかないと、自民案に反対した。

日本共産党渡久地議員も、自民案に反対し与党案に賛成の立場で討論した。

つの項目はいずれも、いままでの議会決議で全体がまとまってきたものであることを明確にした。不時着か墜落かについて、沖縄防衛局への第一報は墜落であり、不時着とするのは事故矮小化を狙うものオスプレイ安全だといい続けてきた日本政府の責任は重大であり、軍の論理を優先するものであり、17機導入に影響するために、欠陥機と認めないものであるとして、オスプレイが欠陥機である理由を4点にわたって具体的に指摘した。海兵隊は、日本防衛任務を与えられた部隊ではなく、その任務他国への侵略であり、海兵隊による残忍な事件を忘れるべきでなく、6月議会では全会一致していることである植民地主義的なニコルソンの発言は許すべきではないと明快に討論した。

公明党議員は、与党案の殆ど同意するがニコルソン更迭は、人事権ない日本政府にもとめるのはいかがなものかと発言して退席した。

維新の会議員も、自民案はどうしても米軍擁護と受けとれると発言して退席した。

採決の結果、「欠陥機米軍オスプレイMV22墜落事故に関する抗議決議」と同文「意見書」が賛成多数で可決された。

 沖縄県議会は、傍聴者にも詳しい議会日程と合わせて、議員提出議案のすべてを配布してくれました。討論内容も、明快な論理県民に対する誠実な態度が貫かれていました。が、自民党議員のヤジはいかがなものかと思いましたけれど…。

 翁長県政と、その県政をしっかり支える与党の確かな姿を見ることが出来ました。渡久地県議は「県民財産、命を守るために、事故原因の徹底究明・欠陥機オスプレイ配備撤回普天間基地撤去県内移設断念・海兵隊撤退ニコルソン調整官更迭」は急務だと強調されました。

 日本は、今、安倍政権の強権的な政治によって、とんでもない方向へ向かっています。この日も沖縄県庁前では、しつこいヘイトスピーチが行われていました。

 沖縄県議会の傍聴、抗議行動の参加を通じて実感したのは、沖縄のみなさんのたたかいに学ぼうということです。

表層的には、日米両政府が束になって、沖縄県民のたたかいを潰すやにみえる。

 でも、この地に来て、みなさんと行動を共にして、確かにとても困難ではあるかもしれないけれど、この国の歯車未来へ回しなおすのは、沖縄県民のたたかいなんだと、実感しました。日本未来を、わたしたちの先頭に立って、切り拓いてくれているのが沖縄だった! めげそうになったら、また、おきなわにくることにしよう。

f:id:KokusaiTourist:20161223165936j:image:medium:right

f:id:KokusaiTourist:20161223165851j:image:medium:right

配布された資料をアップします。

f:id:KokusaiTourist:20161223165237j:image

f:id:KokusaiTourist:20161223165235j:image

f:id:KokusaiTourist:20161223165121j:image

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161223

2016-12-22

[]富田千代野さんが急死

 当労協国ツーの富田秀信理事長の奥様 千代野さんが19日夜、急死されました。

 今日22日、京都で「お別れの会」があり、大勢の人たちが見送りました。私は、体調悪く、参列できずに下記のメッセージをおくりました。

千代野さん ありがとうございました

 千代野さん、あまりにあっけなく旅立たれ、驚いています

私は、千代野さんの新たな20年の生きざましか知りません。この間、あなたやご主人と何度も食事もご一緒させていただきました。京都のご自宅で、七条口でまた八条口で、神戸三宮元町でも。西宮の私の自宅で同じ誕生日を祝ったこともありましたね。いつも飲むのが好きな彼に付き添って、健啖ぶりを発揮してましたね。

 思えば千代野さんが倒れてはや20年になるのですね。あの日の宵の口、あなたが倒れて入院したが秀信さんが捕まらないとの報せを枚方職場で受け、残っていた社員で考えられるところに電話で探し回りました。その時、親しくして頂いていたKTさんとも連絡を取りあい彼女職場近くで彼が行きそうな店に軒並み足を運んでも手がかりは得られません。

 そして翌日、入院先の病院直行して、集中治療室に寝かされて「生死の境をさ迷う」あなたに、医者から大きな声で名前を呼んだげてくださいと言われ、彼と一緒に繰り返し呼びかけました。あなたとの初めての出会いで、何か千代野さんと呼ぶのも憚られ、「おくさん」とか「千代野さん」としばらくの間、呼び続けたのをハッキリと思い出します

 その時、医者見立ては、かなり厳しいものであったらしくて、その後大勢の親戚や友人を前に、彼が開口一番、「万が一の場合……」と言い出したのです。聞いていた私も、「エッ」とは、おもいましたが、医者の"絶望"に近い見立てからの彼なりの判断だったのでしょう。

そこでどなたか年配のご親戚からヒデぼん、千代野は未だ生きてるやないか、何が起きるか分からんから……」との言葉を聞いて、彼も含め一同そうだと意を強くもったのです。結局は、その方のおっしゃったことが現実となったわけです。

 医者の極めて厳しい見立てをされても、いつの頃からか、その健啖ぶりと取り戻したともいうべき自由奔放さが、功を奏したのか、あなた状態は上向きになっていました。

それは、いかなる状況にあろうとも、「人間の発達」はあるということを、あなたは身を呈して証明されたかに思ったものです。

 その発達をひきだしたのは、医師介護士、あなたの旧来の友人やホントに多くの方々の力添えがあったからでしょう。もちろん、あなた自身の生き抜く力とそれを献身的に支えてきたご主人のたたかいがあったからとは、誰もが認めています。それだけに、あなたの今後の「発達」がどう進んでいくのか、お二人のたたかいが社会的にどれだけ拡がっていくのかが、日々刻々注目されていたなかでの、突然の訃報

そのたたかいの一環として、つい先週刊行された「私と介護」はあなたと彼が残した最後の共同作業の成果であり、その頒布拡大は私たちに課せられた仕事でありましょう。

 あなたの驚異的ともいえる「回復」を間近にみていたご主人にとっては、それ自身驚きであると共に、大きく確かな生き甲斐を与えていたであろうことは、間違いないでしょう。

 職場創業50周年を迎えた2007年、記念誌に彼が書いたことばが忘れられません。「千代野より先に死ぬことはできない。1日でも後でないと…」と。ここには、彼なりの厳しい決意がみてとれます。そんなご主人との夫婦としての絆は、素晴らしい充実したものであったでしょう。

 千代野さんの命は尽きましたが、あなたの明るい生き様生きる力とたたかいは、これまで、あなたを支えてきた数知れない人たち、そしてあなたから勇気をもらった多くの知らない人たちの胸の中でいつまでも生き続けるはずです。

 伴侶を無くした彼が、再び生きる力を見いだしていくと確信しています千代野さん、できることならもう一度一緒に食事をさせていただきたかった。    安らかに

              2016年12月21日

                労働者協同組合 国際ツーリストビューロー

                             理事 松岡 武弘

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20161222